香りにまつわるお悩みにワンポイント・アドバイス 1️⃣ 香りは洋服を選ぶように、感覚で似合うものを見つけられます。「キャラ」や「カラー」を思い描き、自分の雰囲気と調和するかを感じてみてください。視覚に頼れないぶん、嗅覚を使うことで自分らしさが見えてきます。
四季のお花 日本には四季があり、私たちは衣食住のあらゆる面で四季を感じながら生活しています。 四季がある国は他にもありますが、日本では特に生活文化と深く結びついていて、季節行事や行楽、二十四節気(立春・夏至・冬至・秋分の日といった季…
富山の風と樽の記憶 ミズナラを追って 著作家小川洋子氏の「凍りついた香り」にこんな一節がある。 「香りはいつだって、過去の中だけにあるものなんだ。」 香りを表現しようとする際に呼び起こされる、触感、味覚、記憶。そのどれも、過去という不確かな時空の上に存在し、…
「ヒョウゲ-HYOUGE-:抹茶香水の魅力と秘密」 抹茶香水の魅力「ヒョウゲ -HYOUGE-」2008年制作 ヒョウゲ、それは物心ついた頃から慣れ親しんできた、茶室で感じる雰囲気や文化そのものを香りで表現したものです。こんにち、「日本の緑茶」は海外でも定番の飲み物となり…
歴史における香りの位置付け -古代世界から日本、そしてパルファンサトリへ- 私たちが何気なく楽しんでいる香水。その始まりは、はるか昔の宗教儀式にまでさかのぼります。神々との対話、心の浄化、祈りの力を高めるため、世界中で香りが重用されてきました。今回は、文明や宗教と香りの関係性について概略していき…
香りを包む、美しい紙の物語。 母の日限定バスソルトに込めた想い Parfum Satori のバスソルトは、香りだけでなく、その佇まいにも物語があります。今年の母の日に向けて、数量限定でご用意した「バスソルト3袋セット」。その中のひとつには、特別な手…
香りのつけ方・まとい方 基本とおすすめ 香水のつけ方・まとい方を解説。香水は、肌の体温でふわりと香らせるのが上品で、洋服の上からは避けるのが基本。気分を上げたい朝はメイク前に香りをまとって、自分をご機嫌に整えるのがおすすめです。
食と香り 普段私たちが口にしているほとんどの食べ物には「匂い」があり、毎日の食事と共に様々な匂いも感じ取っています。何かを食べた時に「美味しい」と判断する材料としては、味覚・触覚・聴覚・視覚・嗅覚以外にも色んな要因があり、誰とどこ…
香水ソムリエが3月のイメージカラーで選ぶ 、 パルファンサトリのおすすめ香水 香りを選ぶ方法の一つに「イメージカラーで選ぶ」方法があります。春本番直前のシックな春色を好むなら、パルファンサトリの「桜」の香りがおすすめです。桜の香りは、淡いグリーンやピンクの夢幻的な印象から始まり、チェリーの甘さとシソのスパイシーな甘さが調和します。ミドルではサクラ、ジャスミン、ローズが優しく広がり、ベースのモスやインセンスが洗練された雰囲気を醸し出します。
香水ソムリエが2月のイメージカラーで選ぶ 、 パルファンサトリのおすすめ香水 「サトリ」は、香道で嗅ぐ「伽羅」からインスピレーションを得た香りです。シトラスやスパイシーの個性的な印象に続き、バニラやサンダルウッドが甘さを加えて魅惑的な雰囲気に変化します。やがてカカオの苦味などと相まってグレイッシュなトーンに。ラストにはウッディとバルサミックな香りが広がり、上品でしっとりとした印象を残します。全体的に、多彩な表情を持ち、心が澄んでゆく感覚。眠る前のクールダウンにもおすすめです。
香水ソムリエが12月のイメージカラーで選ぶ 、 パルファンサトリのおすすめ香水 パルファンサトリの「ワサンボン」は、12月にお薦めのグルマンノートの香りです。トップノートは爽やかなシトラスフルーティ、続くミドルノートではアーモンドやバニラの甘さが広がり、ピンクの優しい印象を与えます。ラストノートにはイリスやグァイヤックウッドが深みを加え、メレンゲ菓子を思わせる温かみのある残り香が続きます。心を包む穏やかな香りをぜひお楽しみください。
ジャパニーズウイスキー『ミズナラ』から生まれた香水:芳醇な樽香の世界 『ミズナラ-MIZUNARA』香水は、2018年に「パルファン サトリ」から発表され、日本固有のミズナラの木とその木で熟成されたジャパニーズウイスキーの豊かな香りからインスピレーションを受けています。新緑の風と芳醇な樽の香りが融合したこのシェアフレグランスは、幅広い層に支持されています。特に群馬県赤城山でのフィールドリサーチから得た自然の美しさが、香調に繊細で深みのあるエッセンスを加えています。