EX SATORI -サトリ- メイキングストーリー|光の中で息づく静けさ SATORI -サトリ- のはじまり──「凛(りん)」というテーマから SATORI -サトリ- の原点は、2002年に開催されたある化粧品会社主催の香水コンテストにあります。テーマは「凛」。日本女性のたおやかな強さを表…
一日の終わりのリチュアル|パフューム バスソルト が生まれるまで 市販のバスソルトに「あと一歩」を感じていたころ パフューム バスソルト を作りたい。その始まりは、毎日の入浴にありました。 一日の終わりに、バスタブに身を沈める時間は、私にとって大切な「切り替え」の瞬間です。 けれど、市…
PARFUM EX「 和三盆 」メイキング|レモンパイから大人のグルマン香水へ 和三盆 の香りができるまで アドキサールと卵白のニュアンス 和三盆 の香りのいちばん最初の出発点は、メレンゲの香りでした。 手がかりになったのは、アドキサール(Adoxal)という香料です。アドキサールは、2,6,10-…
SOUBI -薔薇の香り ができるまで|南仏の光から日本の空気へ 薔薇の香り -SOUBI(そうび)のできるまで ──南仏の空から、瀬戸内の光へ── 薔薇の香り 。最初のインスピレーションは、南仏の海と空が薔薇色に染まる夕暮れの雲から始まった。カンヌの海岸沿いのテラスで夕食を取りながら…
PARFUM SATORI コレクション|香りの設計 ─時間と空間の中で生きる香り─ 香りの設計 ― 時間と空間の中で生きる香り ― BASIC(ベーシックコレクション)で確立された“ 香りの設計 ”は、香りがどのように立ち上がり、空気の中でどのように変化し、やがてどのように静かに消えていくかという、時間…
牡丹-BOTAN- メイキングストーリー PARFUM EX 牡丹-BOTAN-| 日本のドライ・オリエンタルが生まれるまで ブラックピオニーから 牡丹 へ 「牡丹」は、もともと「ブラックピオニー」の後継として構想されました。ブラックピオニーは、フェミニンで甘く…
サロン ド パルファン 2025|PARFUM SATORI「牡丹-BOTAN-」原画展示 ─香りと絵画が呼応する、陰翳と絢爛の世界 香りと絵画が呼応する、陰翳と絢爛の世界 牡丹 原画展示のご案内-サロン ド パルファン 2025 – 現在新宿伊勢丹催事場6階にて開催中の「サロン ド パルファン 2025」では、香水「牡丹-BOTAN-」の…
PARFUM EX “BOTAN”|陰翳と絢爛 陰翳と絢爛(いんえい と けんらん)。 陰翳の中にこそ、花は絢爛に咲き誇り、散りゆく姿にも永遠を見る。移ろいの美を香りに昇華した「BOTAN −香水牡丹−」。 新作「BOTAN」 2025年10月 発売。 — Black…
香水に終わりはない:世界が語るパルファンサトリの未来 (PCW France) Patrice and Xavier of Perfume Cosmetics World explore and evaluate fragrances by PARFUM SATORI, a Japanese perfume house founded by perfumer Satori Osawa.
沈香に倣う──香水における緩やかな香り立ちの設計思想 ──熱分解と昇華、香りの時間と空間をめぐる考察 ■ 香木の香りと時間の体験 香木が静かに香る様子には、どこか時間の流れを感じさせる趣(おもむき)があります。香炉の中の小さな炭は灰で覆われ、間接的に熱を伝えます。沈香や伽羅…
MOTHER ROAD (マザーロード)──17年愛される香水の物語 名前の由来と背景 「MOTHER ROAD」は、アメリカのロサンゼルスからシカゴを結ぶ国道「ルート66」の愛称です。スタインベックの小説『怒りの葡萄』の中で、“The Mother Road”と表現されたこの道は、かつて…
ひそやかに広がる香り──「苔清水」が辿りついた森の記憶 最近、あるインフルエンサーの方がご紹介くださったことをきっかけに、香水「苔清水」に静かな関心が寄せられています。 いまの流行とは少しちがう、ひとりひとりの記憶にやさしく触れるような広がり。「初めてなのに懐かしい」「森の中…