イリス(IRIS) の香料:エレガントでパウダリーな香料の魅力 イリス(IRIS) の香料とは イリス(IRIS) は、香料の中で最も高価な原料といわれています。 イリスはアヤメの仲間で、香料用には地中海沿岸地方原産の特別な「イリス」の根茎を使います。根の生育には時間がかかり、乾燥熟…
掲載情報:Youtubeチャンネル【Yes Plz ASMR】動画放映 アメリカベースのYoutubeチャンネル【Yes Plz ASMR】にて、パルファンサトリの調香師大沢さとりの調香風景・コンサルテーションが紹介されました。 フレグランスのことは詳しい方でも、調香風景を実際に目にしたこと…
掲載情報:読売新聞朝刊6月4日に掲載されました 6月4日 読売新聞朝刊 p15「関心アリ!」 くらしの面に連載中の「関心アリ!」というコーナー にて、パルファンサトリの調香師 大沢さとりのインタビュー記事が掲載されています。 日本の香水市場や日本独特の香り文化などに …
香水ソムリエが6月のイメージカラーで選ぶ 、 パルファンサトリのおすすめ香水 パルファンサトリの6月のおすすめ香水は、「ひょうげ」と「イリスオム」です。ひょうげは、青々としたグリーンやハーバルなトップが淡いイエローやブルーを連想させ、ティーノートやウッディノートが加わり、グレーのフィルターを通した風流な余韻を残します。イリスオムは、シトラスとカルダモンの爽やかなトップにフローラルとムスクの柔らかな甘さが重なり、アンバーとサンダルウッドが落ち着いたグレイッシュな印象を与えます。
オークモス香料(OAKMOSS)/香水における役割と最近のトレンド 和名:ツノマタゴケ(角叉苔) 学名:Evernia prunastri オークモス香料は、「OAK MOSS」という名称から、過去「樫(かし)の木につく苔」と訳されてきました。しかし、実際には「楢(なら)の木…
森の香りピネン/ pinene パルファンサトリの香料 英名:pinene (α-pinen,β-pinen) ピネンの名称はマツ (pine) に由来します。実際に、森の中に入って最初に感じられる香りがα-ピネンです。この芳香成分は、マツ、ヒノキ、スギなどの針葉…
アルモアズ オイル Artemisia herbaalba 英名:white wormwood 学名:Artemisia herbaalba キク科 ヨモギ属 アルモアズ(Artemisia herbaalba)オイルは、ヨモギ(Artemisia indica)に近…
自然を歩く香り「苔清水-KOKE SHIMIZU-」メイキングストーリー 苔の種類 苔類は四億年の歴史を持つ、あらゆる植物の祖先です。世界中には一万種類を超えるとか。 中でも日本は雨が多く、湿度も高いため苔がよく育ち、約1,800種が自生すると言われています。日本庭園でもよく利用される身近な植…
香水ソムリエが5月のイメージカラーで選ぶ 、 パルファンサトリのおすすめ香水 パルファンサトリの5月のおすすめ香水「苔清水」は、黄緑色を思わせる爽やかで心地よい香りです。トップノートのシトラスは明るいイエローを連想させ、前向きな気分を引き出します。続くフローラルとムスクはイエローグリーンやスカイブルーの透明感を広げ、爽快で安らぎのある印象を与えます。ラストにはモス、パチュリ、ウッディノートが加わり、カーキやグレーの落ち着いたニュアンスが静けさと癒しを感じさせてくれます。
掲載情報:FRaU 6月 JAXURY特集号に掲載されました JAXURY 4年連続選出 FRaU 6月 JAXURY(ジャクシュアリー)特集号にて パルファンサトリは本年度もジャグジュアリーブランドに選出、掲載頂きました!昨年の文化庁長官表彰に続き、感謝の気持ちでいっぱいです。…
NOBIYAKA -ノビヤカ-|心の解放を香りに託して 『のびやか』とは、「振る舞いなどに束縛がなく、あるがままで、ゆったりしているさま」 ――小学館 類語例解辞典 より。 NOBIYAKA 、この香りは、そんな“のびやかさ”を香りで表現するために生まれました。 ここでは、イ…
香水ソムリエが4月のイメージカラーで選ぶ 、 パルファンサトリのおすすめ香水 香りを選ぶ方法は色々ありますが、その一つに「香りから連想されるイメージカラーで選ぶ」という方法があります。 例えば、ペールピンクが、見る人にもたらすイメージとイメージカラーがペールピンクの香りが、嗅ぐ人にもたらすイメージはとても似ていると考えられます。