@cosme OSAKA にてお取り扱い開始のお知らせ 2025年8月1日より、関西エリア最大級の売り場面積を誇る大阪・梅田駅直結の「ルクア イーレ」3階【@cosme OSAKA】にて、PARFUM SATORI のお取り扱いいただくこととなりました。 お取り扱い商品は、以…
香水と出会い、記憶と美意識の旅へ── 想像の世界を歩く香りのパスポート 1.香りと美と旅と── 私なりの香水の楽しみ方 「現実の世界には限界があるが、想像の世界は無限である」 —— 哲学者ジャン=ジャック・ルソーのこの言葉は、私が香水の世界を愛する理由にぴた…
浴衣と香りの心地よい関係 ― シアーな香りが肌に寄り添うように ― 浴衣にこめられた美意識とそれにマッチするパルファンサトリの香り。なかでも引き算の美学を体現したようなシルクイリスとイリスオムと浴衣ならではの味わい。また、浴衣は非日常の入り口。「なりたい自分」を思い描くことで潜在意識が働くため、この機会を活かせば、新しい自分に出会えるかも?
店舗スタッフ募集のお知らせ 香りを通じて、美意識を紡ぐしごと。 パルファンサトリは、日本人調香師 大沢さとりが手がける香水ブランドです。 日本の四季や伝統文化に根ざした香りを、六本木のアトリエショップにて、ひとりひとりのお客様に丁寧にお届けしていま…
和精油とノビヤカ 今回は精油、その中でも特に「和精油」に焦点を当てて話をしよう。 概略 精油(エッセンシャルオイル)は植物の部位、例えば、花・蕾・葉・草・根・枝・果実・果皮・種子・豆・樹皮・樹幹など、多様な部分から抽出される「純天然」の芳…
沈香に倣う──香水における緩やかな香り立ちの設計思想 ──熱分解と昇華、香りの時間と空間をめぐる考察 ■ 香木の香りと時間の体験 香木が静かに香る様子には、どこか時間の流れを感じさせる趣(おもむき)があります。香炉の中の小さな炭は灰で覆われ、間接的に熱を伝えます。沈香や伽羅…
MOTHER ROAD(マザーロード)──17年愛される香水の物語 名前の由来と背景 「MOTHER ROAD」は、アメリカのロサンゼルスからシカゴを結ぶ国道「ルート66」の愛称です。スタインベックの小説『怒りの葡萄』の中で、“The Mother Road”と表現されたこの道は、かつて…
香りとシーンの心地よい関係 香りは「何の香りか」より「どう感じたか」で記憶されるもの。シトラス系=軽やか、ウッディ系=落ち着きなど、色や印象と結びつけてシーンに合わせて選ぶと、自分らしい香りのまとい方が見えてきます。パルファンサトリの香りを8つの雰囲気別にご紹介。
ご愛顧へ感謝を込めて──特別なフレグランスボトルをプレゼントいたします 期間中、六本木ショップ および 公式オンラインショップ にて、フルボトルを2本ご購入の方へ現在はコレクション展開をしていない「Nuage Rose -ニュアージュ ローズ-」と「Petit Trianon -プチ トリア…
掲載情報:THE NIKKEI MAGAZINE Ai[アイ]June 2025 Vol.95 THE NIKKEI MAGAZINE Ai[アイ]【June 2025 Vol.95】 6月22日刊行 梅雨から夏へと移ろう季節に寄り添うアイテムとして、日本が誇るラグジュアリー【 JAXURY 】より、パルファンサト…
ひそやかに広がる香り──「苔清水」が辿りついた森の記憶 最近、あるインフルエンサーの方がご紹介くださったことをきっかけに、香水「苔清水」に静かな関心が寄せられています。 いまの流行とは少しちがう、ひとりひとりの記憶にやさしく触れるような広がり。「初めてなのに懐かしい」「森の中…
掲載情報:Precious 7月号 Precious【7月号】 6月6日発売 【上質な眠りを誘う「香りのリチュアル」】にて、3人の香りのエキスパートが提案する香りの取り入れ方として、パルファンサトリ調香師・大沢さとりがご提案させていただきました。(206~…