HANAHIRAKU-ハナヒラク- メイキング— 濃度設計(賦香率)という調香 HANAHIRAKU-ハナヒラク- 初夏に咲く朴(ホオ)の木の花は、子どもの頭くらいはある。 この巨大な花は、崇高と言ってもいい。遠くに木の姿が見えるころから、香りはもう届いている。あたり一帯に拡散しているのだ。私は近づ…
香りに出会うための場所──PARFUM SATORI 香りジャーナル 書きたい気持ちがあふれて 香水のブランド設立後、2009年に、個人で「パルファンサトリの香り紀行」というブログを始めました。そこでは、香水のことだけでなく、読書、植物、和のこと、食べもの、音楽、芸術など、さまざまな事柄を…
PARFUM SATORI 2025 年を振り返って──時間を確認した一年 PARFUM SATORI 2025 。今年はパルファンサトリにとって、香りがさまざまな場を越えて動いた一年だった。 国内では百貨店やイベントを通じて多くの方と香りを共有し、海外では、久しぶりに現地に足を運び、あらためて…
EX SATORI -サトリ- メイキングストーリー|光の中で息づく静けさ SATORI -サトリ- のはじまり──「凛(りん)」というテーマから SATORI -サトリ- の原点は、2002年に開催されたある化粧品会社主催の香水コンテストにあります。テーマは「凛」。日本女性のたおやかな強さを表…
一日の終わりのリチュアル| パフューム バスソルト が生まれるまで 市販のバスソルトに「あと一歩」を感じていたころ パフューム バスソルト を作りたい。その始まりは、毎日の入浴にありました。 一日の終わりに、バスタブに身を沈める時間は、私にとって大切な「切り替え」の瞬間です。 けれど、市…
PARFUM EX「 和三盆 」メイキング|レモンパイから大人のグルマン香水へ 和三盆 の香りができるまで アドキサールと卵白のニュアンス 和三盆 の香りのいちばん最初の出発点は、メレンゲの香りでした。 手がかりになったのは、アドキサール(Adoxal)という香料です。アドキサールは、2,6,10-…
SOUBI- 薔薇の香り ができるまで|南仏の光から日本の空気へ 薔薇の香り -SOUBI(そうび)のできるまで ──南仏の空から、瀬戸内の光へ── 薔薇の香り 。最初のインスピレーションは、南仏の海と空が薔薇色に染まる夕暮れの雲から始まった。カンヌの海岸沿いのテラスで夕食を取りながら…
Fragrance Design — The Living Architecture of Scent (PARFUM SATORI Official English Edition) 1. Fragrance Design — Connecting Time and Space In PARFUM SATORI, fragrance is not merely composed; it is arch…
PARFUM SATORI コレクション|香りの設計 ― 時間と空間の中で生きる香り ― 香りの設計 ― 時間と空間の中で生きる香り ― BASIC(ベーシックコレクション)で確立された“ 香りの設計 ”は、香りがどのように立ち上がり、空気の中でどのように変化し、やがてどのように静かに消えていくかという、時間…
牡丹-BOTAN- メイキングストーリー PARFUM EX 牡丹-BOTAN-| 日本のドライ・オリエンタルが生まれるまで ブラックピオニーから 牡丹 へ 「牡丹」は、もともと「ブラックピオニー」の後継として構想されました。ブラックピオニーは、フェミニンで甘く…
サロン ド パルファン 2025|PARFUM SATORI「牡丹-BOTAN-」原画展示 ― 香りと絵画が呼応する、陰翳と絢爛の世界 香りと絵画が呼応する、陰翳と絢爛の世界 牡丹 原画展示のご案内-サロン ド パルファン 2025 – 現在新宿伊勢丹催事場6階にて開催中の「サロン ド パルファン 2025」では、香水「牡丹-BOTAN-」の…
PARFUM EX “BOTAN”|陰翳と絢爛 陰翳と絢爛(いんえい と けんらん)。 陰翳の中にこそ、花は絢爛に咲き誇り、散りゆく姿にも永遠を見る。移ろいの美を香りに昇華した「BOTAN −香水牡丹−」。 新作「BOTAN」 2025年10月 発売。 — Black…