香りとイメージカラー
香りを選ぶ方法はいろいろありますが、その一つに「香りから連想されるイメージカラーで選ぶ」という方法があります。
例えば、寒色系の色が見る人にもたらすイメージと、寒色系のイメージカラーの香りが嗅ぐ人にもたらすイメージは、とても似ていると考えられます。（感覚の世界は個人差も大きく、当てはまらないケースがあることもご了承ください。）
淡い色合い
もし、「小暑」「大暑」と言われるこの時期
あなたの気分が、このような淡い色合いを好ましいと感じるなら・・・
1番目にパルファンサトリがおすすめする香りは
「スイレン」
パルファンサトリがおすすめする香りは「睡蓮-SUIRENN-」です。このような色合いが、見る人にもたらすイメージは・・・
ここちよい・安らいだ・夢のある・純真なイメージ・・・。
睡蓮の香りは、水や水面に映される陽の光、緑が混ざりあったようなレモンやウォーターメロン、洋ナシの瑞々しいトップノートから始まります。
淡いイエローやグリーンがちらちらと印象に残り、ここちよい、安らいだ気分になるでしょう。
さらに続く、ローズ、ジャスミン、ウォーターリリーのフローラルノート。これらの香りはトップのひんやりしたレモンやユーカリのフィルターを通して、色とりどりのパステルカラーのように目に映り、夢見るような気分に。
最後に感じられるウッディムスクは、これまでの香りと品よくブレンドされます。そして色とりどりの色味が、やや青味の強いペールピンクやペールブルー、ホワイトに落ち着いていきます。それはきっと、純真で優しい気持ちに包まれるひとときをもたらしてくれるでしょう。
パルファンサトリのお勧め香水-その１
スイレン
個性的な色合い
一方、あなたの気分が、このようなちょっと個性的な色合いに心惹かれるなら・・・
2番目にパルファンサトリがおすすめする香りは
「紺白」
パルファンサトリがおすすめする香りは「紺白」です。この色合いが見る人にもたらすイメージは、若々しい、明快な、洗練された、上品な気分です。・
紺白の香りは、トップノートでネイビーを感じさせる強いドライフルーツの温かい甘みと、クールな白を連想させるシトラスや石鹸調の香りがコントラストを作り出します。このコントラストが、明快で若々しい印象を与えます。
続くミドルノートでは、スパイシーでなめらかなホワイトフローラルが広がり、ラストノートのパチュリやベチバーが主張し始めると、トップの色合いに落ち着いた影が差し、グレーやグレイッシュブルー、パープルを感じさせます。これにより、洗練された上品な雰囲気が漂います。
パルファンサトリのお勧め香水-その２
コンシロ