香水ソムリエが6月のイメージカラーで選ぶ 、 パルファンサトリのおすすめ香水

香りとイメージカラー

香りを選ぶ方法は色々ありますが、その一つに
「香りから連想されるイメージカラーで選ぶ」という方法があります。

例えば
緑色が、見る人にもたらすイメージと
緑色のイメージカラーの香りが、嗅ぐ人にもたらすイメージは
とても似ていると考えられます。

(感覚の世界は個人差も大きく、当てはまらないケースがあることもご了承ください。)

しっとりした色合い

もし、「梅雨」のこの時期
あなたの気分が、このようなしっとりした色合いを好ましいと感じるなら・・・

1番目にパルファンサトリがおすすめする香りは


「ひょうげ」

このような色合いが、見る人にもたらすイメージは・・・
ここちよい・快適な・洗練された・風流な気分・・・

ひょうげも、トップの青々としたグリーンやハーバルからは
グリーンの濃淡や淡いイエロー、淡いブルー、が感じられ
心地よく快適な気分にさせてくれます。

続く、ティーノートやパウダリーノートからは
ベージュやパープルの濃淡、ホワイトが感じられ
洗練された心地になるでしょう。

アクセントやベースに加えられた、旨みノートやウッディは
トップやミドルノートと複雑に合わさって
まるでグレーのフィルター効果となり
風流な気分が味わえるでしょう。

パルファンサトリのお勧め香水-その1
ひょうげ

複雑な色合い

一方、あなたの気分が、このようなちょっと複雑な色合いに心惹かれるなら・・・

パルファンサトリがおすすめする2番目の香りは


「イリスオム」

このような色合いが、見る人にもたらすイメージは・・・
すがすがしい・冷静な・ゆったりした・知的な気分・・・

イリスオムも、トップのピーリーシトラスやカルダモンからは
ホワイトや淡いあるいはグレーがかったブルーが感じられ
すっきりした冷静な気分にさせてくれます。

続く、ホワイトフローラル、バイオレット系のフローラルやムスクからは
アイボリーやベージュの濃淡が感じられ
ゆったりとした心地が味わえます。

ベースに加えられた、アンバー、サンダルウッドからは
カーキやグレイッシュがかった色味が感じられ
知的な雰囲気を漂わせます。

パルファンサトリのお勧め香水-その2
イリスオム

香水 ひょうげ / イリスオム に関する記事