香りとイメージカラー
香りを選ぶ方法はいろいろありますが、その一つに「香りから連想されるイメージカラーで選ぶ」という方法があります。
例えば、オフホワイトが、見る人にもたらすイメージと、オフホワイトのイメージの香りが嗅ぐ人にもたらすイメージは、とても似ていると考えられます。(感覚の世界は個人差も大きく、当てはまらないケースがあることもご了承ください。)
シックな春色
もし、「空の表情がコロコロ変わる春本番直前」のこの時期
あなたの気分が、このようなシックな春色を好ましいと感じるなら・・・
パルファンサトリがおすすめする香りは
「桜」
パルファンサトリがおすすめする香りは「桜」です。このような色合いが、見る人にもたらすイメージは・・・
夢のような・うっとり・癒し・洗練された雰囲気・・・。
桜の香りは、まず淡いグリーンの香りが春の風を思わせるように吹き抜け、ホワイトやペールピンクの淡い夢のような印象からはじまります。
まもなく、チェリーの甘さにシソのややスパイシーでハーバルな甘さをとり合わせたトップノートが、ピンクのグラデーションに淡いパープルを添え、嗅いだ人をうっとりと魅了するでしょう。
ミドルのサクラ、ジャスミン、ローズのアコードは、まるで、うっすらと空に広がるトップと、ベースから立ち上るの上品なウッディムスクの間を吹き抜けてゆく花びらのように、明るく淡いピンク、グリーン、パープルを感じさせ、癒しのひとときをもたらします。
ベースで存在感を増すモスやインセンスは、ミドルからのグラデーションに青味やグレイッシュなトーンを加え、洗練された雰囲気に落ち着いてゆきます。
T.T


パルファンサトリのお勧め香水
桜