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合歓 -NEMU-
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「昼は咲き夜(よる)は恋ひ寝(ぬ)る合歓木(ねぶ)の花君のみ見めや戯奴(わけ)さへに見よ」紀女郎(きのいらつめ)万葉集 意味:『昼に咲いて、夜には恋しい想いを抱いて寝るという合歓(ねむ)の花を私だけに見させないで。 ほら、君もここに来て見なさいな。』 夏の夕方、淡いピンクのねむの花は、あまずっぱいにおいを漂わせながら静かに咲き、葉はやがて閉じて眠ります。 やわらかいシルク毛布に包まれる、幸せ感のある香り。自分を甘やかしたいときに…。
初めにふわっと匂う、甘酸っぱいライチと、かすかなジンジャー・シトラスが気分を明るくさせます。やがて、天然ブルガリアローズを中心にした優しいフローラルのミドルから、しだいに柔らかいパウダリーなラストノートへとうつろっていきます。
ネムノキ(合歓木、Albizia julibrissin)はマメ科の落葉高木です。 葉は鳥の羽のような形で柔らかくふさふさとしており、夜になると真ん中から閉じる様子がネムの由来になっています。また、淡紅色のおしべが長く美しい花を夕方から夜にかけて咲かせます。花の香りは最初まだ青い果実のようで、だんだんと甘いフルーティになり、最後はパウダリー。万葉集にも詠われています。
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