香水をプレゼント するなら?
香水をプレゼント する、というのは
実はとても親密な行為です。
洋服や小物と違って、香水は
・その人の体にのせるもの
・日常に入り込むもの
・記憶と結びつきやすいもの
だからこそ、
遠い関係の人には、あまり向いていません。
失敗しないための、いちばん大切な考え方.
今回は「香水をギフトするなら」というテーマで、
よくある疑問をQ&A形式で整理してみます。
Q1. 香水は、どんな関係の人に贈るもの?
A. 基本的には、かなり親密な間柄の人向けです。
香水は「似合う・似合わない」「好き・苦手」がはっきり分かれます。
相手の好みや生活をある程度知っていないと、
気持ちが重く伝わってしまうこともあります。
まだ距離のある相手には、
無理に香水を贈らない、という判断も大切です。
Q2. 遠い関係の人には、やはり贈らないほうがいい?
A. そのほうが安心な場合が多いです。
香水は好みだけでなく、
・職場で使えるか
・家族に気を遣う必要があるか
・香りに敏感かどうか
といった事情も関わります。
相手の生活が見えない場合、
香水は「気持ちが伝わりすぎる」ことがあります。

Q3. では、どうすれば失敗しにくい?
A. 一緒に選ぶのが、いちばん確実です。
香水選びを「贈り物」ではなく
時間の共有として考えてみてください。
香りを試しながら話す時間は、
それ自体が特別な体験になります。
2月14日は土曜日。
デートコースに香水選びを入れるのも、
とても素敵な一日になりそうですね。
Q4. それでも一人で選ぶなら、何に気をつける?
A. 「強すぎない」「個性が出すぎない」香りを選ぶこと。
プレゼントの場合は、
自分の好みを押し出しすぎない方が安心です。
・軽やか
・清潔感がある
・場面を選ばない
そうした香りは、
相手の生活に自然に溶け込みます。

Q5. 香水を贈ることが、負担にならないか心配です
A. その心配があるなら、とても健全です。
香水のギフトで一番大切なのは、
「相手に委ねる余白」を残すこと。
無理に使わせない
無理に気持ちを背負わせない
その配慮があると、
香りはもっとやさしく伝わります。
Q6.香水をプレゼントしない、という選択はアリ?
A. もちろんアリです。
香水は、
タイミングや関係性がとても大切な贈り物です。
迷いがあるときは、
無理に選ばず、
今回は見送る判断も相手を思う気持ちのひとつ。
香りは、
準備が整ったときに選んだほうが、
きれいに伝わります。

まとめ
香水をギフトするなら、
「何を贈るか」よりも
「どう選ぶか」「どんな関係で贈るか」が大切です。
一緒に選ぶ。
相手に選んでもらう。
あるいは、今回は見送る。
その判断すべてが、相手を思う気持ち。
最高のギフトになると思います。
香りは、
押しつけないほど、長く残ります。
発信:PARFUM SATORI
創業者・調香師 大沢さとり
TITLE:「私たちの香りづくりの考え方」として|香りJOURNAL
URL:強く香らせない。香水3レイヤーのコツ
TITLE:Q5「相手に委ねる余白」の補足として
URL:トライアルセット紹介ページ

