
マグノリアの天然香料は、オレンジ褐色を帯びた液体である。
希少、と言うほどではないが、あまり知られていない香料だ。
また、調合マグノリアなどと間違えられやすい。

マグノリアの天然香料は、オレンジ褐色を帯びた液体である。
希少、と言うほどではないが、あまり知られていない香料だ。
また、調合マグノリアなどと間違えられやすい。

サンダルウッド(白檀)は香水のラストノートとして重要な素材である。
この木材の芯の部分を水蒸気蒸留して香料を得る。
サンダルウッドは東南アジアに生息する木で、他の植物に寄生して成長する。
成熟までは60年ほどかかり、木材から香料を得られるようになるまでに25年かかる。

もしあなたが今まで香水をつけたことがなくて、試してみたいと思うなら、シェア・フレグランスと言われる、さっぱりとしたものを選んでみてはいかがでしょう。

「匂い立ち」とは、「時間が経つにつれて香りが変化すること」です。
トップ・ノートからつづいたミドル・ノートが終わると、残香(ざんこう)、残り香(のこりが)とも呼ばれるラストノートになります。
この部分は、蒸発の遅い(沸点の高い芳香分子)でできている香料で構成されます。

「匂い立ち」とは、「時間が経つにつれて香りが変化すること」です。
トップノート(TOP NOTE)に続いて、ミドルノートと呼ばれる香りが始まります。
30分ほどして、香りが落ち着いてきた頃からの香りです。

「匂い立ち」とは、「時間が経つにつれて香りが変化すること」です。
一番初めに匂い立つ香り、これをトップノート(TOP NOTE)と言います。
香りの第一印象になります。

香水の「匂い立ち」とは時間の経過に伴って香りが変わっていくことです。
デパートなどで香水を試すとき、初めつけたときは「爽やかでいいと思ったのに、後になって違う香りになった」という経験をした方は多いでしょう。
香水類は単一の成分からなるのではなく、たくさんのにおいの粒(芳香分子)から成り立っています。
イチゴの香り。
あまずっぱい味とフレーバーは、子供の思い出とあいまってみんなに好かれる香りだ。

このたび、先端技術・産業情報書を数多く手掛ける「シーエムシー出版」から、「次世代香粧品の香り開発と応用」が出版されました。
本書籍は15名の共著による香粧品香料の専門書で、高砂香料工業㈱の丸山賢次氏が監修されたものです。
「大沢さとり」は第一章の「ファイン・フレグランス」項を執筆、最新データーによる世界のフレグランスの動向や将来性、グローバル・マーケットにおける日本のスタンスと開発のあり方などについてまとめました。

香水が欲しい、でもどれにしたらいいかしら・・・。
香りの選び方にはちょっとしたコツがあります。
香りになれていないかたは3本以上を一度に試すと、嗅覚疲労を起こして香りのタイプがわからなくなり、買った後で後悔することもあります。

男性に気の利いたものを贈るのは難しいものです。
おしゃれな男性ならばなおさら。
ネクタイや装身具は好みがあるものなので、「もらってうれしいけど・・・つけられなくてちょっと困った」という意見もよく聞きます。

女性から男性にはどんな香水を贈ったらよいのでしょう?
答えはズバリ、「あなたの好きな香り」
一緒にいる男性が、自分の好きな香りだったら居心地がよくなりますよね?
ほとんどの男性は、女性のお勧め香水には従順なものです。(なぜなら香水をつけたい動機は、女性によく思われたいというのが大きな要素だからです)

近年、男性の間で「身だしなみを整えたい」「体臭が気になる」ので、香水をつけてみたいという方が増えています。

残り香のことをフランス語でシヤージュ(Sillage・シアージュ)という。
本来は船が残す白い航跡(こうせき)のこと。
美しい人が通った跡に、残り香がたなびいていく。
思わずはっと振り返ってしまう。
そんな素敵な言葉。

石鹸の香り、というのは日本人の好きな香りといわれるが、これは世代によってイメージが違う。
シルバー世代は石鹸と言えば牛乳石鹸の香り、もう少し下の世代はラックススーパリッチ。

オー・デ・コロン(Eau de Cologne )、オー・ド・トワレ(Eau de toilette) オー・ド・パルファン(Eau de Parfum)の呼び方。
この、真ん中の「de」は「デ」と「ド」の中間のような音だが、

生徒さんはみな、自分の好きな香りを自由に作る。
それは、企業が作る「売れる香り」や「受ける香り」という枠にとらわれない。
だから、一人の人がいろんなタイプの香水を作っても、それぞれの個性や特徴が出る。

生徒のMさんが、今日、調香教室の「基礎科」を修了した。
これは、基礎科24回の授業で作った香り12本をまとめた、彼女の作品集だ。
Mさんは、「世界の名画12選」というテーマで、ゴッホ、ゴーギャン、夢二など、有名な絵をモチーフにした香りのシリーズを考えた。
上は、左ページに香りの処方箋、右ページにクリムトの「接吻」の写真となっている。
奥に見えるのは12本の香りの作品。
このうちの1本が「接吻」に対して創られた香水だ。
蒔絵のような金、オリエンタルなムードを表現した香水になっている。

Eau de Cologneは、習慣的に、オー・デ・コロンと表記されることが多い。

質問→ 芍薬(しゃくやく)の香水を探しています Peony

ジメチルスルフィド(ジメチルサルファイド、Dimethylsulfide)という香料は、海苔の佃煮のにおいがする。

レモンの香りの、爽やかな部分はシトラールという香料成分である。
パルファンサトリの調香体験教室では、バラの香りを作ります。

イメージを描いたら、それをもとにアコードをとって処方を書く。
調香のお教室には、どんな生徒さんが来ているのでしょう?
「フレグランスデザイン・調香」のお教室では、初めての方でも無理なく学べるようカリキュラムが組まれています。
雑誌でご紹介していただいたせいか、お問い合わせがとても多いので、この場を使って少し解説させていただきます。

新しい香水の設計開発は、イメージを描くところから始まる。 季節はちょっと外れるが、ここでは、わかりやすく「さくら」の香りを創ったときを例にして、香水のできるまでを順に説明してみたい。
ゼラニウムから採れる天然香料は、香水に良く使われる素材である。

ローズ・ゼラニウムは、センテッドゼラニウムとも呼ばれる匂いゼラニウムの仲間。
今ではブドウは長期間、果物屋さんでみられるようになったが、
私にとっては、やはり夏の果物というイメージが強い。

針葉樹系ウッディーで軽いスパイシー感のあるこの香りは、
男性用香水に使われる。

チュベローズ、ジャスミンなどの、熱を加えると壊れてしまうようなデリケートな花は、アンフルラージュという方法で香料を取る。
手間のかかる、古くから行われてきた方法だ。


パチュリはカシミアショールなどの虫よけとして使われた。
パチュリは本当に面白い素材だ。

汗ばむ季節、なんとなく自分のにおいが気になる人が多い。

「まったく同じ香水であっても、日本でつけるのと海外とでは、匂いの立ちが全然違う。」
というのは、よく知られた事実だ。

会議では、1階に世界中の香料会社のブースがあり、カンヌ映画祭の受賞会場と同じ場所では、
講演会が開かれている。
アンバーは、動物の地肌の匂いがする。
アンバーは、中国では龍涎香(りゅうぜんこう)と呼ばれた。

アンバーグリスは、マッコウクジラから採られる、動物性の天然香料である。
茶色のイメージの、暗く重く、レザーの様な、オリエンタルタイプにはかかせない香調だ。

Q.最近はオー・ド・トワレなどが目について、香水(パルファン)があまり売られていないようですが?
A.通常、香水類を発売するときには、先に商品ラインを決めます。
Q. 香水とオードトワレなどは、濃度が違うだけなのですか?香水を薄めればオードトワレになるのでしょうか? A. 処方そのものが違います。

別名の「風信子(フウシンシ)」は、春風に揺られて鳴るベルの花をイメージさせる。

かんきつ類の香りはなじみ深く、爽やかで嗜好性が高い。日本人には特に好まれる香調だ。

人が香りをつけていて、「素敵だな」と思う瞬間を想像してください。

ご質問:香水やトワレは身体のどこにどのくらいつけたらいいのかしら?

ーご質問ー
濃度が違うのはわかりましたが、香水やトワレ、コロンなど、使い方に違いがあるのでしょうか?
ご質問 香水とオー・ド・トワレはどう違うのですか?
お答え 一言でいえば、含まれる香料の濃度が違うことです。

なぜ左のエンジェルが緑色かというと、

イソブチルキノリンは、ドライなウッディ、スモーキー、タバックの香気を持つ。

ムスクは、洗いたてのリネン類の香りであると同時に、香水のラストノートを作る重要な素材である。

アラフォーから、男女を問わず加齢臭の原因ノネナールは発生する。
香料の素材は、いいにおいとは限らない。
シス‐6‐ノネナール(cis-6-Nonen-1-al)は、強いメロンの香りがする。
「シスー6ーノネナール」は、「ノネナール」と言っても、中高年者特有の体臭の原因となる「加齢臭」(2ーノネナール)とはまったく別のにおい。
マリングリーン。生牡蠣や、きれいな海岸に行ったときに感じる、

非常に強いフローラルで残香もある。
これはフランスから来たカカオのアブソリュード。天然香料の素材の一つ。

シャネルの5番を有名にした理由の一つに、合成香料アルデヒドがそれまでの常識に比べて多量に使用され、それが効果的で新しい香調を生み出したからだ。
自分の好きなもの。
私の好きな洋服、色、音楽、絵、写真、小説、心地よくなる場所、あこがれの女優、なんでも。

ワクワクしながら香りを作ろう!
私がびっくりさせられるのは、大学でケミカルを習ったわけでもなく、香料会社で修行したこともない、ごく一般の香り好きの生徒たちの作品の中に、すばらしいアイデアやセンスを見つけることである。

バラの香りを再現するために、単品香料を合せて再構成したものがバラの調合香料です。