
1995年。香料会社で働きはじめたM子さんは、あるパーティーで出会った男性がつけていた香水にハッとする。
当時まだ、日本では売られていなかったカルバンクライン CK one (シーケーワン)は、彼女の勤めていたスイスの香料会社が手掛けた香りだった。

1995年。香料会社で働きはじめたM子さんは、あるパーティーで出会った男性がつけていた香水にハッとする。
当時まだ、日本では売られていなかったカルバンクライン CK one (シーケーワン)は、彼女の勤めていたスイスの香料会社が手掛けた香りだった。

朝晩涼しくなってまいりました。日の落ちるのも早くなり、秋の深まりを感じます。
さて、この秋の新作香水「ソネット」が本日、9月30日に発売されましたので、ご紹介させていただきます。
香水「ソネット」(叙事詩)は、子供時代の幸せな思い出。それはいつの世代にも繰り返し訪れる暖かい記憶を指しています。

シャネル19番POUDRE(プードレ)が8月26日に発売されるが、19日から新宿伊勢丹で先行販売されていると聞いて、香りを見にいってきた。
8月19日はシャネルの誕生日。Chanel №19の名の由来である。

家庭画報8月号の巻頭特集「愛すべき私蔵コレクション」に、パルファンサトリのアンティーク香水コレクションが、見開き2ページで掲載されました。
詳しい内容は最新情報で→ http://parfum-satori.com/jp/topics/2011/07/8.html#more

ショッキングという名の香水。エルザ・スキャパレリ 1936

オブセッション(カルバンクライン)、妄想と言う名の香水。1985。

カルバンクラインのエスケープ、1991年。

「ニュー・ウエスト」アラミス1990年。
マリンノートをコンセプションした初めての香水。

ミラクル(MIRACLE/Lenthric)、アールデコ調香水瓶。1924年

古い香水の処方が書かれた、調香師のためのアンティーク本。

香水を知らなくても、ラリックと言う名前と、コティのアンブル・アンティークのボトルを見たことのある人は多いと思う。

今から10年ほど前、パリの骨董本専門の店で見つけた、アンティーク香水の本。

Jean PatouのJOY(ジョイ)は、三島由紀夫の「美徳のよろめき」の中で、ヒロイン節子がつけていた香水である。

今日は、「香道」のことはお休みして、
東京都庭園美術館の香水瓶の世界、展示会をレポート。

ゲランのDjedi 1926年

ロシアの皇位継承権を持つプリンス、ジョージマチャベリによるブランド。

ゲランのシャンゼリゼ。1904年。

シャンダローム、香りの歌という名の香水。1962年。

ディオールのピアニシモでディオリシモ。1956年。

Narcisse noir (ナルシスノワール) 黒水仙という名の香水。1911年
コティのA'Suma 1934年 ラリックボトル

L'air du tamp (レールデュタン)、「時の流れ」という名の香水。1948年
はああー、やっぱり出来が違うわあー。

自分のカテゴリをみると、どうしてもブランド香水の新しい年代が少なすぎる。
ので、大手マーケティングのランキングに載っている比較的新しいものを取り上げてみた。

ここ1~2年のファインフレグランス売り上げ上位のリストがある。
OPIUM(オピウム)、阿片(アヘン)という名の香水。1977年。

「禁断」という名の香水。1932年。

ジッキーは、ゲラン家2代目調香師、エメ・ゲランの失われた恋人の名と言われる。
3代目ジャック・ゲランの愛称という説もあるけど、ロマンチックな恋人説に軍配。

「蒼い時」と言う名の香水。1912年。

ピエールバルマン ヴァンヴェール、「緑の風」という名の香水。 1945年(47年という説も有)

ちょっと微妙な珍品。
高級婦人服(という昔風の表現がぴったり)のレオナールから、こんな香水が出ていた。

オンブルローズ、「バラ色の影」と言う名の香水。1981年。
若い売り子さんが、マダムに香水をお勧めしている、ここはパリの香水店。

ポワーブルはペッパー、胡椒という名の香水。 1945年。

「『ヘリオトロープ』と女が静かに云った。三四郎は思わず顔を後ろへ引いた。」
(三四郎 夏目漱石)

あの人も、この人も、そしてあなたは、どんな晩を迎えるのだろう。

テュエリーミュグレー(Thierry Mugler)のエンジェル(Angel)は新しい香りだと思っていたのに、発売からもうすでに18年が過ぎようとしている。
丸みを帯びた形と、ボトル全体にあしらわれた花々が愛らしい。
ローラアシュレイ№1,1989年。

オーデコロンの名前の由来は、「ケルンの水」。

イソブチルキノリンは、ドライなウッディ、スモーキー、タバックの香気を持つ。

アルページュは、音楽用語の「分散和音(アルペジオ)」の意。
シャネルの5番とともに、
写真はディオラマ(Diorama)。奥にディオレラ(Diorella)。右はディオールディオール(Dior Dior)。後ろに昨日の本の1ページ。


空気が冷たく乾燥してくると、重たい香りもきれいに匂い立つようになる。
秋から冬にかけては香水を楽しむのによい時期だ。

これを書くために、アンティークバージョンの香りを少しつけてみる。
うっとり。

19番は、ナンバー5に比べて、グリーンで爽やか、つけやすい香りだと思われているようである。
シャネルの5番は、1921年の発売以来、20世紀の香水市場において常にトップの座にいつづけた驚異的な香水である。

1940-50年代、ジャックファットはクリスチャン・ディオールとともに戦後のパリ・モード界に君臨する。偉大なデザイナーには、いろいろなタイトルがかぶせられる。ディオールは「モードの神様」、ジバンシーは「モードの神童」、サンローランが「モードの帝王」。

パリの夏は夜9時半ころまで明るくて、少しづつ少しづつ青みを帯びていく。インクを流したような紺色から、完全に真っ暗になるまでのあいまいな時間。昔は街角にガス灯が灯ったに違いない。

「タバコの煙にはたくさんの有害物質が含まれている」「副流煙の害」など、いまやネガティブな情報には事欠かない。

タバックタイプの「煙草の香り」は煙の臭いと思われがちだが、まだ火をつける前の葉っぱの匂いだ。

ブロンド色のタバコ キャロン 1919発売

この項を、フレーバー(食と香り)か、植物(花と香り)か、どこのカテゴリに入れるか迷った。
(広げていけば、文学にも、調香の講義にも入りそうだ。)

昨日に続いて昔のポスター。こちらは石鹸のようだ。なんともロマンチックで、色遣いがきれい。

この香水のポスターは本当に大好き!

「夜、ちょうど夜明け前、あえてさよならと言えずに、私はあなたのところに帰ってくるから」ウォルトの昨日の5つの香水をつなげて言うとこうなる。
その香水の名はジュ・ルビアン。「再会」の意味をもつ。

コティのパウダーケースはいろいろなデザインがあり、エンボスのような立体的な印刷になっている。写真は、その柄見本。

コティ Cotyのパウダーケース。デザインはラリック。
つい最近、香水の授業が終わった後のことである。


モリナール(MOLINARD)のモリナール・デ・モリナール(Molinard de Molinard)の香水瓶。

ロジェガレのJADE(ジェード・翡翠・ひすい)は、ヨーロッパで東洋趣味が流行した時代に生まれた香水のひとつ。

名前はFolie Bleur 「青い狂気」1930年発売。

ランコムのMAGIE(マジー)。1946年発売のこの香水は魔術という意味。

香水の名前は時々、ネガティブワードを使う。
「ポワゾン」は毒、「エンヴィ」は嫉妬、「アディクト」は中毒。
香水には魔力があるからだろう。

アンティーク香水の専門書には必ず載っている名品。手に入れた時はうれしかった。
数年前、ランテルディは復刻版として記念日に限定発売された。アンティークのものと比べて、なんだか今風に薄まってしまった。
Capricci(カプリッチ)は、父への愛情と重なって、私にとって特別なそして初めての香りである。

ローズとジャスミンのアコードで有名な香水、ジョイ。同じく贅沢な材料をふんだんに使った「1000」(ミル)は確かにいい匂いだが、ジョイの方が香水としての完成度はずっと高い。

世の中は16連休らしいという気分で、まだ時間があると思っていたが、あっという間にゴールデンウィークも終わってしまった。

オリエンタルからシトラスまで、
シプレーの範囲は広い。

プッチーニは蝶々夫人など、異国情緒の作品を残しています。

名前の由来は「星の王子様」で有名なフランスの作家、アントワーヌ・ド・サンテグジュペリの小説「夜間飛行」から。

甘くこってりした愛の香りと、エキゾチックなボトルが似合って、とてもきれいな香水。

オークモス・パチュリを中心にしたシプレーの骨格に、桃(γ-undecalactone)のニュアンスを加え、パウダリーノートとローズジャスミンのフローラルで柔らかく女性的にまとめた、ゲランの傑作。

フランスワパスカルゲランは、1852年、ナポレオン1世の甥であるナポレオン3世(ルイ・ナポレオン)の結婚式の際、皇妃ユージェーニーに贈る香りの創作を依頼されました。
設立 1860年 創立者フランソワ・パスカル・ゲランは、フランス北部、ピューター器の製造業の家に生まれました。