
「菖蒲香(あやめこう)」は、香道の夏の香組(お香の組み合わせ)である。
5種類の香木のうち、目的となる1つの香りを予め試し聞きしておき、次に出る5つのうちの何番目にこれが出てくるかを判ずる(当てる)。
「五月雨に池のまこもの水ましていつれあやめと引きそわつらふ」源頼政

「菖蒲香(あやめこう)」は、香道の夏の香組(お香の組み合わせ)である。
5種類の香木のうち、目的となる1つの香りを予め試し聞きしておき、次に出る5つのうちの何番目にこれが出てくるかを判ずる(当てる)。
「五月雨に池のまこもの水ましていつれあやめと引きそわつらふ」源頼政

「真綿(まわた)にくるまれて育つ」
大事にされたおぼっちゃまなどを指してこう呼んだ。
この30センチ四方の小さい端切れのようなものが真綿である。
真綿(まわた)は植物性ではない。
綿花(めんか)からとれるワタではなく、繭(まゆ)から作られる。
なんだか、黄ばんであまりきれいじゃないと思うだろうが、絹(シルク)100%のワタである。

カイコの飼育実習。
小学校では理科の授業で、中学では生物の実習だった。
高校の時もやったような気がする。(※これは後日、同級生からやったことがないと言われたので記憶違いかもしれない。)
家に持ち帰ると嫌がられるからと、ロッカーで飼っていた子もいた。

アルバイトのT君はスポーツマンだがワイルドではない。
ある日、サロンに飾ってあるユリの蕊についた「やく」をピンセットでとってもらった。
蕊の先についている、茶色くてポワポワした部分だ。

梅の花 香りをかぐはしみ遠けども 心もしのに君をしぞ思う 市原王(いちはらのおおきみ)
梅の歌は、万葉集に119首に及ぶほど、古くから貴人に愛でられた花だ。鶯や雪と共に詠まれている歌も多い。この歌は、市原王(8世紀の皇女)が梅の香りに寄せて、中臣清麻呂(公家・歌人)を敬い慕う気持ちを表したもの。
「かぐわしい梅の花の香りに、遠く離れていても心はいつもあなたのことを慕っています。」というような意味であろうか。「かぐわしみとおけども」とは畏敬のあまり近づけないという意味なので、恋い慕うというより少し遠慮があるようだ。
私の中では、白い梅は凛とした武家娘のイメージがある。ひっそりと咲き初めるころが特に趣(おもむき)があってよい。
まだ厳しさの残る早春に、ひとつふたつと花が開いていく頃が、最も心楽しい季節である。つかのま暖かい日があったと思うと、再び冬がやってきては、冷たい雪が長い蕊(しべ)に降りる。希望と失望を繰り返しながらも、少しづつ春に向かうことを知っているからこそ、私たちは今を待つことができる。
このような気持ちと言うものは、メリハリのある四季によって醸成された、日本独自の精神文化ではないかと、歳をとって思うものである。
➤英訳はこちら "UME NO HANA" Japanese Plum Blossom
➤甘い梅の花の香りが、だんだんと清潔感のあるソープのような香りへと変化します。
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坂東玉三郎初春特別公演、ル・テアトル銀座。
ホテル西洋銀座と一緒の建物にある。
歌舞伎座は今建て替え中。この劇場で歌舞伎を見るのは初めてだが、やっぱり少し小さいし洋風な舞台だ。
それでも、赤い提灯をつるしたり、紅白の餅花を飾ってお正月らしさ、和の雰囲気を出している。

L子ちゃんにお花を買いにいってもらったら、お花屋さんがおまけに沈丁花の一枝をつけてくれた。
もう沈丁花・・・?
露地(外のこと)では3月の初めころに咲くのが普通なのに。

これは鶴屋吉信製の和菓子、「福ハ内」
ふっくらとしたお多福豆の形をした桃山まんじゅうだ。
中は白あんで、外はすりすりしたくなるような柔らかな肌触り。
節分の豆まきの時にお豆を入れる、枡の形の容れ物も可愛い~。
昨日は市谷加賀町の裏千家の初釜式。
裏千家お家元の初釜に母が伺いはじめてから40年あまり、京都も伺ったが東京はそのころは四谷麹町にあった。

今日、数えただけでも新宿御苑には20個くらいの石灯籠がある。
まだ、探せばあるのかもしれない。

普段あまり気にも留めていなかったが、新宿御苑にはたくさんの石灯籠がある。
昔住んでいた家の、庭奥にも背の高い石灯籠がひとつあったが、子供にはちっともおもしろいものではなかった。

年末のこの時期、いそがしいそがしいそがし~とばかりに猛然と片づけをしているが、捨てても捨ててもまだ減らないこの書類の山、
およびいつか使おうと思ったりいつか役立つと思ったサンプルやら試作品やら、
よくこんなに要らないものをため込んだものだと思う。

せっかくだから、L子ちゃんとお茶のプチお稽古?をしようということになった。
といっても何かかしこまったことではなくて、サロンの朝の始業のときに、お薄を「立て出し」で戴こうというだけのことだ。

今朝は母のお手前をちょっとのぞいて、横からお薄を一服(杯)頂戴する。
朝の「続きお薄」は、いつもは母ひとりで二椀飲むので量は少なめ。

辰砂(しんしゃ、cinnabar)とは本来、鉱物の硫化水銀(HgS)である。
赤い塊の結晶で、中国の辰州で産出されたことからこう呼ばれた。
焼き物の「辰砂(しんしゃ)」は、この鉱物を使うわけではないようだが、色合いからこのように呼ばれるらしい。

こんな場所に、ハート♡
ハートって、日本の図柄ではないと思ったけど、意外なところで発見した。

昨日は十五夜だったから、今日は十六夜(じゅうろくや、いざよい)である。
ほぼ満月に近い。

今まで漠然と、9月の中ごろの満月を「中秋の名月」と呼び、十五夜のお月見をする日だと思っていた。
お月見の日は、まん丸の月が出るのが当然だとも思っていたのである。


海外でいけばな。これはパリのお花屋さんに、前もって紅葉したもみじを用意してもらった。

明治神宮内殿の回廊で、奉納盆栽展をやっていた。
今日もまた、9時の開園同時に新宿御苑に行ってみたら、ロハスデザインアワードというイベントをやっていた。
2011年5月20日~22日まで、新宿御苑 バラ園のそば

金工(きんこう)
鍛金(たんきん)、彫金(ちょうきん)

Silversmith and Goldsmith (KINKOU)

藤の花の絵柄の可愛い桐箱、何のための箱だ?
Tools of "Kodo" ,the Way of Incense.
紐結びの技術は世界中にあり、それぞれに歴史をもっていますが、日本ではとくに装飾性を重視した飾り結びが非常に発達しました。

そして昨日に続いて、今日16日は市谷加賀町の裏千家お家元の初釜に席入りさせていただいた。

今年も茶道遠州流ご宗家(お家元)の初釜に伺わせていただいた。
花を飾る、花を活ける。

「宮大工千年の知恵」(松浦昭次)が平成12年に、つづいて「宮大工千年の手と技」が翌年出版された。

昨日の野分香でも出てきた、香の記録紙。いつも素敵な和歌と絵が描かれている。
これは、つわぶき。

野分せし 小野の草伏 荒れ果てて(のわきせしをののくさぶしあれはてて)
深山にふかき さを鹿のこゑ(みやまにふかき さをじかのこえ)
寂蓮法師
沈香木は小さく切られ、一片づつきれいな香包みに包まれる。

今日のお花は白い竜胆(りんどう)、緑の菊、シルバーキャット。

沈香木の味?それは、六国五味(りっこくごみ)。
香道では、前に説明した沈香木(じんこくぼく)を使い、香炉で温めて香りを聞く(嗅ぐ)。

ひと口に「香」といっても、香道で使うのは沈香木(じんこうぼく)で、茶道で使うのは練香(ねりこう)と白檀(びゃくだん)である。源氏物語の薫物合わせ(たきものあわせ)で使われたのは練香のほうだ。

今日のお花は、菊が3種類と白いりんどう、赤い実のカンボク。

昨日からの続き→
そしてこの日、とっても珍しいものを見せてもらった。

笹の葉さらさら のきば(軒端)に揺れて、
お星様きらきら きんぎんすなご(金銀砂子)
七夕のうたの、砂子。

真田紐は、お道具などの箱をしばるのに使われます。

日本舞踊最後の演目は小学校6年生、「藤娘」だった。

「羽根の禿」という演目で、振り付けはすっぱりと忘れてしまった。

人間の記憶というものはあてにならないものだ。

梅と言えば尾形光琳、光琳と言えば紅白梅図。熱海のMOA美術館にある。

陶芸家の阪井茂治さんに、鍋島焼の香炉をいただいた。
「茶の世界史」は緑茶の文化と紅茶の社会というサブタイトルがついている。角山栄氏によって1980年に書かれた本である。
これは私の、蒲葡(えびぞめ)という名の香水。市川団十郎夫人の着物展示会で出展されたもののひとつだ。

市川団十郎さんの奥様で、海老蔵さんのお母様である堀越希実子さんは、着物のデザイナーをしていらっしゃる。

昨日に引き続き今日も裏千家お家元の初釜に伺う。京都の裏千家は昨日で終わり、東京でのお初釜は今日から始まる。

私の日本舞踊の初舞台は、3歳のときの「てるてるぼうず」で、

8月というのに気分はもう、秋。こんな日はあたたかい土の手触りがほっとする。淡い紅色の班が浮いて、やさしげである。「御本立鶴茶碗」という。
ちょっと早いけれど、この茶碗の銘は「柿のへた」という。

私が最初に持った懐中時計は祖父の形見である。小ぶりだがとてもきれいで、とくに鎖の桔梗の中心に小さなパールが入っていてかわいい。古い古いケースには、右から左へ、小樽の工藤時計店と書いてある。
花を活けることは難しく考えることはなくて、どんなふうにいれたらきれいかな?とおもいながら、ただ長さを切って向きを決めているだけ。

週に一回、家にはお花の先生が来て生徒さん(大人の人たち)が集まっていた。生け花用の花を人数分そろえるのは母の役目(お花屋さんに頼むだけ)。

新宿御苑の藤はあまり目立たない。たぶん池のほとりに1か所くらいかと思う。花房も小さく、パラパラとしてやや控え目である。