Parfum Satori

カンヌ・グラース-2010の最近のブログ記事

Time is money

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99ユーロ。時は金なり?

南フランスの花と香料・ムービー

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ユーチューブでご覧下さい。ここをクリック→ 「南仏の花と香料」

シエステ

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そして昼下がり・・・。白昼なのに誰も歩いていない。


 

ランチのあと、2時半からディナーまでの朧な時間。

 

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明るいひざしだけがまぶしい。

 

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蒼い月

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2010年5月23日のカンヌの月。



19時54分、蒼い空に浮かぶ月。

地中海性気候なので暖かいが、カンヌの緯度は東京より高い。
この時期、夜10時近くまで明るい。

 

つい数日前、東京で同じ月齢の月を見た。
背景の空は真っ暗で、どうしてだろうと不思議な気がした。
経度が離れているので月の出、入りの時間が違うが、
同じ時間でも空の明るさが違う。

 

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2010年5月27日 22時22分。
まるで、舞台装置の様なフランス・グラースの満月。

あたりには街の光はなく漆黒の空に煌々と輝く。
星の光も消えるほど。

 

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2010年6月3日、カンヌ朝7時54分の月。(日本時間は14時54分)

この日の月の出は0時56分、月没は10時14分。

 

▶ 関連記事  2010/10/15 満ちていく月 カンヌからパリへ

 

 

▶ new release

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シャボン玉 Les Bulles

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カンヌの夕暮れに溶けていくシャボン玉。
すみれの匂いがする。



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窓に腰掛けて、ぷかり、ぷかり。
坂の上から歩いてきた、おじいさんが笑いかける。

「ずっと向こうの方まで飛んで来ていたよ」

 

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大きなユーカリの木よりも高く。
右へ行ったり左へ来たり。 

 

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バッグの中に、入れて持ち歩く。
思いついたら草はらに座り込んで、ぷかり、ぷかり。

 

さとり「子供のころから何年ぶりかねえ、こんな風に遊んだの」 (写真右下に笠の登場)
与一「何十年ぶりでは・・・」(ヒソヒソ) 

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腹ばいになって撮ったお気に入りの一枚。

 

 

 

パリで買って南仏で遊ぶ。
フランシス・クルクジャンの匂いのするシャボン玉。

 

 

 

WPC(World perfumery congress)その後・・

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フランスから帰ってきて、もう全然荷物に手をつけられない状態だった。



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WPC(世界調香師会議)では、たくさんのカタログや香料サンプルをもらったし、
あとで、日本へも送ってもらうことにもなっている。

しかし、日本についた途端、こっちの用事が津波のように襲ってきて、
これらはスーツケースから移した段ボール箱の中に、そっくりしまいっぱなし。
片づけることができなかった。


ようやく、先週くらいからお礼の返事を書いたり写真を送ったり、
資料の整理に入った。

 

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なんといっても、紙ものは重い。
液体も。

しかし、何のために行ったかって、仕事で行ったんだし、
じっくり選別する暇もなく、捨てるわけにもいかないので、
あれこれ買ったお土産とともに、ぎうぎう詰め込んで持ってきた。

とても欲しかったものもあったので、あらためてとり出し、ながめてみるとうれしい。

今回はいくつかの新しい化合物や、もう珍しくなってしまった天然香料などを入手した。
処方に使ってみて、よければ注文することになる。

 

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現場でメモはとったが、そのあとちゃんとしたレポートにしてなくて、記憶がどんどんかすれていく・・・。

匂いをディスクリプションしながら、思い出さなくては。

 

▶ 関連記事  2010/6/4 WPC

  

 

南仏の可愛いお店 ムージャン

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南仏のグラースからほど近い、ムージャンの村。
小さくておとぎ話のような村だ。



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おみやげやさんだって、雰囲気があって可愛い。

おばあちゃんがやっているお店。

 

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私は、天使の形のいい匂いのする陶製オーナメントをギフト用に買った。
あっと気が付いたらひとつもなくて、自分のを買うのを忘れた。残念だわー。


 

 

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ああー、5月のその日は、ほんとにきれいな青空で、からっとしていて、
今この曇天の下にいる私は、
長い夢を見ていたんじゃないかって思う。

隠れ家をここに持ちたいな。

 

関連記事 2010/5/25 南フランス・ムージャン

Le Village de Mougins  http://www.beyond.fr/villages/mougins.html

 

 

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ラデュレのキャンドル

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マカロンで有名なお菓子屋さん、ラデュレのキャンドル。

 

フランスの赤ちゃんは早く生まれる?

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「ねえSATORI、日本人は、妊娠期間が長いって本当?」



PCWのパフューマー、クラリスは今おなかに赤ちゃんがいる。
去年来た時は、すらりと背が高いというイメージだったが、
7月に誕生を控えて、今はふっくらと輝くようだ。

 

彼女が昔カナダに留学していた時、
日本人の男の子の友達がいて「日本では妊娠期間は十月十日(とつきとうか)だ」
と教えられたらしい。フランスじゃ9か月なのに。

そのときは、「ふーん、日本人は一か月長いんだ」となんとなく納得したのだが、
よく考えるとおなじホモサピエンスでそんなことってあるのか???

と、疑問に思っていたのだそうだ。

 

日本は4週間(旧暦の28日)を1か月と数えて、280日を約10カ月と言う慣習がある。
それに、妊娠した日よりさかのぼった、任意の日を基準に勘定する。

しかし、グレゴリオ暦では30日も31日もあり、実際におなかにいるのは、
世界中どの国の赤ちゃんも9か月くらい。

きっと、カナダで答えたのが男の子だったから、彼もよくわかっていなくて、
耳学問だったのだと思う。

 

「あー、なるほどー!」
大きいおなかをなでながら、にっこり。誤解が解けてよかった☆

 

シルクイリス  6月11日発売

World Perfumery Congres 世界調香師会議 

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会議では、1階に世界中の香料会社のブースがあり、カンヌ映画祭の受賞会場と同じ場所では、
講演会が開かれている。

 

オープニングパーティー 世界調香師会議

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初日の夜は、ブログで何回か登場のマルシェ(Marche Forville)でオープニングセレモニーが。

世界調香師会議 カンヌ

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よいち「いやー、初めて来た時のことを思い出すと、感無量でやんス」

さとり「なんといっても、今じゃグローバルななでしこだから」

よいち「あの頃は、さとりさまも、今と違ってまだういういしかったでやんすね~。」

さとり「おまえだって、ハナタレだっただろ」



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今日から、ワールドパフュマリー・コングレスが始まった。
いつものように、カンヌ映画祭と同じ会場、パレ・ド・フェスティバルで開催。

初日の今日は、人がまだそれほど多くなかったけれど、すてきなブースもたくさんでていて、プレゼンの仕方に眼を奪われる。

 

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今日は、ひととおりいろんなブースで知り合いに挨拶をして、香料原料を見せてもらう。

世界の先端の香りは、たくさんの刺激を与えてくれる。
合成ケミカルのみならず、天然香料でさえ、製法が進化しているのだ。

 

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8時から、いつも写真で紹介しているマルシェでカクテルパーティーがあり、紹介し合ったり写真を撮ったりしながら、会場をぐるぐる2週ほどして2時間を費やした。

そのあと、10時からは、ふたたびプライベートなカクテルパーティーが。
私がお世話になっているグラースの香料会社、PWCの社長さんの家で、100人ほど招いて開かれた。

パーティーはなんと、2時過ぎまでつづいいて、私も今ようやく戻ってこの記事を書いている。
すでに朝4時。かなりエキサイティングだったので、疲れてしまった。つづきはまた明日。

 

 

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マルシェ カンヌの朝市

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カンヌの日曜日は閉まっている店も多いので、朝市はいつもよりにぎわっている。



カンヌ旧市街にある大きな市場。月曜日を除く、毎朝開かれている。
野菜はもとより、肉、魚、チーズ、卵、その他の食品、花までも、なんでも売っている。

今日は、朝起きた時曇っていたし、明日からに備えてスケジュールを立てたり、少し休もうと思っていたのだけれど、薄日が差してきたらもうじっとしていられない!

 

残り物でさっと作ったチャーハンを食べて、

 

さっそくカメラとエコバッグをもって出動。

 

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きょ、巨大なピーマン!つやっつや。

 

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ホワイトアスパラだって、まったく見事に育っている。
かぶりつきたい~。

 

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昔は日本も、こんなふうに、ざるもりで卵がならんでいたり、
もみ殻のなかにうまっていたもんだけど。
黄身の味が濃い。6個買う。

 

 

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フランスの鶏はおいしい。
レストランで食べても安くて、たいていはずれがない。

 

花売り場は人がいっぱい!みんな花束にしてもらうのを待っている。
「日曜日は花を買って」

という習慣なんだろうか?

すごい熱気に、わたしもつい、白いしゃくやくを買う。
うーん、いいにおーい!

 

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通りがかりに、たべろたべろと勧められ、一口食べてさよならしたのだけど、
あまりのおいしさにもう一度戻って、つい買ってしまった。

黒いオリーブをペースト状にしたもの。1kgで27ユーロって、そんなに食べきれないから、
一つかみ売ってもらった。

 

一人だし外食も多いから、少しだけ買うつもりで来たのが、見るとおいしそうでついあれもこれも。
バッグがどんどん膨らんでしまう。

イチゴ、さくらんぼ、バナナ、うう、メロンもおいしそう。。。

カメラ下げて、花束を左手に、バゲットを脇に抱えて、大きなバッグを提げていたら、それは私。

 

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見せるほどのモンじゃありませんが・・・。出がけに作った、ありあわせの炒めご飯。
ベーコンの塩気が強かったけど、おうちっぽくておいしかった。

一度帰って、おやつにオリーブや果物、パンケーキなんか食べて、ちょっぴりシエステ(お昼寝)

でもって、今夜は、鮭のムニエルに醤油をかけて、白いご飯にのりを食べる予定。
ああ、味噌汁がおわっちゃったんだっけ。

 

 

 

 

 

 

パフューム・ソープ

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最近ではボディーソープに押されて居場所が少なくなっているが、やっぱり石鹸の良さは捨てがたい。新しいソープをあけるときの気分は最高だ。



あんまり書けないことも多いから、ブログでは毎日遊んだり、食べたりしてばかりいるようだが、一応、ちゃんと仕事もしている。


今回の目的の一部には、新しい商品の製造、オーダーもある。秋に発売予定の、パフュームソープだ。

パルファンサトリ・コレクションの中のひとつと、同じ香りで作る。去年来た時からスタートし、打ち合わせとトライアルを重ねた。最終段階としてこの2週間で配合を変えていくつか作り直し、ようやく完成形まできた。

あとはもう一度、日本へ持ち帰って、日本の水で使ってみて、何番目にするか決定する。

 

香水と石鹸では、使ったとき同じ香りにしなければならないが、香料の処方は違う。ソープ素地はアルカリなので、そのあたりを考慮して書き直す。トップのインパクト、シトラスなども強化しないと同じようには匂ってこない。

また、石鹸はお湯で洗い流すなどの違いもあるし、作った後は、温度を変え、条件を変えて、ソープの色や匂いなどの経時変化を3か月ほどみる。

あ、色、形はこれではない。香り立ち、色合い、泡立ち、使い心地などを見るための、これらはサンプルや試作品だ。

 

 

ボディーソープはやっぱり手軽だし、扱いやすい。でも、ぬるぬるした感じが残る、とか、さっぱりしないという男性の声もよく聞く。

ドライな気候の、ヨーロッパなら、この粘つく感じが気にならないのだと思う。

でも、日本は湿度の高い国。オイリーな人には、やっぱり石鹸が向いている。それに、新しい石鹸の包み紙をあける気分はやっぱりウキウキとしてしまう。

 

素材にはわがままを言って、すごく贅沢をした。

それに、入浴シーンでの、香りは精神衛生上とても大切。無香料のものだと、なんだか「もくもくと作業する」ような感じでリラックスもリフレッシュもできない。

来週からは、世界調香師会議もはじまり、お客様も来られるので、カンヌにいるほうが多くなる。

ちょっと会社に寄ることはあっても、グラースでのまとまった作業は今日で終わり。

 

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いつも部屋を出るのは私が一番最後だ。
(車に乗せてもらうので、社長が帰るまで、私も帰れないから)

今年いっぱい予定が入っているので、しばらくはこんなに長く、ここへ来ることはできない。


ラボを後にする時、少しさみしかった。

 

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ピクニック 南フランス

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「Hi サトリ、みんなでお昼はピクニックに行くのだけれど、あなたも一緒に行かない?」

仲良しのマリエちゃんに誘われて。


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オフィスから、一歩外へ出れば、こんな感じ。

快晴で、戸外はとっても気持ちがいい。

  

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ピクニックと言っても、歩いて10分ほどのレストランに、お弁当を食べに行くのだ。

簡単なサラダとコーヒーだけ頼んで、あとはめいめい手持ちのお弁当を広げる。
そのサラダが、一枚目の写真。

 

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よいち「みなさんサンパ(陽気)でやすねえ」

よく笑い、よく食べる。
こんな風に、風と光の良いところで働いていたら、気持ちも明るくなろうというもの。
私は今朝でがけに、PAULで キッシュを買ってきた。

 

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昨日の夜は、そのマリエちゃんのアパルトマンに招待された。
「うちはとても小さくて、料理もたいしたものはできないけど」

でもって、ここがその小さいというおうち。へえー。
そばにはピカソの家もあって、閑静ななかなかいいところ。

会社から車で15分、渋滞もない。

 

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テラスが広くて、ここでお食事をいただいた。
この時期は夜10時ころまで外が明るい。

 

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ああもう、また、料理を撮るのをわすれちゃった。

はじめは山羊のチーズのパイと白ワインはシャブリ、

メインディッシュは、
南アフリカのお料理で、スパイシーなチキンとクスクス。

最後はストロベリーとバジルの冷たいスープにホイップした生クリーム。
さっぱりして、締めに最高。

キャンドルは、どこのお宅でも欠かせない。
みんな、間接照明の使い方が実に巧みだ。

家の中は、あんまり家具が多くなくて、
気に入ったものだけがセンスよく配置されている。

マリエちゃん、「たいしたものはできない」って言ってたけど、
ほんとうにお料理上手だし、
考え方がしっかりしていて、年齢よりもずっと大人びている。 

 

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 少し寒くなってきたので、最後のお茶はお部屋の中で。

一緒に住んでいる彼は、日本で2年間働いたことがあるそうだ。
だから、日本がとっても好き。
すこし、日本語も話せる。
和のものがいろいろあってアンティークの家具とよく合っている。

お茶は、なんと熱い番茶をごちそうになった。

彼女はまだ20代半ば、彼も同じくらい。
東京の同世代のカップルでは、こんな広いところに住めないだろうな。

本人は謙遜じゃなくて、狭いところだと思っているみたい。
秋には、2週間のバカンスをとってマレーシアに旅行だそうだ。

平均的な収入だというが、生活はゆったりしている。
経済が良くないといっても、やっぱり奥の深い国だ。

 

よいち「うーん、人の縁というのはわからないもんでやすねえ」

さとり「地球の反対側に、しかも世代が違うにもかかわらす、同じソウルを持った人がいるなんて」

よいち「これだから、人生って面白いでやすー」

  

  

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ボタニカルガーデン la bastide du parfumeur

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昨日のバラを撮ったのはこの植物園。

香料のための植物がたくさんある。
もちろん、それ以外も。



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 これは、シスト・ラブダナム。

ついこの前に香料について書いた。
そばに寄るだけで、甘い、バルサミックなにおいが漂ってくる。

木から自然と樹脂がにじみ出ているのだ。

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なだらかな丘陵と、サイプレスの対比は、風景画を見るようだ。
両側はずっとローズガーデン。
見せることについては無造作な植え方だが、すくすくと良く育っている。

おおらかで、のどか。

 

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 背の低い、ラベンダー。40センチくらい。

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タイム。近くに寄れば、一つづつの花はやっぱりシソ科。
大群で咲いていると白いじゅうたんの用。

ピンクもある。
タイムも種類がたくさんある。

 

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ボリジ。香料は取らないが、種子から油を採る。
美容に良い。
花を料理に散らしたり、葉を食べたりもする。 

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エニシダ。ブルームとかジュネとかもいう。
香料植物。アニマリック。

 

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カモミールは日本でもよく見かるし、自分でも育てていたけれど、
この香りの強さにはびっくり。

甘いリンゴの香りが濃密にする。

やはり、生まれた所で育つのが、最も自然で、健康的なのだと思う。

 

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この日、一番気にいった写真。

こんなに色とりどりの花に囲まれてなお、こういうひなびたものに味わいを求めるのは
やっぱり血なのかな...と思う。

外国に行けば行くほど、自分が日本人だということを
いまさらながらに感じるものだ。

 

つまり、日本人として確立しなければ、国際的に認められない。
・・・に通じると思う。

 

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なにしろ田舎だから、短い旅行だと寄ることは難しいかもしれないけれど。

La Bastide du Parfumeur

http://www.labastideduparfumeur.org/gen.php3?id_rubrique=32

 

 

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南仏のバラ。Rose,ローズ,薔薇

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子供のころあこがれた、シルクタフタのバラ色のドレス。
スカートがはなびらのようになっている。そんな感じ。


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バラは、蕊も美しい。

南仏グラースの会社のすぐ近くに、香料植物園がある。 
今はバラの真っ盛り。 ものすごい種類と数。

 

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香料の採れるバラではないけれど、とってもいいにおい。
紫系のバラは、香りの高い品種が多い。

花弁の重ねが少ないけど、鮮やかなパープルがとてもきれい。
シトロネロールが強い、華やかな香り。 

 

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 上は濃い赤が大人っぽいバラ。

ここの園は全体にカップ咲き(お椀のような)ものが多く、しかも丸弁。
私の好み。 

ダブルセンター。

 

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 優しいピンクのバラは、フルーツノートのグループの畑にあった。

本当に、果物のような香り。

 

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どのバラも、名前が書いていない。
名はいらぬ、美しければ。ということなのかな?

バラはとても種類が多くて、

 

名札なしではなかなかわからない。
親はこれかな?と推測するくらいだ。

このバラは、大輪だけど繊細な感じ。

 

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 淡いピンクの覆輪が優しげ。
この少しくしゃっとした中のあたりが、オールドローズ系でいいのよね。

思わず顔をうずめたくなる。

 

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アプリコット色のバラ。

とにかく今日はひどいカンカン照りで、防止と手袋は欠かせない。
でも、フランスで日傘や帽子をかぶっているのは日本人くらいだ。

みんな、よく焼いている。

 

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上は、今日のいちおし!
小ぶりで、お姫さまっぽい。
中世のお城にぴったり。

 

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最後は香料用の、ローズ・センティフォリア。

花弁の数が多く、百葉バラともいう。
ブルガリアはダマスク、フランスはセンtィフォリア。
ローズアブソリュートを採る。

βフェニルエチルアルコールのにおい。といったら、身も蓋もない?

 

 

▶ 次回-バラの調香体験教室  7月1日(土)3:00~  ※席数が少ないので、お早めにご予約下さい。詳しくはスクール案内をご覧ください。

▶ オフィシャルサイト  パルファンサトリ・スクール 

 

▶ 同じカテゴリの記事を読む 花と香り  

小さい頃から植物が大好きで、ポケット植物図鑑を手に道草をくいながら帰りました。
いろんな場所で撮ったお気に入りの花の写真と香りのお話。
  

 

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Mougins かわいい田舎の村 南フランス・ムージャン

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ムジャンはグラースからほど近い、小さな村。
去年行ったサンポール・デュ・バンスより、もっと小さくて、観光客も少ない。


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砦のように、小高い丘に作られた石造りの村。
壁も、階段も、道も。淡い色がとってもきれい。

おとぎ話に出てくるみたい。

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今日は祝日で、会社の若いお嬢さん、マリエさんに案内してもらった。
とってもいい子。

 

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ハイビスカスだって、ハワイのようにビビッドな赤じゃなくて、
石の壁によく似合う、ソフトな色合い。

 

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 階段や坂が多くて、足が丈夫なうちじゃないと来れないね。

 

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 どこの村にも、てっぺんには必ず教会がある。

空がとっても青い。

 

100525ムジャン赤ちゃん.jpg

教会の前で、おじいちゃんと、赤ちゃん。
のどかな風景。

  

 100525ムジャンレストラン2.jpg

 

たくさん歩いて、おなかがすいた。
村の小さな、でもしゃれたレストランでランチをとる。

ちゃんと、白いクロスがひいてある。


お昼なので、ワインはハーフボトルで。

日本では、あまり白ワインは飲まないのだけれど、
ここ南仏では魚介の料理が多く
なんとなくさっぱりした白かロゼを頼むことが多い。

昔は、ピザの上の輪切りのオリーブまで
よけて食べていたものだけれど
今は大好き!

 

 100525ムジャンレストラン1.jpg

今日のおすすめはサンジャック(帆立貝)とリゾット
上に乗っているのは赤いもやし。

新鮮で、とってもおいしい♡

 

 

 

100525ムジャンシエステ.jpg

 

食事が終わって外へ出ると、だれも人がいない。
シエステ(昼寝)の時間だ。


いいなあ。おいしいランチの後は昼寝だなんて。

 

100525ムジャン村地図.jpg

Mougins ムージャンという村。
教会を頂上に、
小さな家々がぐるっと取り巻いている。

 

時間があれば、絶対お勧め。
一日でたくさん回りたい、欲張りな人には向かない。

Le Village de Mougins  http://www.beyond.fr/villages/mougins.html

 

 

 

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カンヌの休日 2日目 カンヌ映画祭

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ひたすら爆睡したあと、夕方になって街へ買い物へ。
ちょうど、授賞式のためにレッドカーペットをスターが歩いているところに遭遇。


100524カンヌ映画祭2.jpg

 

とにかく人がいっぱい。道に人が溢れていて、歩けない。

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報道陣の数もすごい。スターの数より多いかも。

100524カンヌ映画祭4.jpg

 

雑踏を抜け、とにかくお目当てのカキの店へ。

ここも去年みつけた、カンヌ一のおいしいカキの店。
テイクアウトもできる。

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おおきなトレイに氷と海藻を敷いた中に、ちゃんと殻をむいたカキとエビを入れてもらう。

日曜日はどこもお店が閉まっていて、おいしいものをゲットするのが難しいので
ここを見つけておいてよかった。

今日は、スーパーで適当なロゼを買って。
一人で飲みきれるサイズがこれしかなかったので、まあこれでがまん。

100524カキ.jpg

出かけるときはいつも、下り坂だし元気満々で行くのだが、さんざん歩きまわって帰り、
水ものをもって坂を登るのは本当に骨が折れる。

インナーマッスル鍛えまくりだね、こりゃ。

しかもきょうは、牡蠣屋のおにいさん、不相応にでっかいトレイに、
山もりの氷と、ちょっぴりのカキをならべてくれちゃった。

でも、食べるのは一瞬。
やっぱ1ダースにすればよかったな・・・、
と思ったらお誘いがあって、明日の晩はカキを食べにいくことに。

こうしてカンヌ食い倒れの日々は暮れていく・・・。

 

 

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カンヌ海岸ぶらぶら歩き

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よいち「日本晴れ、じゃねえ、カンヌ晴れでやんスねえ」

さとり「休みだからってうかうかしてらんないよ、今日は1週間分の食料の買い出しなんだから。」

よいち「くいもののことにかけちゃあ、さとりさまはオニでやんすよ~」



 100523うみ4.jpg

よいち「水やワインの液体ものは、重くて本当につらいでやんすよー」
さとり「平日は帰りがおそくなっちまうからね、休みの日にしっかり買ってもらわんと」
よいち「せっかく海岸に来たんだから、ちょっとゆっくりさせておくんなせえ」

 

100523うみ1.jpg

カンヌもニースもモナコも、平地は海岸沿いにへばりつく程度。
すぐに山への上り坂が始まる。
ほんのちょっと内陸に入っただけでも、急な坂を登るのは結構大変だ。

 

ずっと、港の先のほうまで歩いてみる。
途中、記念碑を撮ろうとしたら
「ヘーイ」と叫びつつ滑り込んで、すかさず写りこむサンパ(陽気)なおあにいさん。
南仏のひとは本当におちゃめ。 

 

100523うみ3.jpg

蚤の市はまあ、相変わらずといった感じだったが、余分に歩いたから疲れてしまった。
(カンヌ海岸の蚤の市・去年の記事

やっぱ、月曜日の朝にマルシェである市のほうがおもしろいものがある。

(マルシェの蚤の市・去年の記事へ) 

100522古本.jpg

 

今日はお肉を買おうか迷ったのだが、サーモンを食することにする。

ここは、マルシェのすぐ前にあるスモークサーモンを売る店。
前回来たときにみつけた、おいしいお店だ。

 100522サーモンの店.jpg

 

こんなふうにならんでいる、各地のサーモンを選ぶと
おじさんが薄くその場でスライスしてくれる。

わ、キャビアも。
円高もあって、以外にお安いじゃないの、という気分に。 

100522サーモンの店2.jpg

 

さすがに今朝は疲れが出て、朝6時の定時連絡の後、2度寝をしてしまう。

午前中で市場は終わってしまっていたので、近くの八百屋さんで適当に野菜を買う。、

100522やさい.jpg

 

今日のディナー。
パンケーキと野菜、カニのサラダにサーモン。

ああ、チーズも買ってくればよかったな。あとで冷ややっこでもたべよ。

100522サーモン.jpg

 

さとり「与一のバカバカ、肝心のワインを買って来なかったね!」
よいち「はあ、水着きた、きれいなおねいさんにくらっときて、忘れちまいやした」
さとり「ううう・・・アルコールなしで、我慢しろっていうのかい?アルコリック・パフューマーに」
よいち「冷蔵庫にみりんがありましたよ」

 

 

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カンヌの生活

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100521スタジエ.jpg

ちょっと長めの滞在では、ホテルよりアパートを借りるのが便利だ。


 100521アパルトマン外観.jpg

ここが私の仮のおうち。2階に住まわせてもらっている。

こちらに来ていつも思うのは、こちらの食事は汁気のないものが多く、
長くいるとどうしても、何か温かいつゆのもの、やはりおみそ汁のようなものがほしくなる。

そんなとき、小さくてもいいからキッチンがあると本当に楽だ。


100521アパルトマン.jpg

 

前回はゲストルームが付いていたが、今回のおうちは1部屋だけ。
でも明るくて気持ちの良いお部屋だ。

 

100521アパルトマン3.jpg

 

ちかくにはマルシェ(市)があって、毎朝新鮮な野菜や果物が売っているし、
ちょっとしたお惣菜などもテイクアウトできる。

 

やっぱり、おうちごはんは癒されるわあ。

 

とはいえ、朝早くに出なければならないし、戻ってくる夜8時はすでに商店は締まっている。

なので、便利なのが「ピカー」というフランスの冷凍食品店。
行けるときにまとめて買いだめしておく。

電子レンジひとつですぐ食べられる、
ありとあらゆるものが冷凍になっている。

 100521ピカー.jpg

 そのとなりにはさっき話に出てきたマルシェがある

午後はみなかたずけてしまい、がらんとしている。
すごく広い。市tの写真、これは中央から撮ったので、全部の広さは2倍はある。

 

ここが、6月に開かれる世界調香師会議の初日、
カクテルパーティーの場所になる。
周りをテントで区切り、屋台が周りに並び、
大勢の人で話しても声が聞こえないくらいにぎやかになる。

翌日からは、今やっているカンヌ映画祭の舞台、パレドフェスティバルへ会場を移す。

 

 100521マルシェ.jpg

フランスはこんどの土曜日から3連休で、ようやくこのあたりをぶらつくことができそうだ。

なにしろ、ノンストップでふらふら。のんびりしたいと思っている。

 

 

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コートダジュール 紺碧海岸 Côte d'Azur

1005191コートダジュール5.jpg

コートダジュール、つまり「紺碧の海岸」とはよく言ったものだと思う。
地中海の中で、フランス南部の海岸をさし、英語では、フレンチ・リビエラという。


100519アルプス.jpg

スイスの厳しい山肌を超えると、緑の丘陵地帯に変り、
かわいらしい赤い屋根が並ぶのが小さく見える。
そして、海が見えてくる。

このブルーは、南の海ならではなんだろうな。
どこまでも明るいブルー、絵具の、ウルトラマリン。

1005191コートダジュール2.jpg

海上ギリギリを飛び、ニース空港へ入る。
そのため、海風の影響で着陸がなかなかできないことも多い。

前回は風向きが悪く、1時間も海上を旋回し続け、
その前はシロッコのせいで飛行機が大揺れに揺れて、
今度こそ絶対落ちると思ったものだ。

今年は「世界調香師会議」のある年で、6月1-4日の会期だが、
香料の町グラースで新しい商品の製造もするので、早めにカンヌに来た。 

約3週間の滞在になる。
(ニース、カンヌ、グラース、ついでにモナコもすごく近い)

 

1005191コートダジュール3.jpg

 

下の写真、②の上に見える丸い屋根は、
パレ・ド・フェスティバルという建物で、
ちょうど今、カンヌ映画祭の舞台になっている。

世界調香師会議も、フィルムフェスティバルの後に、ここの同じ会場で行われ、
レッドカーペットならぬ、ブルーのカーペットが敷かれる。

 

さて、この会場を境に、右のほうを新市街とよび、左を旧市街と呼ぶ。

右にはクロワゼット通りをはじめ、たくさんのブランドショップが並ぶ。
いかにも高級リゾート地といった様子。 

でも、ちょっと落ち着かないかな。

1005191コートダジュール4.jpg

私が滞在するのは、パレドフェスティバルから左のほう、
①のあたりの旧市街。

9月の滞在中にアップしたブログでも紹介した、
丘の上に古いお城や教会のある、歴史のある町だ。

木村拓哉氏が、カンヌ映画祭に来て「熱海みたいだ」と言ったそうだが、
たぶん、新市街を見て言ったのだと思う。

旧市街は、中世に迷い込んだような素敵な場所だ。

カンヌは今、人も車も多くて、観光客でざわざわしている。
たしかに、場所によってはちょっと田舎っぽいかもしれない・・・。

 

カンヌ、旧市街のブログ記事  地中海を臨む

 

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