
レトロなブリキ看板屋さん。

レトロなブリキ看板屋さん。

おととい新宿御苑にいったとき、ジベルニー(ジヴェルニー)のことを思い出して書いたので、以前に撮った写真を載せてみた。
モネは花を愛し、自分の庭を維持するために絵を描いて売ったという。
「モネの庭」という写真集そのままの景色。
偉そうにしている人に、偉い人はいない。
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99ユーロ。時は金なり?

カンヌの夕暮れに溶けていくシャボン玉。
すみれの匂いがする。

フランスから帰ってきて、もう全然荷物に手をつけられない状態だった。

南仏のグラースからほど近い、ムージャンの村。
小さくておとぎ話のような村だ。

「まったく同じ香水であっても、日本でつけるのと海外とでは、匂いの立ちが全然違う。」
というのは、よく知られた事実だ。

マカロンで有名なお菓子屋さん、ラデュレのキャンドル。

「ねえSATORI、日本人は、妊娠期間が長いって本当?」

会議では、1階に世界中の香料会社のブースがあり、カンヌ映画祭の受賞会場と同じ場所では、
講演会が開かれている。

初日の夜は、ブログで何回か登場のマルシェ(Marche Forville)でオープニングセレモニーが。

よいち「いやー、初めて来た時のことを思い出すと、感無量でやんス」
さとり「なんといっても、今じゃグローバルななでしこだから」
よいち「あの頃は、さとりさまも、今と違ってまだういういしかったでやんすね~。」
さとり「おまえだって、ハナタレだっただろ」

カンヌの日曜日は閉まっている店も多いので、朝市はいつもよりにぎわっている。

「Hi サトリ、みんなでお昼はピクニックに行くのだけれど、あなたも一緒に行かない?」
仲良しのマリエちゃんに誘われて。
昨日のバラを撮ったのはこの植物園。
香料のための植物がたくさんある。
もちろん、それ以外も。

子供のころあこがれた、シルクタフタのバラ色のドレス。
スカートがはなびらのようになっている。そんな感じ。

ムジャンはグラースからほど近い、小さな村。
去年行ったサンポール・デュ・バンスより、もっと小さくて、観光客も少ない。

ひたすら爆睡したあと、夕方になって街へ買い物へ。
ちょうど、授賞式のためにレッドカーペットをスターが歩いているところに遭遇。

よいち「日本晴れ、じゃねえ、カンヌ晴れでやんスねえ」
さとり「休みだからってうかうかしてらんないよ、今日は1週間分の食料の買い出しなんだから。」
よいち「くいもののことにかけちゃあ、さとりさまはオニでやんすよ~」

コートダジュール、つまり「紺碧の海岸」とはよく言ったものだと思う。
地中海の中で、フランス南部の海岸をさし、英語では、フレンチ・リビエラという。

さとり「なーんか、パリに来てからやせちったみたい」
よいち「夜中にパスタで、朝からこんなにくっちゃっても、毎日結構ハードですからねー。
よかったじゃないすか、鏡餅からあんころもちくらいにはなったんじゃないすか?」
さとり「よしわかった。そーゆーこと言うんだったら、明日からもーっといっぱい喰っちゃる。」
よいち「ええー、車をひくあっしの身になっておくんなさいー。」

私はもっと、お庭バラのような、野趣のあるオールド系のローズがすきなのだけれど、
ここにはこれがとても似合っている。

さとり「凱旋門とは、パリ初日からずいぶんコンサバなところへ連れてくるじゃないか」
よいち「パリへ来たらまず大使館にごあいさつでしょーが。新しい公使も赴任されたことだし」
さとり「ああー馬車と言わないけど、ロールスで来たいもんだねえ」
よいち「んじゃ、あっしは馬以下ですか~(怒)!」

おやおや、ちゃんとお掃除もしないで・・・、というわけじゃない。

やっと暖かくなったと思ったらまた、冬に逆戻り。こんな日は、南仏の快適な気候を懐かしく思って、アルバムをめくってみた。

Cannes reminiscence のウィンドウ。
パリでは今日、早くもクリスマスイルミネーションが点灯されたそうだ。

小さなお客さんが処方箋の上を横切っている。
忙しく足を動かして、

海のにおい。
爽快なグリーンを薄く薄くして、ほんのり海藻のような塩辛さがある。「とびきり新鮮な生カキを呑みこんだ時にのどの奥から鼻に抜ける香り」を薄くしたような。

時計の「パネライ」がメインオフィシャルスポンサー。ヨーロッパ各地から由緒ある大小たくさんのヨットが集まる

季節はずれの遅咲きのラベンダー。ちょっとトロイところがなんかいじらしい。

フランスの懐の深さは、やはり食にあると思う。

「ぼくは日没がとっても好きなんだ。日没を見に行こうよ」
プチ・プランスは寂しくなると日の沈むのを見に行くのだった。1日に44回も見たこともある。彼の星はとても小さくて、わずかに椅子を引くだけでいつでも日没が見れるのだった。
「それじゃ、1日に44回も寂しくなったのかい?」
カンヌでの初めの1週間は連日嵐が続き、雷と豪雨の音に不安な夜を過ごした。
朔(さく)を過ぎて、南仏の穏やかな気候が戻り、日の入りとともに現れる美しい月の形に心をとらわれた。 日ごと月の出は遅くなり、大きくなり、夜空にぽっかりと浮かんだ。
古来、月を船にたとえた気持ちがよくわかる。 自分の運命はどこに運ばれて行くのだろう。
繊月(せんげつ)
カンヌの空があんまりきれいだから

パリの真ん中に、こんな落書きの壁があるとは!
ちょっとショックだった。が、ここは有名な「Gainsboure」の昔住んでいた家(たぶん歌手のSerge Gainsboure)だそうで、世界中のファンが来てメッセージを書くんだそうだ。
10月のパリ。

「成田にのエアーフランスラウンジに比べれば、シャルルドゴール空港のエアフララウンジは立派だね」
「さとり様は食いしん坊ですからね」
「何言ってんだい、オフィス機能だって充実してるのをご覧よ」



「オー・ララー?!(おやまあ)」
「親分、てえへんだ」
「親分じゃないでしょが!」

夜、食事に行く途中、ソニアリキエルのソワレに遭遇。人だかりがすごい。

「ルノー、プジョー、シトロエン。ここの駐車場も最後ですねえ」
「タフなフランス車に混ざってお前もよくやったよ」
「乗りごこちのよさじゃ負けてられませんです、はい。」
「ここじゃこの車も外車だからね」
10月初めの南仏の夜は、まだ爽やかで心地よい。
パリへ発つ前夜、ワインの夕べというパーティーに誘われた。

たびたびこちらの会社には訪問しているが、こんなに長い滞在は初めてだ。
仕事の合間に、いろいろなところに出入りさせてもらい、気の向くままにシャッターを押した。
私にとっての面白いとか、好きだと思うシーンばかりだ。

環境のよさは自然がいっぱい、というのにとどまらず、オフィス環境もとてもいい。
一人当たりのスペースは広く、この部屋は4人で使っている。↑

毎朝、起きるとき外はまだ暗い。
ほんのしばらくして、すぐ裏の教会の鐘の音が鳴る。

私がお世話になっている香料会社のPCWは、規模はそんなに大きくないが、とてもいい会社だ。工場の社員をのぞく、事務方のスタッフは全部で十数人。フランスでは珍しく?みんなすごく働く。

サンポールといっても洗剤じゃない。今日は予定通り、カンヌからニースに行く道をちょっとそれた山の中にある歴史的な村、サンポール・ド・バンスへ行ってきた。



今日は夕食をご招待するつもりが、(お店は私が選んだのだが)逆に招待されてしまった。

「ほおー、さながらシンデレラ城といったところですかね?」
「フッ。0時を過ぎると、車はカボチャに、おまえもネズミに変わっちゃうんだよ。」
「エ゛?煙とともにサトリ様も、おばあさんになってしまうとか?」
「それは浦島太郎だろうが」
今日はグラースにある香水博物館に行った。リニューアルオープンしたばかり。

まさか異国で自分がホームパーティを開くとは思わなかった。先日のご招待のお礼に、アパートに社長一家をお招きすることになった。まあ、向こうも期待していないだろうから、とりあえずベストを尽くすということで。なきゃないなりにあるものでやればいいのだ。

ここはカンヌで一番の牡蠣の店。「BRUN」安くておいしいところだ。おすすめはフレッシュオイスターのほかにフィッシュスープ。

グラースでお世話になっている会社の社長宅はやはりカンヌにある、素晴らしいロケーションだ。今夜はディナーに呼ばれるので、午後になっておみやげのワインを買いに街に行った。

カンヌから車で20分ほど、香料の町グラースのオフィスは、緑に囲まれたのどかなところ。
9月のさわやかな風が心地よい。

遠くから建物を見た時はまるで、「お姫様が囚われている塔のあるお城」のようだ、と思ったもんだが、実際、丘の上にあって、さらに4階まで階段で上がるのは大変な労働だ。


この時期は天気が良くて、と書いた途端に大雨に。
滝のような雨が、昼夜をわかたず二日間降り続いている

9月のカンヌは、毎日よい天気で涼しく、とても良い時期だ。

コートダジュール、カンヌの海の見える家から

「おや、ここはサンドイッチとコーヒーだけだったかね?buffet(ビュッフェ)じゃなかったかい?」
「さとりさま、あれはJAL(ジャル)のラウンジでこざいますよ」

「さとり様、お支度はよろしゅうございますか」
「そうね、きりがないからね、もうやっておくれ。ちょっと遠くてご苦労だけど、お願いしますよ」
「へーい」
これって可愛くない?↑
つい最近、香水の授業が終わった後のことである。

カンヌから、ちょっとドライブがてら「おいしいものを食べに行こう」という話になり、レンタカーを借り、調香師のM氏の運転でイタリアのサンレモまで。

しかし、ジベルニー(モネの庭)のバスツアーはなかなか楽しかった。行き帰りの便利さと、あの放し飼い状態がちょうどよい。

庭の中でお花もたっぷり堪能して、集合時間にバスに帰るべく園外に。入るときはまだすいていたが、今や入場制限で、建物に沿ってずっと人が待っている。
シンメトリーな洋風庭園とはちがい、日本の庭は左右非対称のアンバランスのバランスが特徴だ。

トンネルをくぐって出ると、左右対称の洋風庭園から、自然を映したような趣のある景色へ場面転換。水の流れや竹林が配されていて、どこを見ても枠で囲えばそのまま絵になってしまう。

これは、フリチラリア(たぶん)。舌をかみそうなこの花は百合の仲間。

もう、バスから降りて駐車場の景色からちがう。
ああー、フランスの豊かな大地って感じ。

若いころ、本は私にとって外の世界へ通じる窓だった。
これは、6月に南仏のグラースからパリへ戻って、たまたまひょいと乗った半日バスツアーでジベルニーへ行った時のモンタナの写真。

クレマチスの中で、4枚の花弁のモンタナは、高く上の方まで駆け上がり、まるで雪のような白い花がこぼれ咲く。

朝と夕方、カラカラという鈴の音とともにグラースの田舎道を散歩するかわいい羊ちゃんたち。
昨日の続きで、その入り口のアーチを飾るお花は雪のよう。
いいにおーい。
昨日のつづき、レストラン!ラムチャップはローズマリーのいい香りで最高でした!でも写真撮るのも忘れておなかに入っちゃいました。

え、こんなところに?というような緑の中にぽつんとレストランがあって、お花がいっぱい。ちょうど一年前のグラースです。私はラムチャップを食べました。ゥメエー
その公園は幾何学的な花壇の集合ではなく、田舎家の庭でくつろぐような、心休まるような野の風情がある。
花の都パリとはよくいったものだ。(ほんとの意味は違うかもしれないけれど)

藤の見ごろは5月。そんな先入観があるせいか、いつも桜に気を取られているうちに、気がつくと藤も終わりごろだったりするから油断ができない。もう今からサーチしはじめなければ。
その後、彼はノルマンジーの企業に就職が決まったと聞いた。

事前にそれらの会社のリストをもらっていたので、彼がその中からいくつかアポをとってくれているはずだが。

11区にあるという情報だけを頼りに、探しものをした。7年も前のことである。