Parfum Satori

ミズナラ -Mizunara- のできるまで モルト・コアベース

20190527モルト2.jpg

ミズナラ -Mizunara-ができるまで


2015年秋、「水楢佳寿久/MIZUNARA CASK」というオーセンティックなバーに入った瞬間に、お店を満たすウッディな香りと、樹齢500年の水楢材のカウンターに魅了され、そしてさまざまなウイスキーの香りの違いを体験し、とても心を動かされました。

ウイスキーについて興味をもち調べるうちに、ミズナラ樽で熟成されたウイスキーが「伽羅」と「白檀(サンダルウッド)」の香りがあるということを知り、メイドインジャパンにこだわったパルファン サトリの香水のテーマにふさわしいと直感。

 いろいろと試飲しながら、バルサム(Balsam)やカストリウムCastreum)、アンバー(Amber)といった香料が次々と思い浮かびました。




そして、アトリエに戻りオルガン台を前にアコードをとり、試行錯誤を繰り返しながら、モルトコアベースにたどり着いたのです。



モルトコアベースは、焦げた香ばしさ、スモーキーなドライな香りや、奥にある樹脂の甘さ、アニマリックなレザー感を組み合わせました。伽羅と白檀(サンダルウッド)の香調も加え、ミズナラ樽の中の熟成を表現したものです。




スモーキータバックなイソブチルキノリン(iso buthyl quinoline)、トルーバルサム(Tolu balsam)やラブダナム(Lubdanum)、固くメタリックなアンバー、チンベロール(Tinberol)やウッディ系の複数のアンバーケミカルを使った、質量の高いパワフルなベースとなりました。



また、ウィスキーを口に含んだ瞬間に感じる、のどが焼けるような灼熱感は、トロピカルフルーツにもあるオキサン(OXIAN)の揮発臭、そしてコニャックオイル(cognac oil)などを使いました。



これはミズナラの核になるベースです。

このように部分を作りながら壊し、他のベースと組みなおしてはやりなおす。また積み上げて一つの香水に育てていくのです。










ミズナラ -Mizunara-の香調 

モルトを口に含んだ瞬間の、のどを焼くトップノート。

すぐにガルバナムグリーンの風が鼻腔に抜け、続くハーバルのアコードに、
シャープなウッディのミドルノートが徐々に重なっていきます。

ラストはモルト・コアベース。
伽羅(きゃら)と白檀(びゃくだん)のウッディ、ラブダナムの焦げた甘さと、
奥からのぞくドライスモーキーな香りで芳醇な樽香(たるこう)を表現。
メタリックで硬いアンバーをプラスした複雑な香調となっています。




パフューマー・大沢さとり

「パルファン サトリ」は、フランス調香師協会会員・SATORI(大沢さとり)の香水ブランドです。コレクションはすべてSATORI自身の処方により調合された特別感のある香り。初めて香水を試される方や、外国の強い香水に疲れた方にもお勧めです。日本の気候と情緒に合う、優しくおだやかな香りをお楽しみください。

SATORI'S ピックアップ

パルファンサトリのオススメ商品や関連ブログ記事などをご紹介いたします。

最新作☆新緑の風と芳醇な樽の香り <br/> Mizunara -ミズナラ‐

最新作☆新緑の風と芳醇な樽の香り 
 Mizunara -ミズナラ‐

ミズナラの「新緑の風」と「芳醇な樽(たる)」の香りが組み合わされた、男性におすすめのフレグランスです。

六本木アトリエ・ショップのご案内

六本木アトリエ・ショップのご案内

みなさまのご来店を心からお待ちしております☆

東京都港区六本木3-6-8-2F

Tel 03-5797-7241

オードパルファン<br />SATORI(さとり)

オードパルファン
SATORI(さとり)

同じ重さの黄金より価値のある、最高の沈香木・伽羅の香りを表現したパルファン サトリの代表作品です。

フレグランスデザイン講座 <br/>パルファンサトリ

フレグランスデザイン講座 
パルファンサトリ

調香を学び、オリジナルの香りを作る講座です

抹茶の香り<br/>織部(おりべ)

抹茶の香り
織部(おりべ)

ほろ苦い抹茶のグリーンとふわっとした泡立ち。すっきりとした甘さが残ります。

>

カテゴリ

月別 アーカイブ