Parfum Satori

2018年3月アーカイブ

春、さくら並木を歩く スペイン坂 Sakura

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この1週間は通勤の道順を少し変えて、ソメイヨシノを満喫しています。


スペイン坂を横目に、泉通りを歩いて10分ほどのさくら並木がつづくこの道は、人がまばらで静か。週半ばに一気に満開となり、穏やかな風に花びらがひらひらと髪に落ちてきました。

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あんなに厳しく寒かった季節がウソのように感じられます。毎年、さくらの季節が来るたびに、「この幸せをより強く感じるために、つらい冬があるのかな~」などと思うのです。




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同じ道でも昼と夜では表情が一変。



昨夜の夜気(やき)は人肌で、しっとりと頬(ほお)を包みます。アトリエからの帰り道、空に輝く月とさくらを見ながら、まるで夢の中を歩いているような気持ちでそぞろ歩き。

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桜に恋する?そうではなくて、このひとときが何よりいとおしい。
そんな気持ちが、創作の力になっているのかもしれません。










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"日本人にとっての「さくら」を作りたい"という思いから誕生した、パルファンサトリのさくら-Sakura-。日本の美意識を香りに託し、丁寧に処方を組みました。明るくみずみずしい花の甘さが、うすべに色のふんわりパウダリーに変化する、匂い袋のような和の花の香りです。

●商品のご案内→
http://parfum-satori.com/jp/collection/sakura.html
●パルファンサトリについて→http://parfum-satori.com/jp/about/











春色のカバーで本を読む  booklover

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日曜日、待ち合わせまで時間があったので、恵比寿のアトレで文庫本を買った。



レジで、「カバーおかけしますか?」と尋ねられたのでお願いすると、「何色にされますか?」と、こんどは10色ほどの小さな色見本を見せられた。



一瞬、なんのことだかわからなくて戸惑ったが、「カバーのお色はどうされますか?」とふたたび促(うなが)され、思わず

「じゃ、ピンクで」

と頼んでしまった。ちょっと派手かな~と躊躇(ちゅうちょ)するも、ショッキングピンクのカバーがかけられて、本を手わたされた瞬間とても嬉しい。

今まで、普通の書店ではお仕着せのブックカバーばっかりだったので、有隣堂(ゆうりんどう)のこのサービスはかなり新鮮でいい。キンドルや、アマゾンでは得られない楽しさに、また書店でリアルに本が買いたくなってしまった。





なんとなく女性らしい小説を読んでいるみたいだが、中身は時代小説。上田秀人の「町奉行内与力奮闘記」という、軽い読み物である。人間模様がおもしろい。

春で人出が多く、どこのカフェもいっぱい。かろうじてクラッシックな喫茶店「ルノアール」に1席をみつけ、40分をカフェオレと読書に没頭したあと、待ち合わせ場所へと向かう。



春色のブックカバーとハッピーな気分を持って。


なだれ坂のサクラ 陽光(ヨウコウ)  cherry blossom

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たぶん、この桜は陽光(ヨウコウ・Cerasus 'Yoko')。ソメイヨシノよりも少し早く咲き始めました。

地下鉄「六本木一丁目駅」からアトリエまで歩く道、グランドタワーの横に、「なだれ坂」という坂があります。

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あっと気が付いたら濃いめのピンクの桜並木が満開。まだ若木なのですんなりとした枝ぶりと見事な花つきが目を引きます。

このなだれ坂、数年前までは細く薄暗い坂だったのですが、グランドタワーができてから、すっかりきれいになりました。


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なんとなく、昭和の東映時代劇の群舞のシーンを思い出しました。

たくさんの娘さんたちが桜の枝をもって踊るのは決まりの演出。同年代の人しかわからないでしょうね(笑)






サクラ小 50×.jpg

"日本人にとっての「さくら」を作りたい"という思いから誕生した、パルファンサトリのさくら-Sakura-。日本の美意識を香りに託し、丁寧に処方を組みました。明るくみずみずしい花の甘さが、うすべに色のふんわりパウダリーに変化する、匂い袋のような和の花の香りです。

●商品のご案内→
http://parfum-satori.com/jp/collection/sakura.html
●パルファンサトリについて→http://parfum-satori.com/jp/about/

パルファンサトリの誕生日 birthday

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3月24日はパルファンサトリの会社創立記念日。2009年に株式会社を設立して10期目になった。スタッフたちと、10歳のお誕生日を祝う。おめでとう、パルファンサトリ。ありがとう、みんな!ここまで続けてこれたことがとても幸せ。




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六本木アトリエに引っ越してから初めての記念日である。今年のケーキは、東京六本木ミッドタウン「フルーツ ギャレリア サン・フルーツ 」のフルーツタルト。

キャンドルを10本立てて、みんなで歌って吹き消した。なんとなく照れくさくって、クスクス笑い声がもれる。

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でも会社は10年だけれども、実はこの仕事を2000年から個人で始めて19年。来年はブランド20周年になるので、まもなく成人式というわけだ。

創業社長にとって、「会社」は「子供」のようなもの。成長の早い子供もいれば、なかなか大きくならない子もいるように、その速度は一様ではない。そんなことが少しわかってきたのもつい最近のことである。

思うようにならない時は、焦って育児書(経営・ビジネス書)を読みあさったりしたことも多い。でも子育ての根っこはスキルではない。ハウツーは枝葉で、根本がなければ繁(しげ)らない。


パルファンサトリはまだまだ手のかかる子供である。一人では育てられなかったと思うけど、大勢の方に支えられて来たことを感謝している。




この気持ちを忘れないように、生きている間に「ありがとう」って、100万回言おう!と決心する。

1日100回を口に出して、1年で3万6千500回。28年で102万2千回。長生きすれば無理なくできそうな数字だ。(たぶん、あなたは長生きしますよって笑う人がいそうな気がする)

今日は何回ありがとうって相手に感謝のことばをかけただろう。足りない分は、一人で指折り数えて唱えている。

「ありがとう」の言葉が満ちて、まわりがちょっとずつ幸せな気分になったらいいなって思う。そんな程(ほど)のよさを続けていきたい。



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作品を世の中に出していく。学んだことを伝えていく。

やりたいことやミッションはたくさんあると思うけど、自分のできることをひとつずつ積み重ねていきたいと思う。


今日お伝えしたいこと。
「皆様どうもありがとうございました!これからもパルファンサトリをどうぞよろしくお願いいたします!!」






アトリエのスイートピー 麝香豌豆,sweet pea

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このスイートピーはエンドウマメや原種に近い。園芸種に比べて花びらがシンプルで小ぶりである。香りは強い。少ししつこいほどのグリーンハニー。

スイートピーは、つまりスイート(甘い)なピー(豆)、マメ科の花。麝香豌豆(じゃこうえんどう)という漢名もある。麝香(じゃこう、ムスク)の匂いがするわけではないが、強香の植物にはタイトルとして麝香の名をかぶせることがよくある。

これを逆さに上から下がれば藤(ふじ)の花。藤の芳香もやはりグリーンハニーで、オレンジフラワー調のややオリエンタルな匂いである。


マメ科の花は香りのよいものが多い。先日書いたミモザや、アカシア、ネム、エンジュ、エニシダ、ルピナスなどなど。子供の頃、花を摘んで首飾りにしたトレフル(シロツメクサ)もマメ科で、青臭い匂いが印象に残っている。

種子ではあるが、フェヌグリークはカレーの匂い、トンカビーンズの豆はクマリン、桜餅の香りがする。




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お花屋さんでこのマメの花を見つけたとき、さっぱりとした花の姿と、何よりも葉がついているのがとても良いと思った。ステム(茎)の間から伸びるくるくるとした巻きひげも非常に気に入っている。


店内のとなりのバケツには園芸種の華やかなスイートピーも並んでいた。
お店の人は「こちらの方は花だけだからきれいですよ」と勧めてくれたのだけど、素朴な原種の方に惹(ひ)かれる。

冬には園芸種のあでやかさが嬉しかったものだけど、春だからなのか。緑の葉やツルに生命力を感じ、飾ってみたくなった。季節的な気分もあるのだろう。



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上は昨年の11月末に購入した、フリルの大きな園芸品種の写真。色は同じでも、雰囲気がかなり違う。1本につく花の数も多そうだ。


園芸種は原種に比べてステム(茎)がとても長く、枝の分岐点で切っても高さが出る。
葉と巻きひげの部分は下に残して使わないのだろう。

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原種に近いものは葉の部分から花までの、茎が短い。長さをだそうとすると、必然的に葉も一緒にくっついてくる。一本の花は少ないが、枯らさずに持たせると、ちゃんとエンドウ豆のサヤのようなものも結実する。


ひょろひょろとみえるツルは何を求めて伸びているのだろう。何かに触れ、絡(から)みついていくのだろうか?

支えを求めるその行いは実は頼りなさの対極にある、したたかな意思を感じてしまうのである。


ヘリオトロープ Heliotropium arborescens L.,heliotropine

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濃い紫のヘリオトロープ。通勤途中に通りかかる植え込みには、春の草花が次々と咲いている。
少し前にはラッパスイセン、クリスマスローズ、パンジーなどだったのが、最近ヘリオトロープとミヤコワスレのようなブルーの菊が仲間入りした。鉢で育てた苗を、すきますきまに移植しているようだ。

春があっという間に押し寄せてくる。

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ヘリオトロープは甘く粉っぽい、少しバニラを思わせる匂いがする。

「バニリンの合成途中で発見された甘い香気成分は、ヘリオトロープに似た香りということで、ヘリオトロピンと命名された」と学校で昔に習った。

また、この「ヘリオトロピン」の香りはリラックス効果があり、眠りの質を向上させるという。

ヘリオトロピンの香りは、洗い立ての乾いたシーツからもほんのりする。お母さんの匂いを思い起こさせたり、幸福な家庭の一場面、懐かしさと暖かさが癒し効果もあるだろう。


粉っぽいとは一般的によく知られた香調だと思っていたが、つい先日
「この粉っぽい、パウダリーな香りってどんな香り?」と同世代の人に聞かれた。
「例えば、白粉(おしろい)のような香りよ」と説明したら「なるほど」と言っていた。
しかし若い人にはむしろ、おしろいはわかりにくいかもしれない。ベビーパウダーのような香りと言ってもよいだろう。



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 夏目漱石の「三四郎」は叙情的な表現が美しく、言葉のエッセンスをちりばめた日常が淡々と綴られている小説である。

この「三四郎」のなかで、想い人の美禰子が白いハンカチにつけていた香水の名が「ヘリオトロープ」。日本に輸入された初期の香水のひとつと言われている。

彼にとってはリラックスするよりもむしろ、心を乱す香りであったかもしれない。








今日のお花 サンシュユ(山茱萸)と蘭  Cornus officinalis Cornus

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山茱萸,さんしゅゆは,「はるこがねばな」ともいうらしい。ひとつずつは地味な花であるが、まだ緑も少ない野にふんわりと明るい黄色が花開くと、いよいよの春に心が弾む。


この時期は春の華やかな切花も多いけれど、むしろ枝ものの花に魅(ひ)かれる。
ユキヤナギ、レンギョウ、ハクモクレン、などなど。


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背が高いので枝の流れを生かして、サンシュユとモカラを2種挿してみた。


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蘭はというのは世界に15000種類もあるのでひとくくりにはできないが、洋ランについていえば、一輪ずつをよく見ると、滑稽(こっけい)だったりグロテスクだったりもする。玄関の壺に刺したモカラが一輪落ちていて、スタッフの一人が「エイリアンみたい」とぎょっとしたそうだ。


モカラはエキゾチックな雰囲気がある。

黄色や紫など濃く強い色が多く、取り合わせによっては野暮ったくもなったりするが、バンダなどと一緒に、強い色同士を組み合わせて大人っぽいブーケにするのも好き。

意外に和の花とも合うと思う。





ミモザ と銀葉アカシア Acacia baileyana

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おととい、ミモザの小さい花束を頂いた。明るい黄色のそのかわいらしさにほっこりする。お部屋に春がやってきた。

そのときはうっかりしていたのだが、3月8日はミモザの日。FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ)という。だまって下さったのだが、謎かけだったのかな?とか思っている。



今日は教室で、その花を見て生徒のひとりと「ミモザがいつ咲くか」という話になった。

「桜と同じじゃないかしら。いくらなんでも早すぎる気がするけど、どこに咲いていたミモザかな~」
「ほんのり匂いがしますね」

毎年繰り返すことなのだが、ミモザの開花はいつも予想外の早さにびっくりする。去年も、おととしも、この時期のブログを読むと、なんと、ほぼ同じようなことを書いているのであった。


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とはいえ、これはミモザでも、「銀葉アカシア(Acacia baileyana)」。ミモザの香料はこの「銀葉アカシア」からは採れない。


なんかとてもややこしいことになっているので、毎年自分の過去のブログを読んで記憶の整理をしているのだが。。。というフレーズもまったく同じ。


本来は、オジギソウ(Acacia decurrense )をミモザというらしい。そしてミモザの木(Mimosa tree)といったら、ピンクの花のネムの木を指すそうだ。どれも、マメ科植物ではあるのだが、見た目は違う。


下はピンクのネムの木の花。この細い花びらを短く刈り込んで、黄色く染めて、丸くボール状にすれば黄色いミモザに似ていると言えなくもないが。

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ややこしいことに、エニシダという黄色い蝶々の様な花も、ニセアカシアというので、なんだかこんがらがってしまう。(※のちにハリエンジュのことをニセアカシアということがわかった)
香料の世界では、エニシダはジュネという。アニマリックな香りだ。

あー、今だに混乱して、頭を掻きむしりそう(;'∀')



まとめ

▶ミモザというと→ピンクのオジギソウのこと/マメ科 オジギソウ属  学名: Acacia decurrense
▶ミモザの木というと→ピンクのネムノキ(合歓木)のこと/マメ科 ネムノキ亜科 学名:Albizia julibrissin

▶フサアカシアというと→葉がふさふさした黄色いミモザ/ネムノキ科(マメ科)  アカシア属  学名:Acacia dealbata

▶ギンヨウアカシアはこの下の写真→ ネムノキ科(マメ科)/アカシア属 学名:Acacia baileyana


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冒頭、謎かけかな~とは言ったものの、ミモザの日は国連の定めた「国際女性デー」というもので、特別に色気のある話ではない。




こちらの記事も参考にしてください↓

➤ミモザとアカシアとネムの木と 2014年

➤ 黄色のミモザ アカシア 2012-3-26

➤ミモザとアカシアの違い 2010年








フレグランスデザイン1級 卒業作品 12タイプ

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これは、パルファン サトリ フレグランススクールの通信教育でフレグランスデザイン1級を修了されたFDS YUKO(鈴木祐子)さんの卒業作品です。

スクールの教材である小さなボトルとボックスに自分の香水作品を充填して、ラベルやアルバムなどを工夫して作りました。

ひとつの作品は100回以上のトライアルを繰り返して調香され、さらにボトルはひとつづつご自分の手で彩色してあります。
アルバムも香りのイメージを言葉とビジュアルで伝えています。

既成の大量生産品では決してできない、自分のための究極のオートクチュールです。


YUKOさんは2級では「音楽」をテーマに12本のシリーズ香水を作っています。→FDS YUKOさんの修了作品

また、2016年のフレグランスデザインコンテストでは「疾走する香り」でグランプリを受賞されたほか、優秀賞、フォト、コラージュなどの受賞歴がある実力派。

それは、日々の積み重ねで得た成果です。


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アイデアから始まり、香りを作り、プレゼンも含めた最終形にまで完成させること。
このプロセスは、すべての「ものづくり」に役に立つでしょう。


この講座は「インスタントで何かを取得したい」「すぐ実用に役につものを求める」といったものではありません。

でも、いわば即席の教育でないからこそ、自分の学ぶ目的がわかってくるのです。
それぞれの段階で、少しずつその成果を実感できるでしょう。



一粒の種が土の中でふくらみ、芽を出し、伸びるまでは時間が必要です。
どんなに急いでも美しい花を咲かすことはできません。

 

香りを作ることを通じて、自分を磨きたい。知の目覚めによる心の豊かさを充実させたい。
そういう方はどうぞパルファンサトリを訪れてください。

スクールではただ知識を教えるのではなく、体験を通じて、学び方をも学んで頂くのです。


私も皆さんと一緒に学びたいと考えて、スクールでお待ちしています。

 
<フレグランススクール 1級の内容>
1級では、有名香水をタイプ別に鑑賞して12タイプをモデル処方に従って調香します。また、オリジナルの作品も同じく12タイプ作成し、合計24本の香りを作ります。
天然香料、調合香料に加えて、専門的な単品香料も使い、3級から始めて合計250本の香りを使いこなします。また、アプリケーションを含めたフレグランスの専門知識を学びます。

☆生徒さんの声もご覧下さい→ 鈴木祐子さん

フレグランスデザイン・コンテスト2018 に参加しませんか?Fragrance_design_contest

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2018年7月までに入学される方も参加できます!

<フレグランスデザイン・コンテスト2018>

第6回のフレグランスデザインコンテストのテーマは

「和食」

それぞれのアイデア、解釈で香りを制作して下さい。



パルファン サトリ フレグランス スクールでは、フレグランスデザイン科の在校生、OBを対象に、フレグランスデザインコンテストを開催しております。
2018年の第6回目のテーマは「和食」。

このコンテストの審査を担当するフランスチームのPCW社社長から、
「日本の発酵食品である味噌(みそ)や醤油(しょうゆ)のアコードを持つ、ユニセックスのウッディの香りに興味がある」
とヒントを頂き「和食」に決定しました!

香りに興味を持ち学んでみたいという方、是非フレグランスデザイン講座でのびのびと香りを作ることから始め、コンテストへも参加してみませんか?

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コンテストでは各受賞者へ豪華な賞品もございます。                                    

◎ グランプリ フレグランスオブザイヤー2017(1点)

賞状と副賞 作品の香水をボトリング(上写真)天然香料(ピュア)5点、パーティご招待、他、香りのグッズなど

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◎ 優秀賞 (全2点)

作品の香水のボトリングと副賞(フレグランスグッズなど)


◎新人賞(1点)

フレグランス・グッズ

※該当作品のない場合はこの限りではありません。



20160210賞状.jpgのサムネール画像



「和食」のテーマに関しては、2017年のパーティーにご参加いただきました服部栄養専門学校校長、服部 幸應 先生からも期待の声を寄せていただいてます。

自分なりの解釈で「和食」の香りを表現し、オリジナリティある作品を創造してください。


【パルファン サトリ フレグランスデザインコンテスト】

概要:                 パルファンサトリフレグランススクール受講生・卒業生対象コンテスト

参加受付期間:         2018年3月12日(月)~9月27日(木)14:00

作品提出期間:         2018年9月1日~9月29日(土)14:00

発表:                       2018年12月

授賞式:                 2019年2月 「パルファンサトリスクールパーティーにて」

募集内容:                2018年テーマ  「和食」の香り

参加資格:              フレグランスデザイン(FD)講座受講生および卒業生

   




 また、スクールでは、香調表現技法のひとつであるコラージュコンテストや、パルファンサトリのSNS内のフォトコンテスト授賞式も同時に行っています。いずれも豪華賞品がたくさんです!

2017年度の受賞パーティはこちら




◆このコンテストの目的
 このコンテストにエントリーした作品(スクール生徒及び卒業生が製作した香り)の中から最も優秀な香りを選定し、パルファンサトリ フレグランススクール「フレグランス・オブ・ザ・イヤー」のタイトルを授与、その作品とデザイナーを表彰することにより、一層のクリエイティビティ、技術の向上を促すと共に、スクール生全体のモチベーションの向上に寄与することを目的としています。

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◆審査について
 2013年~2017年度の皆さまのコンテスト作品は、大沢さとりを中心とする日本のフレグランスコンテスト審査チームの他、フランスの香料会社「パルファン・コスメティック・ワールド」やフレグランスマーケティングの専門家などの協力により、日仏で審査されました。



●スクール情報

☆2018年4月スタートの「香水ソムリエ®講座」 & 「フレグランスデザイン講座」

パルファン サトリ フレグランススクールには、

香りを創る「フレグランスデザイン講座」と
香りを評価・表現して活かす「香水ソムリエ講座」の2種類の講座があります。


スクールパンフレット・資料をお送りいたします。ご希望の方はお問い合わせページよりお申し込みください。

➤おしらせ 3月10日(土)香水ソムリエ体験講座があります。

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 パルファン サトリ「フレグランススクール」 

➤ 「フレグランススクール」に関連するブログ



パルファンサトリフレグランススクール「年間イベントスケジュール」

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雛まつり Hina-matsuri Girl's day③宴(うたげ)の後

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官女A「あー、やれやれ、くたびれた。髪ボサボサで、セットにも行きたいわ~」
官女B「どうせもう人に見られることもないんだし、来年のお出ましにはどうせ寝ぐせがついちゃうわよ」




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宴の後、また一年の眠りにつく雛人形 たち。楽屋で笑いさざめきながら従者が喫する 毎朝の一服 。



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万葉の時代には梅の香りが好まれ、歌にもよく詠まれていたが、桜を好んだ嵯峨(さが)天皇(9世紀)の影響か、次第に梅から桜へ人気が移っていったようである。

左近の桜、右近の橘(たちばな)。その昔、紫宸殿(ししんでん)の左には梅の木が植えてあったのが、枯れてしまったのを機会に桜に植え替えたのだという。時代の趨勢(すうせい)というものだろうか。


「雪洞」と漢字で書くと固く重いけれども、「ぼんぼり」とひらがなで書くと幽玄で、いかにもほの明るい、まあるく照らすようすに感じられる。






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ちいさな雛道具の数々を開く。そして閉じる。ひとつづつほこりを払い、紙に包むとき、折々の思い出が湧いてくる。

季節の行事(ぎょうじ)というのは、四季の花に会うにも似ている。毎年決まりごとのようにやってくることで、思いが積みあがっていく。


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金の屏風に赤い毛氈(もうせん)が照り映えて。ほんの泡沫(うたかた)の夢の御殿よ、さようなら。






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「ああ、名残惜し。浮世とはよく申せ、はかない宴(うたげ)でござりました」
「姫、また一つ箱の中で静かに休もうぞ。」








贈物やお試しに限定ボトル(15ml)もお勧めです。
さとり、イリスオム、さくら、わさんぼん、合歓(ネム)、苔清水(コケシミズ)、ブラックピオニー、織部のご用意がございます。 
※在庫が少なくなっております。
※限定商品のためなくなり次第販売終了となります。


➤「合歓(ネム)」 限定ボトル (エッチングあり)
➤「苔清水(コケシミズ)」 限定ボトル(エッチングあり)
 7500円(税別)

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プレゼントに➤10本レフィル 
3000円(税別)


ジンチョウゲ 沈丁花,Daphne

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暗いほど嗅覚のコンシャスが高くなるのだろう。このところ夜道を歩いていると、甘酸っぱい沈丁花(じんちょうげ)の香りが遠くから匂ってくると感じていた。爽やかなグリーンフローラルで、シトラス調のローズ系メタリックの香りは、夜に甘さが強くなる。

秋のキンモクセイと同じく、姿よりも先に香りで気づく春の沈丁花。

まだつぼみの時は濃いピンクの花が鞠(まり)のように束になって、その花房が背の低い樹を取り巻いている。暗い葉の色とともに目立たぬ陰樹の花は、背景に紛れてしまうようだ。



しかし肉厚の白い花がただ一輪でも咲けば、ひと筋の香りは長く遠くまで奔(はし)りだす。細い線は早春の風にちぎられ、またもつれあい、漂い続けるのだ。
やがて外側の花が冠(かんむり)のようにぐるりと開く頃は、香りの閃(ひらめ)きがあとからあとからほとばしる。

朝は気ぜわしく通り過ぎ、家路につくときも心がせいて、香りの記憶は頭の片隅に押しやられていたものを、今日は日曜日でのんびりとアトリエにむかう道すがら、思いがけず街路樹の中に隠れるように咲いている沈丁花の花を見つけた。

今日は暖かかったからか、開いた花数がずいぶん増えている。


その中心の、まだ固く巻いたえんじ色のつぼみを見ていると、色と形からふと線香花火を思い出した。
夏。暗闇で糸を引いて光が流れていく。派手ではないが心に残る花火である。

沈丁花の香りはもっと希望にあふれているけれども。


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そばの花壇には、小さな黄色いラッパ水仙が春の訪れを告げている。
すみれ、タンポポ、れんげに菜の花。いよいよ花を追いかけるのに忙しい。





ひな祭りHina-matsuri Girl's day②

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これは三上戸(さんじょうご)の、泣き上戸君。そのほかに、笑い上戸、怒り上戸くんがいる。小さいころ兄にいじめられて泣くと「やーい、泣き上戸め~」とからかわれたものである。



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三人官女は、お姫様のお輿入れ(こしいれ)に随行してきたお付きの女官。後宮(こうきゅう)は男性禁止なので、身の回りのお世話をするが、和歌や礼儀作法にも詳しく、若いお姫様の教育係でもある。

大臣の席が三人官女より低いのも、後宮に入れないからであろう。大奥のようなものか。

真ん中の女官は既婚者だとか。
この三方に雛あられを載せてままごとをしたのも懐かしい。




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五人囃子(ごにんばやし)の笛太鼓、今日は楽しいひな祭り~♪
二頭身の可愛いお雛様たち。小さくコンパクトに飾れるので、場所を取らなくてむしろ今どきにマッチしていると思う。


明日には箱にしまって、また1年会えないかと思うと寂しい。(本当は片付けはちょっと面倒くさい)
でも早く片付けなくては嫁に行き遅れてしまう。

「えっ、まだ行くつもりだったんでやすか!」と与一の突っ込みが入りそうである。




ひな祭りHina-matsuri Girl's day

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昨年引っ越した新しいアトリエにお雛さまを飾った。2年ぶりである。

子供の頃は母親が飾ってくれたものだけれども、自分で並べるようになるとつい出しそびれてしまう。
2月が短いこともあり、ひな祭りは3月に入ってすぐであって、気が付いたときにはあまり日がなく、飾ってすぐにしまうのもおっくうになってしまうものだ。

毎年、出す日を決めておくのがよいのだろう。72候の「雨水(うすい)」の初日に飾ると良縁に恵まれる、という。2018年は2月19日が「雨水」の始まり。空から降るものが雪から雨に変わる頃である。



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私と同じ年のはずであるが、肌がツヤツヤで全く劣化していないわー。

年に20日ほどしか外に出ない箱入り娘たち。飾られている期間を全部足しても、まだ3歳くらいというところか。おぼこい。

「やはり紫外線は皮膚の老化を早めるのじゃな」とか思う。



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右大臣くんはいつも寝癖が付いていて、不機嫌なへの字の顔。生意気そうで最高にキュート



パフューマー・大沢さとり

「パルファン サトリ」は、フランス調香師協会会員・SATORI(大沢さとり)の香水ブランドです。コレクションはすべてSATORI自身の処方により調合された特別感のある香り。初めて香水を試される方や、外国の強い香水に疲れた方にもお勧めです。日本の気候と情緒に合う、優しくおだやかな香りをお楽しみください。

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六本木アトリエ・ショップのご案内

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オードパルファン<br />SATORI(さとり)

オードパルファン
SATORI(さとり)

同じ重さの黄金より価値のある、最高の沈香木・伽羅の香りを表現したパルファン サトリの代表作品です。

フレグランスデザイン講座 <br/>パルファンサトリ

フレグランスデザイン講座 
パルファンサトリ

調香を学び、オリジナルの香りを作る講座です

抹茶の香り<br/>織部(おりべ)

抹茶の香り
織部(おりべ)

ほろ苦い抹茶のグリーンとふわっとした泡立ち。すっきりとした甘さが残ります。

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