Parfum Satori

「FĂURAR」にパルファンサトリのロングインタビュー記事が掲載

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Satori Osawa in her new workshop in Roppongi district, Tokyo © Alina Apostu

フランス・パリのブランディング会社「FĂURAR」にパルファンサトリのロングインタビュー記事が掲載されました。






Q.ブランドを立ち上げたときの最初の動機は?Q.そのアイディアはどんなところから出てきた?Q.最初のビジョンは?Q.自分のブランドを立ち上げることで何を(達成)したかった?Q.欧州同様大手が独占する香水市場において、インデペンデント・クリエーターでいることについてどう思うか?Q.大手や他のクリエーターと比べて、あなたの資産・強みは?Q.怖いと思ったことは?Q.あなたに力やインスピレーションを与えてくれるのはなに?Q.日本の香水業界で成功した要因は?Q.あなたの近しい人たちの反応を覚えている?Q.他の人から勇気づけられたことは?Q.それはあなたにとってどの程度重要なことだった?Qスクールについて教えてください...などなど

以下、一部を抜粋して邦訳しました。(次のページ)







Q子供の頃、フレグランス業界や調香師になることを夢見ていたか?
"When I was a child, just like any other girl, I was dreaming to be a bride... The next option was becoming a gardener, since I liked flowers and greeneries so much... I dreamed to be an astronomer or a ballerina, too..."   「最初の夢は、ごく普通の日本の女の子が考えるように、お嫁さんになる、ということでした。植物がとても好きで、庭師になるとか、ほかには天文学者とか、バレリーナとか・・・」

Q香水にどうやって興味を持ち始めた?
"My interest went grew up naturally, from plants, essential oils, blending essential oils and then perfumery." 
「植物そのもの、天然香料、そのブレンド、調香へと興味が育っていった」

Q香水が自分の運命だと気づいた瞬間を覚えている?それは突然気づいた・発覚した?
あるいは仕事をしている過程で感じたこと?
"I was wondering..., taking the journey of wonder, I gradually realized that there is nothing but this perfumery for me." 
「迷いながら続けながら、徐々に自分には香水しかないという思いが成長して行った」




Qブランドを立ち上げたときの最初の動機は?
"When I moved on to achieve what I wanted, it simply required my own business." 
 "I thought there will be no other way than launching my own brand that to market fragrances that I wish to create.  When I wanted to open and operate a fragrance school, I also thought I needed my own brand.  Just spontaneously." 
「やりたいことをするために、進んでいったら自然にブランドが必要だった。スクールをやるためにも、ブランドが必要。ごく自然に。自分の思う香りを創り世の中に出すためには、自分のブランドでなければできないと思ったから」


Qそのアイディアはどんなところから出てきた?
"I thought it will be a field where I can draw on my identity, as a Japanese.  
For instance, my collections are all inspired and based on by my background and upbringing.  
「日本人としてのアイデンティティが生かせる分野、作品のアイデアは自分の生い立ち」

Q最初のビジョンは?
"Both products and school to coexist."
「スクールとプロダクツの両立」

Q欧州同様大手が独占する香水市場において、インデペンデント・クリエーターでいることについてどう思うか?
"I feel happy that I am blessed with the opportunity to create what I like to create. I also enjoy being close to my fans and end-users, too." 
「自分は好きな香りが作れて幸せだと思う」「エンドユーザーに非常に近いところにいることが嬉しい」

Q大手や他のクリエーターと比べて、あなたの資産・強みは?
"Freedom."
「自由であること」

Q怖いと思ったことは?
"Yes, when I feel the future is uncertain, when I lost my way...etc.,"
「先が見えないとき、わからなくなったとき」

Qあなたに力やインスピレーションを与えてくれるのはなに?
"Excitement, when things touched my heart.... New experience..., etc.,"
「感動。新しい体験」

Q日本の香水業界で成功した要因は?あなたの近しい人たちの反応を覚えている?
"They never thought I could earn this much results in business."
「周りは、こんなに実績を出せるとは思っていなかった」

Q他の人から勇気づけられたことは?
"Innumerable.  At the very beginning, I could not find a role model of being an independent perfumer in Japan.  So, there were the days of trial and error.  In between disappointments and discouragements, I received numerous precious messages from various people and that have been encouraging and supporting me." 
「数限りない。日本では、周りに手本となるモデルがおらず、常に試行錯誤。
がっかりしたり、へこたれることもあるけれど、そのつど、いろいろな人が、重要なメッセージを運んできたり、、、励まされて続けてきた」

Qそれはあなたにとってどの程度重要なことだった?
"Of course, it matters me a lot."
「非常に重要」

Qあなたのビジネスの現状やあなたのブランドが得た国内外での好評についてどう感じているか?
"I am filled with gratitude for the status."
「とても感謝している」

Qビジネスを始めた時に考えていたゴールは達成したか?
"The vital framework that I dreamed about is realized, the size scale has not been achieved, though." 
「スケールとしてまだ到達していないが、理想とする基本骨格はできていると思う」

Qもう一回やり直せるならどこか変えたいところはあるか?
"Considering the sign of the times, my capability and my interpersonal relationships, I think, there was no other way than how I came through."
「時代や自分の実力、人間関係を考えるとそれ以外の選択肢はなかったと思う」

Qクリエーターとして最も達成感を得られたのはどんなこと?
"When I saw products with fragrances of my own design that lined the shelves of stores, I feel accomplishment. I also feel the same when I talked to my customers and learned that they liked my creations."
「自分の処方した香りが、香水に限らず製品となって棚に並んでいること」「お客様と話して、香りを気にいってくれたとき」

Qあなたのこの起業の旅を振り返ってみて、もっとも素敵だと感じるのはどんなところ?
"The most beautiful part is the fact that there are people who enjoy my creations, my fragrances.  I feel that there are people who understand me..."
「自分の創った香りを喜んでもらえること、自分を理解してくれる人がいると感じること」

Q最も辛いと感じるのは?
"If you are running your own business, as an independent perfumer, you need to set aside substantial time for management, other than creation.  I am lacking time.  The hardest part, I think, is changing focus of the mind when trying to be a manager as well as a creator. 
「会社をやっていると、クリエーション以外のこともしなければならないこと。時間が足りないこと。マネージメントとクリエーションの両立は気持ちの切り替えが難しいと感じている。」

Qインディペンデントでいることはあなたにとってどのくらい重要?
"As important as I am being breathing."
「自分が息をしていると同じくらい重要」




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                         © Alina Apostu



Qスクールについては知りませんでした。調香師になりたい生徒にさとり先生が直接トレーニングやプレゼンテーションを行うのですか?素晴らしいイニシアチブ/リード/先導になりますね。
スクールについてもうすこし詳細をおしえてもらえませんか?とても書く価値のあることだと思います。

My school is not a school for only aiming to train perfumers, but widely opens the door for people who like smell and want to learn. However, this does not mean that the content is for amateurs, it is a practical education curriculum that makes use of the know-how of Parfum Satori who has its own brand. The goals and results of students are various, such as to get a fragrance oriented job, to raise the skills of their profession, to cultivate the richness of her inner life.
「スクールは、パフューマー養成を目的とした学校ではなく、香りが好きで学びたいという人のために広く門戸を開いている。しかし、だからといって内容がアマチュア向けということではなく、ブランドを持っているパルファンサトリのノウハウを活かした実践的教育カリキュラムである。香りの仕事についたり、自分の職業のスキルを高めたり、内面の豊かさを培ったりと、生徒の目標と結果は人それぞれである。」

For example, Tomoko joined the Parfum Satori Fragrance School in 2002. After graduating from the graduate course, take the advantage of the skill beyond her original career, she started to work for Takasago International Corporation as a marketing researcher. She left the office for family reasons in 2012 and currently working for Parfum Satori as a marketing director & fragrance school instructor.
「例えば、トモコは2002年にパルファンサトリ フレグランススクールに入会。研究科を修了し、それまでのキャリアを活かしつつ、高砂香料株式会社に主としてマーケティング調査担当として勤務。2012年に退社。現在パルファンサトリのブランドの、マーケティングディレクター 兼 フレグランススクール インストラクター。」


Although fragrance raw materials are essential for the study of scents, in general, it is difficult to obtain them and learn with them. As I am running my own business as a brand, I can supply all those fragrance raw materials to my school. You can also develop human resources from the school.
「香りの勉強には香料が必須であるが、一般にはそれを使って学ぶことは難しい。プロダクツをやっているから、スクールへ香料の供給ができる。また、スクールから人材を育てることもできる。」

I think that products and school a pair of wheels. It is my pleasure to talk with scent lovers. It is nothing but my sheer joy if, through designing fragrances, many people feel the joy of learning, the pleasure of knowing the unknown world, and the wonderful experience I have felt.
「プロダクツとスクールは両輪で回っていると思う。香りを愛する人たちと話すことは私の喜びである。調香を通じて、学ぶ面白さ、未知の世界を知る楽しさ、私が感じたような素晴らしい体験を多くの人に感じてもらえたらとても嬉しい。」




Interview realized in English by Faurar. Images by Faurar. より 一部を抜粋しました

パフューマー・大沢さとり

「パルファン サトリ」は、フランス調香師協会会員・SATORI(大沢さとり)の香水ブランドです。コレクションはすべてSATORI自身の処方により調合された特別感のある香り。初めて香水を試される方や、外国の強い香水に疲れた方にもお勧めです。日本の気候と情緒に合う、優しくおだやかな香りをお楽しみください。

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オードパルファン<br />SATORI(さとり)

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同じ重さの黄金より価値のある、最高の沈香木・伽羅の香りを表現したパルファン サトリの代表作品です。

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