Parfum Satori

2016年12月アーカイブ

パルファンサトリ「2017年オリエンタルランチパーティー」のお知らせ

140831americanclub2.jpg

香りに興味のあるお客さまへ

皆様、こんにちは。パルファン サトリ[2017年オリエンタルランチパーティー」のお知らせです。
パルファン サトリ フレグランススクールでは、毎年「フレグランス オブ イヤーの発表」他、各授賞式やフレグランスの観賞を兼ねたパーティーを致しております。

この会は、生徒、スタッフ、ゲストの方々の親睦を深める目的で、2013年より毎年、パルファンサトリフレグランススクールが主催しています。今年は一般のお客様もご参加いただけます。

フレグランススクールをご検討の方、香りに興味のあるお客様はぜひご参加ください。



パーティーのテーマと主なプログラム

 『オリエンタル』

・「2016フレグランス・オブ・ザ・イヤー」、他のコンテストの授賞式

・修了証授与式

・「大沢さとりの調香秘話~『ドライオリエンタル』ができるまで~」

・オリエンタルの香りのワークショップ、など・・・

・お食事

 140202賞状2.jpg

お食事は着席スタイルのランチコースです。お部屋の貸切によるプライベートな空間となりますので、通信・遠方の方も、ゆったりと交流を深め会話を楽しんで頂けることと思います。

参加の方には香料やフレグランスグッズなどの参加賞、お土産などがありますのでご期待くださいね。

また、テーマにそって当日はオリエンタルにちなんだものをひとつ、身につけてお越しいただければと思います。アクセサリーやスカーフなど、簡単なもので大丈夫ですよ。

20160207Lunchparty1.jpg

会場の東京アメリカンクラブは、1924年に設立された歴史ある会員制クラブです。

アメリカから日本に来た駐在中の家族が、自国にいるように楽しめるような場所として始まりました。東京タワーや六本木ミッドタウンが眺望できる麻布台に位置します。


アメリカンクラブのセキュリティの関係上、出席者のお名前の事前登録が必要です。

2017118日(水)1500までのご連絡をお願い致します。
会場の人数に限りがございますので、お早めにどうぞ。

※期日前でございますが、定員となりましたので締め切らせていただきます。どうもありがとうございました。2017・1・10



-記-

日程:25日(日)

時間:113013301115にロビーにて受付)

会費: 7,000円 (税込7,560

締め切り 2017118

場所:東京アメリカンクラブ

ワシントンルーム

地図 地図pdf


  


最寄り駅:   地下鉄日比谷線 神谷町 出口2 徒歩5
地下鉄 大江戸線 赤羽橋駅 出口 中の橋口 徒歩7
外苑東通りから、ロシア大使館の横を入ります。

クラブのゲートをくぐって、噴水前の建物の左の玄関から入りゲスト用ロビーにて受付、
スタッフと一緒に中におはいりください。


130422アメリカンクラブアイコン.jpg

お問い合わせ、お申し込みはお問い合わせメールからお願いします。

のちほど、ご連絡させていただきます。

定員になり次第締め切らせていただきます。

どうぞご参加をお待ちしております。


パルファンサトリ


※期日前でございますが、定員となりましたので締め切らせていただきました。どうもありがとうございました。

2016年、どうもありがとうございました

20160618アムステルダムアニンドリア.jpg

皆様、今年も一年どうもありがとうございました。

2016年のパルファンサトリは、FRAGRANTICA/フレグランチカ(http://www.fragrantica.com/)(香水の百科事典とも言われReviewは50万件を超える)や海外ブログでの掲載、海外メディア露出の増加と共に、海外のお客様からのお問い合わせ、ご来店、サンプル請求、BtoBの取引のお問い合わせが増加しました。

来年も、国内外を問わずたくさんのお客様に香りをお届けできることを願って頑張ります。


新年は1月4日から営業いたします。
どうぞよろしくお願い致します。

☆フレグランチカ ロングインタビュー①


☆フレグランチカ ロングインタビュー②


☆フレグランチカ フォーカス SAKURA



☆「The Scent of Man」 に5回にわたりインタビュー記事が掲載されました!

第5回 イリスオム



☆パルファンサトリのプロモーションビデオがオランダから世界へ配信中
 ※トップ写真はアムステルダムのショップ

寄せては返し、暮れては明ける  aeon

20160101.jpg

寄せては返し
暮れては明ける

20150702fullmoon2.jpg

満ちては欠けて


巡り巡りて劫(こう)の波


冬の朝

130105結氷.jpg

冬の寒い朝。
ぬくぬくした布団から離れがたく、母親が怒り出すまで這い出ることができなかった、小学生の頃。

大人になって、冷たい池のほとりを好んで見に行くようになるなんて、想像もできなかったな。

頬がピリピリして、芯まで冷えた空気が鼻の奥に入りこんでくる。



130104ガマ2.jpg

木の葉が役目を終えて、森が眠りについたあと。
人のいない冬枯れの新宿御苑で、乾いたガマの穂綿(ほわた)を、風が雪のようにまき散らす。


そこには確かに春があって、夏もあったのだ。


111210サギ.jpg



5年前の冬に新宿御苑で撮ったこのコサギの写真は好きな一枚。

片足で立つ姿は、もう一方の冷たいつま先を引っ込めて、すくんでいるようにも、これから一歩を踏み出そうとするようにも見える。


いつ、歩き始めるのか?
と、思っていたらいきなり飛び立って、のけぞったりする。





日々是好日?(ひびこれこうじつ)

20160613annindriya3-2.jpg

日々、誰かと会う。人と話す。人に話す。人から聴く。
その瞬間に一心(いっしん)を込める、その「今」を続けていたいと思う。



20161226スキポールからパリ.jpg


一所懸命に取り組んでいるつもり、

でも、その「今」は、まるで汽車の窓から去っていく景色のように流れ、
それを愛(いと)おしく思い出す時間がない。



140709台風カンヌ3.jpg


「これは私らしくない?」
「私はどうしたいのか?」

考えが奔流のように暴れて制御できないとき、
「自分らしさ」に囚(とら)われて、我を忘れている。



20161226たんぽぽ.jpg


あえて自分を失わないようにしようと努力をしなくても、自分は自分から逃れられないものだ。

それを認めるというか、、、
それに気がつくことで、自然に生きられるのではないか、

と、今日は考えてみた。








Hana Hiraku⑦formula/Tuberose ハナヒラク処方/チュベローズ

160519チュベローズ.jpg


Tuberose has an animalic note. The word 'Tuberose' sounds cute and you might imagine an innocent girl from its pretty white appearance.

 

However, once you get closer and smell the flower, it releases a strong, intruding scent with a rich milky-creamy touch and it also has an animalic note. Tuberose Abs Oil has an appetizing salty scent reminiscent of ham or consommé behind a strong green note.

 

There is a food factory next to the laboratory of perfumery in Grasse, in the South of France.

In the evening when I stepped out of the laboratory, a smell of consommé coming from the factory would make me so hungry. Tuberose scent brings back memories.

20161011チュベローズ.jpg 

To add depth to a voluminous white floral note of HANAHIRAKU, I used Tuberose, which has a salty and creamy aspect. And it leads to a dry miso, soy sauce and amber base notes. 

Generally, the scent of tuberose is described as sweet, rich, heavy and sensual ,but I found it 'foody' and it became an important keyword. 


Tuberose is white floral and smells like consommé jellied ham.

Magnolia tree has a melony top note and is white floral in the middle.

Ham and Melon is a delicious combination.

 

There is a Japanese traditional dish called Hoba-miso, which is a grilled miso on magnolia leaves. Fermented foods like miso and soy sauce have aninmalic characters.


140621ムージャン3.jpg

So it is in the course of nature that animalic notes, sweet fruits and other food ingredients other than sweets are used to create flower scents.

 

It's not an idea just popped into my head. 

The idea is based on experience and memories and perfume keywords acquired as I grow older. 

It was created by making an instant connection between ideas and knowledge of different genres.

 

I think creating scent is like music composition, pottery making or cooking.

 

Looking back on the process of making HANAHIRAKU, I'm writing this.

 


 

体験講座 「香水ソムリエ®」のためのコラージュ講座 1月14日(土)

20130601コラージュ1.jpg

香水ソムリエ® コラージュ体験講座 1月14日(土)1100~

「香水ソムリエって何?どんな事を勉強するの?」
そんなご質問、疑問にお答えします!


「香水ソムリエ®体験講座」を開催します。

時:2017114日(土)1100~(90分程度)

場所:パルファンサトリ・11階アトリエ

受講料・教材費:3500(税込3780円)

 

4月スタートの香水ソムリエの受講を検討されている方は、ぜひこちらの体験講座をお勧めします。
※香水ソムリエのスタートは年一回、4月のみですので、この機会にぜひご体験ください。

 

このたびは土曜午前の体験教室です。

http://parfum-satori.com/jp/school/sommelier.html 



20130601コラージュ2.jpg

特に持ち物などは必要ありません。

この体験講座では、香水ソムリエで学ぶ「香りの表現手法」としてのコラージュを作ります。

できた作品はお持ち帰りいただきます。

 

☆要予約  お問い合わせメールまたは電話で。メールでのお申し込みにはお名前、ご住所、お電話番号、を必ずご記入ください。受講受付の返信メールをもって申込み完了となります。

 

☆定員になり次第締め切らせていただきます。

20130601コラージュ8.jpg

 

201611月には男性限定の調香体験講座も実施し、男性の方にもご好評いただいております。

『男で香水に興味があるというのは、多少他人に言いづらいような感覚があります。男性限定と書いてあれば、男性の方でもどうぞ、と明確に言ってもらっているのと同じなので、気楽に申し込めました。』(お客様のコメントより)

今回は男性限定ではありませんが、女性スタッフだけでなく男性スタッフもおります。女性の皆様はもちろん、男性の皆様もぜひお誘いあわせの上お越しください。

http://parfum-satori.com/blog/2016/10/for-men.html

http://parfum-satori.com/blog/2013/05/sommelier.html


 申込み、お問い合わせメール  https://parfum-satori.com/jp/contact/

パルファンサトリ 03-5787-7207

サーフ・ブレイク・フロム・ジャマイカ surf break from Jamaica

091111ハワイの海.jpg

この写真は実はハワイの海なんだけど、「
サーフ・ブレイク・フロム・ジャマイカ」 (surf break from Jamaica)のカセットテープは大学生の時よくかけていた。

延々と波の音だけのA面と、B面(って死語?)はウクレレの音がとぎれとぎれ入ってるのよ。

この頃はカセットだったから、デッキを二つおいて、一つにこの波の音を流し、もう一つは離して別の曲を流したり。

遠くで誰かが音楽を流しているのを、砂浜でうとうとしながら聴いている気分、とかなんとか。

東京から横浜あたり海を見に行くときも、車でかけていたお気に入りのこのアルバム。
久しぶりにユーチューブで聴いてみた。


潮騒の香りが脳裏をよぎる。
海岸で足を浸したときの冷たさと、砂が指先をモゾモゾ波がさらっていく感触を思い出す。

ちょっとだけ1980年代にトリップ。








サンタクロースっているんでしょうか?Is there a Santa Claus?

091215サンタ.jpg 

 「サンタクロースっているのでしょうか?」

たいてい、友達の中に

「あのね、サンタクロースなんていないんだよ」
と訳知り顔で言いだす子がいたりして、聞いた子は不安になってまた親に尋ねる。

 

今年もたくさんの家庭で、そんな会話がやりとりされるであろう。


このブログタイトルは、8歳のヴァージニアから来た「サンタクロースっているのでしょうか?」という問いかけの手紙に、ニューヨークサン紙の論説委員フランシスチャーチが1897年の社説として乗せたものだ。


下は、同じタイトルで2012年に書いたブログとその中の一節。。
『・・・愛、思いやり、ひたむきな心というものがあるように、サンタクロースもいるのだ。』

それからたった4年で、その頃より少し大人になってしまった自分を思って不憫になったりする。



大人になると、自分のわかることだけが世界のすべてだと思ってしまう。
でも、不思議の国のカーテンを開けることができるのは、むじゃきな心とか、詩をたのしむ心、愛とか、人を好きになる心なんだって。

ならば香りを作る私は、もっと笑わなくちゃいけない。
子供って、笑うものだもの。



Is there a Santa Claus?(Francis Pharcellus Church)

『サンタクロースっているんでしょうか』中村妙子 翻訳/偕成社

Hana Hiraku⑥ ,absolute&ess ハナヒラク 処方と香料2

140701カモミールMIP1.jpg


It's Chamomile Blue oil that adds dryness to HANAIRAKU.

HANAHIRAKU has a generous dose of this distinctive smelling Chamomile.

A blend of chamomile and jasmine at high concentrations keeps the balance of the power.

 

There are two plants known as Chamomile: German Chamomile and Roman Chamomile.

They are small plants of the aster family and produce white flowers.

 

Chamomile Blue Oil extracted from German Chamomile has a high content of azulene and

bears a blue color.  

 

Azulene is derived the word azur meaning blue and used as a part of words such as 'Cote 'azur'.

 


20161012hanahiraku.jpg


The pale jade green color of HANAHIRAKU was created by mixing blue Chamomile Oil and yellow oil. The perfume on the right looks transparent because it mostly contains white-colored natural essences like iris.


20161011味噌.jpg


Chamomile Blue smells less floral and has a salty, vegetal animalic amber note.

I used to think it smelled like grilled rice crackers (dried soy sauce).

 

There are notes you can't extract from nature, like scents of miso or soy sauce.

I had been working for a long time to replicate these scents by synthesizing them.

A Chamomile fragrance base I wrote had been in my drawer for years.

 

Miso, soy sauce, sake, koji. Lately the smell of fermented foods has been attracting attention in the perfume industry. Growing up in Japan, we have been accustomed to these smells. So I want to believe we are best at creating these scents unique to Japan.

 

A fine fragrance with a drop of this mysterious note. It will be nostalgic to the Japanese but must be new or unusual to those who grew up outside Japan.

 

This is not an ordinary scent, but at the same time, not too eccentric.

This is a scent perfected as a perfume, smelling pleasantly on your skin.

This is what I want to wear myself.

 

Making a progress every day. PARFUM SATORI Collection.







コサギ Little Egret

20161212サギ2.jpg

冬の朝に新宿御苑を歩いていると、寒さに自然と足早になる。
それでも視界の隅に、ちらと異な物を感じることがある。

雑木林で立ち止まって見つけたもの。


20161212サギ4.jpg

池の対岸の木の上に、小さなサギ、コサギが蹲(うずくま)っていた。
コサギといってもそれなりに大きい。

都心ではなかなか大きな鳥を見ることは稀なので、今日は特別ついているような気がして、「おお!と」心が弾む。



20161212サギ3.jpg

池の端を巡ってみる。

コサギは長くじっとしていたのだが、私が場所を移動しながら写真を撮っていると、視線を感じたのか枝を歩き始めた。



20161212サギ.jpg

「飛ぶ!」
と思って、動画モードにしようと思った時はもう飛んでいた。

相変わらず自分のトロイことよ。




パルファン サトリ フレグランス スクール
パンフレット・資料をお送りいたします。ご希望の方はお
問い合わせページよりお申し込みください。

よくあるご質問 http://parfum-satori.com/res/images/school/pdf/qa.pdf

スクール関連ブログ記事や、スクールページも合わせてご覧ください。

ブログ記事 http://parfum-satori.com/blog/cat235/

スクールトップ http://parfum-satori.com/jp/school/




紅葉(もみじ)の庭 garden of Colored

20161208紅葉1.jpg

こんなに綺麗な紅葉を見ていると、着物の柄にしたいと言う気持ちがよくわかる。

凍える季節を前にして、一瞬燃え上がる樹木たち。


20161208紅葉2.jpg

大正から平成にかけて活躍した作家の宇野千代さんは、着物のデザイナーでもあった。

生涯に11件の家を建てる。
ある庭には紅葉(もみじ)だけを一面に植えたという。

春はいっせいに芽吹き、夏は涼やかな緑の木陰、秋には赤ひといろに染まり、冬は葉を落とした裸の林に雪が降る。

とてもドラマチックな景色が思い浮かぶ。

20161208紅葉3.jpg


毛羽立ったカシミアのコートに、優しくブラシをかけるような、草木の癒し。

毎日、ストレスの中にいて、体が帯電する気分。

森の中に入ると、頭のてっぺんから穏やかに放電していくみたい。


20161208紅葉4.jpg


HANAHIRAKU ⑤fragrance raw material ハナヒラク

20140502ホオノキ1.jpg


HANAHIRAKU is a composition of creamy, lactonic white florals, the fruity sweetness , a salty facet of miso and soy sauce, and dry animalic notes.

 

To create this mysterious scent, natural flower essential oils and absolutes such as jasmine abs ,magnolia,tuberose abs, ylang ylang ,chamomile blue, iris butter, rose essence were lavishly used.

 

It is not necessarily the case that if you use more natural ingredients, the perfume will smell better. There are limitations with natural perfumery. All-natural perfume does not allow the perfumer creative freedom and ends up smelling unpolished.

 

What's important is the proportion and the balance.

 

Natural ingredients can soften the sharp aspect of synthetics and make heavy Oriental perfumes lighter and more elegant. 



10140331シデコブシ.jpg

Each magnolia species has different characteristics but is all powerfully fragrant.

 

There are many varieties of Magnolia; Magnolia Kobus, Star Magnolia, Magnolia Liliiflora, Lily Magnolia, Banana Magnolia that smells like sweet bananas, Magnolia Grandiflora, Magnolia Sieboldii, Michelia Champaca,  and the largest flower of all, Magnolia Obovata.



131205シャンパカ.jpg


Magnolia Oil is used in HANAHIRAKU. The oil is extracted from the flower of Michelia ×alba (see the picture above). Michelia ×alba ,also known as the white champaca or white jade orchide tree, is a tall evergreen tree of the family Magnoliaceae.

 



120506マグノリア香料.jpg


Magnolia flower oil has a sweet, ripe berry-like scent.

There are few natural flower oils that have a fruity aspect.

 

A top note of ripe berry shifts into an herbal sage note. Berry and Sage may be an odd combination.

 

There is also a woody scent of caryophyllene.



20141028ジャスミン.jpg


In creating a white flower note, I needed to use more ingredients in order to add volume, a milky aspect and smoothness. HANAHIRAKU contains an abundance of jasmine abs.

And tuberose and ylang-ylang were also added to enhance the richness.

 

White floral fragrances have a summery tropical scent but in Japan, I'm sure they smell nicely on your skin from autumn to winter.




毎朝の一服 小雪から大雪まで③ morning matcha green tea

20161129ダッグワーズ.jpg




11月29日、もうおわかりであろう今日は「イイニク、いい肉」の日。でも、さすがにこれに関するお道具はないので、今日は久しぶりの母の志野茶碗とダッグワーズで毎朝の一服。

さとり「おお、また志野を使える時期になってきたぞよ。冬となればこのふっくらとした姿かたちと、縁の柔らかい口当たりが、抹茶の味を一層おいしくさせるのじゃ」
与一「ダッグワーズも、見た目が志野風でやすね!!」 





20161202大歌舞伎.jpg

12月2日は12月大歌舞伎の初日。隈取(くまど)りの茶碗と柚子饅頭で毎朝の一服。

与一「おお、お労(いたわ)しやさとりさま、そんなにお顔に剣(けん)がでなすって。ばっちりクマも出ていやす。」
さとり「どこを見ておるのじゃ与一!かような言葉には、鬼にも夜叉にもなろうぞよ!!」






20161204姫椿.jpg


今日は12月4日。オペラ椿姫から「Libiamo, libiamo ne'lieti calici(酌み交わそう喜びの酒杯を)」「che la bellezza infiora.(美しい花と共に)」


 与一「今日は、酌み交わそう喜びの茶の杯を!美しい姫椿と共に、ってところでやすね~。」
さとり「茶はツバキ科の植物じゃし、冬枯れの時期にはありがたい花ぞ。11月の炉開(ろびら)きから炉塞(ろふさ)ぎまで使えるのじゃ。」




鶴屋吉信の姫椿。母好み。



毎朝の一服 小雪② morning matcha green tea


20161123酉の市.jpg
11月22日からは24節気の小雪。
26日ころまでは、72侯の「虹蔵(にじかく)れて見えず」という。
小雪がちらつき、虹も見られなくなる頃という。

私たちはこの季節の巡りあいをどれほど愛してきたのかと、こういう言葉一つにしみじみと感じてしまう。


*************************

11月23日は二の酉。

縁起熊手(えんぎくまで)の茶碗で毎朝の一服、蕨餅(わらびもち)と共に。


よいち「さあ、この熊手でごっそり福をかき集めやすよ~」
さとり「そしてぱあっと福を撒くのじゃな!」




20161124漆の日.jpg


もし間に合えば、仕事の帰りに鶴屋吉信に寄って翌朝のための上生菓子を買う。
母はすあまや餅でくるんだものが好みのようだ。



*****************************


11月24日はオペラ記念日。



さとり「今日は思いっきり歌って、皆さんに美声をお届けしたいものじゃ」 

与一「・・・ジャイアンさとり」 


とは関係ないけど今日はお山は雪かしら。山の黒楽茶碗と紅葉の生菓子にて毎朝の一服。






20161126ペンの日筆洗.jpg

11月26日は「ペンの日」。「1126、いい風呂の日」でもある。

筆洗(ひっせん)の茶碗で毎朝の一服。&喜福堂のアンパン。

さとり「ペンは剣よりも強し!筆は刀にまさるのじゃ。この茶碗は筆洗の形なのじゃぞ、これ与一、聞いておるか?」
与一「あっしはてっきり風呂桶だと思いやしたよ~。」


*************************************

ふと不安になり母に聞いてみる。

「ねえ、これ本当は、本当の筆洗だったのを、むりやり茶碗にしたんじゃないよね?」
「・・・そんなことはない。最初から筆洗の茶碗よ。」



『返事まで・・・一拍あいたのは何故(。´・ω・)?』




20161128龍田川.jpg

11月 28日、紅葉も最後に近づいていよいよ燃え上がる。「 千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(たつたがは) からくれなゐに 水くくるとは」

与一「この歌は、竜田川という関取が、千早っていう遊女に振られったっていうあれでやすね?そんで神代っていう遊女にも振られ、がっかりして関取辞めて豆腐屋になり、やがて落剥(らくはく)した遊女が豆腐屋に偶然たどり着いて、おなかがすいたからおからくださいっつう...」


さとり「落語じゃあるまいし、たいがいにしておくれ。里も錦秋の彩り、一段と風情があるのう・・」 





毎朝の一服 立冬から小雪まで① morning matcha green tea

20161113綾錦紅葉.jpg


「さとりちゃんのママって、たくさんお抹茶茶碗持っているのねえ」

たまたまインスタの「毎朝の一服」を目にした従妹がそう言っているという。



ほとんどはお稽古用だけど、確かに押し入れの中には、母の長い茶歴(ちゃれき)の中で、好きで集めた茶碗がある。

少なくとも50年間、季節ごとに年4個買ったとしても、玉石(ぎょくせき)混合で200個はあるに違いない。

最近では、二人して「今朝はどの茶碗を使うか」を相談するのが楽しい。
たいてい、別の茶碗を選ぶのであるが。。。



*******************


11月13日は漆(うるし)の日。黒く艶のある漆のお皿に綾錦(あやにしき)が映える、毎朝の一服。

与一「新宿御苑のもみじも色づきはじめやしたね。」 


さとり「竜田姫(たつたひめ・秋の女神)が裳裾(もすそ)を野に山に広げたのじゃ」 



20161114アンチエイジングの日.jpg

今日11月14日はアンチエイジングの日。笑うことでNK細胞が活性化し、アンチエイジングにつながるそう。大きいメロンパンにて毎朝の一服。 


さとり「与一は笑わしてくれるから、少しはアンチエイジングの役に立っておるのかのう?」 

与一「目じりの小じわに貢献しているのは間違いないでやす!」 




20161113七五三2.jpg

明日11月15日は七五三の日。母の焼いた茶碗には見込みに「七」、表に「五」、裏に「三」と入っている。毎朝の一服。


さとり「千歳飴(ちとせあめ)は歯にくっつくのじゃ」 

与一「歯に衣(きぬ)を着せぬさとりさまでもやっぱり!」




20161117馬上杯.jpg

再登場ではあるが。。。

11月17日は将棋の日。

なんでもあるので、もしやと思い

「ねえ、将棋の駒(こま)のお茶碗はないの?」と母に聞いたがさすがになかった。


代わりに馬上杯(馬の上で柄をもって飲む杯)の取り合わせにて毎朝の一服。

与一「このセレクト、桂馬(けいま)にもかけてでやしょ?」
さとり「ノンノン、角(かく)行が成って竜馬となるのじゃ。」 



201612ピザの日.jpg

11月20日はピザの日。なぜなら、ピザマルゲリータの由来となった、イタリア王妃「マルゲリータ・マリーア・テレーザ・ジョヴァンナ・ディ・サヴォイア」=ジェノヴァの誕生日だからだそうだ。ちっちゃいピザで毎朝の一服 


与一「最近、趣旨がずれてきてやせんか??」
さとり「かなり苦しいのう。。」 


クリスマス ギフトラッピング Gift wrapping

20161201ギフトラッピング.jpg

12月になりました。

街はキラキラとしたイルミネーションで飾られ、いよいよクリスマスシーズンが到来ですね。
大切な方のために、そして自分へのごほうびに、香りのギフトはいかがでしょう?

パルファンサトリでは12月中はギフトラッピングを受け付けております。
(左写真:50ml フルボトル、右写真:限定ボトル、手前:レフィル)

お申込みの際、オーダーフォームの備考欄に「ギフトラッピング希望」とご入力ください。

香りに包まれてハッピーなクリスマスをお過ごしください!

限定香水80×60.jpg

贈物やお試しに限定ボトル(15ml)もお勧めです。
さとり、イリスオム、さくら、わさんぼんに加えて、11月より合歓(ネム)、苔清水(コケシミズ)も好評発売中。 

➤ 「ねむ(合歓)」の限定ボトル(エッチングあり)
➤ 「こけしみず(苔清水)」の限定ボトル(エッチングあり)
 7500円(税別)送料無料

10本レフィル2.jpg

プレゼントに➤10本レフィル 
3000円(税別)送料無料


コレクションボトル60×90.jpg

パルファンサトリコレクション フルボトル50ml


お買い物ページ⇛http://parfum-satori.shop-pro.jp/


※ギフト包装をご希望の方は、お申込みの際、オーダーフォームの備考欄に「ギフトラッピング希望」とご入力ください。


パフューマー・大沢さとり

「パルファン サトリ」は、フランス調香師協会会員・SATORI(大沢さとり)の香水ブランドです。コレクションはすべてSATORI自身の処方により調合された特別感のある香り。初めて香水を試される方や、外国の強い香水に疲れた方にもお勧めです。日本の気候と情緒に合う、優しくおだやかな香りをお楽しみください。

SATORI'S ピックアップ

パルファンサトリのオススメ商品や関連ブログ記事などをご紹介いたします。

本店を移転いたしました!<br/>@六本木ショップ/アトリエ

本店を移転いたしました!
@六本木ショップ/アトリエ

「パルファンサトリは、本店を六本木に移転いたしました!
新しいショップ&アトリエでみなさまのご来店を心からお待ちしております☆

東京都港区六本木3-6-8-2F

Tel 03-5797-7241

オードパルファン<br />SATORI(さとり)

オードパルファン
SATORI(さとり)

同じ重さの黄金より価値のある、最高の沈香木・伽羅の香りを表現したパルファン サトリの代表作品です。

上質なくらしの色と香り<br/>紺白

上質なくらしの色と香り
紺白

光をふくんだリネンのように柔らかく癒されるこの香りは、男女を問わず、お着けいただくことができます。

ギフトに!お試しサイズ<BR/>10本レフィル

ギフトに!お試しサイズ
10本レフィル

ちょっとしたギフトに、10本レフィルA。パルファンサトリの香りを少しづつお試しいただけます。フルボトルをプレゼントする前に、二人で一緒に香りを選びましょう。3240円。

 「レフィル10」商品のご紹介     お買い物

フレグランスデザイン講座 <br/>パルファンサトリ

フレグランスデザイン講座 
パルファンサトリ

調香を学び、オリジナルの香りを作る講座です

カテゴリ

月別 アーカイブ