Parfum Satori

2015年11月アーカイブ

母の茶道⑥織部  Oribe

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昨日の続きであるが、私が横入りして母のお手前のペースが狂ってしまったため、翌日は「続きお薄(うす)」とは別に、盆点(ぼんだ)てでお抹茶を点(た)ててくれた。

お茶の四方山話(よもやまばなし)は、その場面にならないと出てこないもので、本を読んだだけではわからないことがたくさんある、

この日も織部(おりべ)の話になり、
「11月には、茶碗だけでなく、香合でも、菓子器でも、何か織部のものを一ついれるといい」のだという。

お道具で重なるのは野暮だから、織部を複数使わないのは分かるけど、
「え、じゃあ、他の月は織部使わないの?」
と尋ねると、

「いやー、とにかく11月に使うといいということで、他の月に使ってはいけないかどうかはわからないし、今は年中、使うみたいだから。どうなんだろうねえ」
とはっきりしない。

はっきりしないが、どうも昔はそのように教わったらしい。
まさか私がここで発表するとは思っていないので、のびのびした発言である。



「11月は炉開き(ろびらき)があるけど、月の最初の亥(い)の日にするといいのよ、今はあんまりいわないけどね。猪は多産だから、縁起がよくて、それで、亥の子餅(いのこもち)を出すの」

亥の月(旧暦)の亥の日の亥の時間に、亥の子もちを食べる習慣は古く禁裏にもあって、源氏物語にも登場する。

今年も炉のお手前に変えたばかりのときも、半年振りになるので、「やっぱり手順を思いだすのに時間がかかったよ」とのこと。

というような話しを、断片的に聞くので、とにかく忘れないようにとここに書きとめておく。






母の茶道⑤ 朝茶を二服 Chanoyu

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茶道で「朝茶(あさちゃ)」、といえば朝のお茶事のこと。

また、「朝茶は二杯」というように、朝のお茶は1杯ではなく、2杯飲むものということわざがあるが、こちらは煎茶のことのようだ。


ここでは「朝に抹茶を飲む」という意味で、「朝茶」ということばを使ってみた。

 

以前にも書いたように、母が毎朝、自分のためにお茶をたて始めたのは40代のころで、もう続けて50年になる。

正の人なので、女学校の正課には茶道があったから、お茶を学んでからは70年以上だろう。 

  

母が朝の日課にしているのは、続きお薄(おうす)といって、濃茶(こいちゃ)の後に続けてお薄を点(た)てる手前なのだが、自分で二服(二杯)飲むので、少なめのお薄にして2回飲む。

 

私はこの日、いつもより少し遅く家を出たので、母の朝のお茶に居合わせることができ、一つ横から頂くことにした。

 

小さなお菓子をぱくっと食べて、お薄を頂く。

母のお薄は、濃茶用の抹茶を使っているので、味と香りに深みがあってすごく美味しい。

 

しかし、私が割り込んだために、話しかけられたり、普段とは道具の位置が変わってしまったので、途中で母の手が止まってしまった。

 

「あ、蓋置にコレを置くのを忘れていたから、ここがうまくいかなくなっちゃったんだわ。ひとつ手順を間違えると、先へ進まなくなってしまう。お茶のお手前(てまえ)とは、本当によく考えられている」

 

確かに、私もいつも思うのは、茶道とは、お道具の位置から手順から、究極の効率化が計られているので、お点前さえ体で覚えてしまえば、段取りのわずらわしさから解放され、心からお茶の滋味を楽しむことができる。

ただ、お道具の種類や、季節やさまざまな要因によって、覚えきれないくらいの決まり事やたくさんのお点前があるので、すべてを覚えこむのは難しいのだが・・・。

 

せめて母のように、基本のお点前がきれいにできて、お茶を頂く所作が美しくできるようにありたい、と願う。

 

もう握力が弱くなっているのか、茶せんを振るのがゆるいので、お抹茶の泡はあまり立たない。

母の年齢を感じて少し寂しい気がするが、本人はそういう感傷はみじんも感じさせず、溌剌(はつらつ)と一日を楽しもうとしているのが何より励まされる。


口で言われるより、日々の積み重ねを見ることが、心に深く沁みていくのだった。





 

仏手柑 ブッシュカン Citrus medica var. sarcodactylus

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これは、仏手柑(ブッシュカン、ブシュカン)という。蜜柑の仲間。

実の先が分かれ、細長い指のようだ。
仏さまが手を合わせたような形から名前がついたとされる。

実の食用になる部分はほとんどないので、果皮を利用して砂糖漬けのお菓子にしたり、観賞用としても活けたりする。


九州や四国の一部で栽培されている珍しい柑橘。
実物をみたことが無かったので思いついて取り寄せてみた。
先が少し傷みはじめている。
今年は暖かかったりして、どうしてもカビが生え易いのだそうだ。
育てるのにデリケートな柑橘。

柑橘特有の香りが強く、レモンよりレモンらしい香りで、グリーン感があり、しかしレモングラスのような土臭さが無く、より透明である。












旧岩崎邸庭園 iwasaki-tei teien

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この日、池の端(いけのはた)に用事があった帰り、湯島(ゆしま)近辺をぶらっと歩いていたら、旧岩崎邸庭園の道標(どうひょう)に行き当たった。

前から一度行ってみたいと思っていたので、偶然に誘われるように寄ってみることにした。
坂道を上がると、門があり、また砂利道がなだらかに登りながらカーブしていく。

うっそうとした木立を抜けようやく登り切ったところで、広い車回しが開け、白い建物がそびえる。
木造の西洋建築にしては華麗な洋館だ。

ジョサイア・コンドルというイギリスの建築家によるもので、鹿鳴館(ろくめいかん)など数多くの建物を作ったが、多くは戦災や震災で焼失している。

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ちょうど、3時から中でミニコンサートがあるというので、その整理券ももらう。たまたまに流されて、休日を過ごすというのもよいものである。


客室と大食堂に椅子を並べてのコンサート会場。
演奏が始まるまでの間、マントルピースや窓の装飾、天井や壁紙などをしげしげと眺め鑑賞する。
意外にもレースのカーテンの柄が繊細で素敵。
この古くからある建物に、これを選んだ人センスある・・・とかなんとか、何をみているのやら。。。


2階に上がる磨きこまれた階段の手すりなど、とてもエレガントだし、客間の金唐紙の壁紙も贅(ぜい)を凝らしている。

バルコニーから芝生の広がる庭を望む。
黄昏にかかる時刻のあいまいで薄ぼんやりとした風景。

こういうところへ来ると、ここの令嬢になったつもりごっこなどして、妄想の世界に入ってしまう。
「与一、そろそろでかけますから馬車を呼びなさい」とかなんとか。。。

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晩秋の日は短く、薄暗く暮れる中、しっとりと落ち着いた風情の日本家屋もよい。

時代小説マニアとしては、廊下を巡りながらたくさんの奉公人が働く姿や、奥方、主人の影、客人の出入りなどを重ねて楽しんでしまう。



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コンサートの終りが伸びたので、邸内を見学する時間が少なくなってしまったのだが、一周してお庭の方から外観をとる。

暖かな光に照らされてたたずむお屋敷は、別邸だけあって大きすぎもせず、個人の迎賓館(げいひんかん)としてはちょうどよさそうな感じ。
今まで見た日本の洋館では一番の好みと言っていい。


こんどは明るい晴れた日の朝に来たいものである。


三菱財閥の4代目岩崎小弥太氏と中村春二先生がお作りになられたのが成蹊学園で、創立100年を超える。

母校の成蹊小学校の木造校舎はとっくになくなってしまったが、あっさりとした素朴な洋館風で懐かしく思い出される。


御苑の紅葉 autumn color

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山ではとっくに紅葉が終わっているそうだが、里はまだまだ暖かく、秋から冬の装いが遅い。
年々遅くなっているような気もして板が。。。、

ようやく朝晩の冷え込みで色づいてきた新宿御苑の紅葉。


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桜の木などというものは、ただ枯れ葉になって落ちていくだけと思われがちだが、黄色、朱色、紅色と、紅葉したさまざまな色が案外きれいである。



見わたせば 花も紅葉(もみじ)も なかりけり浦のとまやの秋の夕暮(新古今、363、藤原定家)

とは、寂しい、侘しい情景を詠んだものであるが、花や紅葉を知っていればこその感慨であろう。





街の紅葉 autumn color

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明け方の雨がやんで、少ししっとりとした歩道の、濡れた敷き石が黒くなった上に、あかやきいろの落ち葉が散っているのに、朝陽が射して、心が澄んでくる一日の始まり。

はずむ、足どり。


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赤くなった「かえでもみじ」を山まで見に行かなくても、映す鏡が磨いてあれば、街の中でも晩秋を感じることができるよ。


プラタナス並木。



広い意味で「庭をつくる」epanouir(エパヌイール)

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自分は勉強するのが好き。

だけど人が学んで、成長する姿が好きだし、その瞬間に立ち会うのはもっと嬉しい。

学んでいる人が何かを発見した喜びに、明るく輝く表情が、私をも照らす。

epanouir(エパヌイール)。

輝く、花ひらく、表情が晴れ晴れとした。

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まだ若い頃、コップに挿した花のつぼみが開くのをずっと待って、何時間も座っていた。

殻を割る様に、花びらはちょんと顔を出し、日差しの中で伸びをしながら開いていく。



つぼみはむしっても、ゆさぶっても、怒っても、哀願しても咲かない。


ゆっくり育つ樹もあり、早くのびる草もあり、環境を整えて気長に待つしかない。


人にしても草花にしても、育てるというのは手がかかるし、苦労の割に報われることが少ないこともある。

せっかく自分で苦労して得た知識や技術を教えてしまうなんて「物好き」と嘲笑(わら)う人もいた。


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なぜそんなことをわざわざ?と問われれば、「だって庭が好きだから」としか答えようが無い。

モネは、ジベルニーの庭を維持するために絵を描いて売った。


私の庭には、何が植わり、どんな景色に育つのか?

それは私の心映えによる。



マトリョーシカと調香技術 Matryoshka doll

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この仕事をするためには、この作業が必要で、この作業をするためにはこの段取りが必要。
何かしようとするたびに、その手前、そのまた手前の作業が展開されていく。

まるで、マトリューシュカのようだ。

香りをつくる場合も、調合ベース香料を何重にも使って入れ子にすると、マトリューシュカになってしまうので、なるだけ処方は延べて書かなければならない。


生徒は、はじめは香りのイメージがし易い調合ベースを使う。
香りをつくる楽しさを感じ、その中で香料を少しずつ使いこなしていくためだ。
つくった物は、雰囲気のいい感じにできる。



ベースは、自転車の補助輪のようなもので、これを使えば早くそれなりの香りができるのだが、思いきった香りが出来にくい。

そこで上のクラスに行くほど、徐々に単品香料を増やし、自分のベースに移行していくように指導している。

単品を使うと、強く個性的な香りができるがまとまりづらい。
それを心地よくまとめていくのが技術である。


ベースを開いて処方を一本に延べて見ると、繰り返し同じ香料が使われていることもあるのでそれは寄せる。
ベースの中では効果があるが、少量では利かない香料は整理して処方を短くする。

このときに、ベースを一(いち)からつくった経験がないと、ひとつづつの香料の意味がわからない。

模写にあたるシミラーをみっちりやることは基礎を学ぶのに大切だが、分析ばかりに頼っていると、新しい香りもつくることも、処方を短くすることもできない。



というようなことを、上のクラスでは学んでいる。




スクールトップ

http://parfum-satori.com/jp/school/

スクールのブログ記事

http://parfum-satori.com/blog/cat235/


インドボダイジュ 印度菩提樹 Ficus religiosa

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これが本当のボダイジュ(菩提樹)。
お釈迦さまが悟りを得たのは、仏教三大聖樹のひとつ、このインドボダイジュの樹の下である。


葉の先端が細く伸びている。
クワ科、イチジク属で、無花果(いちじく)のように花が外に咲かずに、果実の内側で咲いて実がなる。

「菩提」というのは、サンスクリット語で「目覚め」という意味があるので、やはり菩提樹はこれが本当といえる。


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インドボダイジュを本当の、といったのは、日本ではリンデンバウムのこともボダイジュと呼ぶことがあるからだ。


有名な歌曲、シューベルトの「冬の旅」で、

「泉に沿いて 繁る菩提樹」

という一節に出てくるのは、セイヨウシナノキ、リンデンバウムのことである。

こちらはクリーム色の小さな花がたくさん咲き、甘い薫りが強く漂う。

ドイツベルリンのウンター・デン・リンデンの並木は有名だが、5月のパリも、テュルリー公園をはじめ街中が香りで満たされる。





ゆる散歩 菊と秋バラを見に行く会 Shinjuku-Gyoen

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新宿御苑の菊の展示が始まりました。

今まで年に2回ほど、数人で新宿御苑に季節の花を見に行く「ゆる散歩」をしてきましたが、この秋も11月7日に「菊花展」と「バラ園」を見に行く会を行ないました。

スクールの公式イベントではありませんが、この日来れる生徒さんが集まって、中をウロウロ一緒に歩くというようなゆる~い感じです。

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特にコースを決めているわけではなく、いつものように、私がその日の気分で行くお散歩コースを歩きました。

この日は母と子の森から始まり、落羽松(らくうしょう)の気根(きこん)を見て、さざんかの香りを鑑賞しながら日本庭園へ。


日本庭園の中には、散策路にそって点々と、テーマごとの菊の展示がされています。


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銀河の様な渦巻きが、ほぐれていく「江戸菊」。


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300輪にもおよぶ大作り花壇。
圧倒されますね。


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この、たった一本の細い茎から分枝させて、まあるく大きくドーム上に仕立てています。
一度に咲かせなくてはならないでしょう、すごいワザです。



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大菊。
子供の頭ほどあります。


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上家(うわや)には紫の幕と朱の房が、高貴さを増していますし、ヨシズや、丹念にならされた盛土も素晴らしい。
順々に植えては土を均し、と整えていくのでしょうか。

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毎年見に来ても、新しい発見があります。
細かく砕いた苔を散らした地面。

花をより引き立たせる額縁のような役目ともいえますね。


10月に準備しているところを、何度か通りかかったのですが、土つくりのところまでは見ませんでした。

来年はぜひ拝見したいです。

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この糸のような細い花びらをもつ菊は、ゆっくりと咲かせ(開かせ)ないとここまで伸びないようです。
花火のようでキレイ。

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しおれているのではなくて、こういう菊のようです。
ガチャピンとムックを思い出しますね~。


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そして、菊花壇から中央の芝生をずーっと横切ってバラ園へ。
盛りは過ぎていたけれど、まだまだ咲き残っています。
淡雪のような清純なバラ。


花壇は生垣で囲ってあるのですが、すぐ近くに咲いている花は、みんなでかわるがわる香りを嗅いでみました。


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そして、ランチタイム。
ビニールシートを敷いて、ピクニック気分で、
みんなそれぞれお弁当を持ってきて食べました。

暑くも寒くもなく、うっすら曇りでしたので気持ちよく、おしゃべりも楽しく過ごしました。

帰りは温室をひとめぐり。
外には巨大なレモンの木があります。

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香料用ジャスミンや、これから咲く白い水仙などを眺めながら、新宿門に向かいました。
1時半に解散です。


次は春、また香りの花が咲く頃にお誘いしてゆるゆる散歩したいと思います。


「ゆるさんぽ」という割には、アップダウンあり、新宿御苑の端から端まで一気に歩く「ガチさんぽ」とも言えそうですが・・。




フレグランス鑑賞会 冬 12月12日(土)午後の部 Fragrance school 

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来年1月開講のフレグランスデザイン講座(12月16日募集締切)受講をご検討の方、フレグランスが好きな方は、フレグランス鑑賞会にお越しください。

お正月にふさわしい格式のあるウッディや、春にかけてつけたい華やかなフローラルブーケを鑑賞。同じ香水でも、アンティーク香水と現在販売されているものの嗅ぎ比べもいたします。

普段嗅ぐことのできない、香料素材も一緒に鑑賞してみましょう。


香りを鑑賞した後はお茶を飲みながら、香りを中心に集まった魅力的な方々とのお話に花がさくことでしょう。

フレグランスデザイン講座(2016年1月開講)をご検討の方、フレグランスの好きな方向けの一般公開講座です。


日時:12月12日(土)13:00~14:30(鑑賞会) 

   その後 15:00まで ティータイム 

   費用:一般5000円(税別)

☆要予約 お問い合わせメールでご予約ください。後ほど、予約確定のメールを差し上げます。メールでのお申し込みにはお名前、ご住所、お電話番号をご記入ください。ご質問など電話でも受け付けております。 https://parfum-satori.com/jp/contact/


☆定員になり次第締め切らせていただきます。 

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鑑賞香水(予定)

Fleur De Rocaille / Caron 1993 (Floral Floral) オードトワレ

Fleurs de Rocaille / Caron 1934 (Floral Woody Aldehydic) アンティーク・パルファン

Chanel No5 / Chanel 1921 (Floral Aldehydic) オードトワレ

Chanel No5 / Chanel 1921 (Floral Aldehydic) アンティーク・パルファン

 

など、他

 

前回の香水鑑賞会のレポートはこちら秋の香水鑑賞会2015 


※この日は午前中にバラの香りをつくる体験講座もあります。休憩を挟んで、お続け頂くこともできます。

フレグランスデザイン講座 体験教室 fragrance school

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フレグランスデザイン講座 体験教室 バラの香りを作る

次回体験講座は12月12日(土)11:00~  パルファンサトリ 11F アトリエ

2016年1月開講のフレグランスデザイン講座をご検討の方は、ぜひ体験受講をお受けください。

体験講座では、バラの香りを1/2オンス(15cc)つくり、きれいな香水瓶(ケース付)に詰めてお持ち帰りいただきます。

受講料・教材費  10,000円(税別)  約90分 (要予約)


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2016年1月開講のフレグランスデザイン講座(12月16日募集締切)をご検討の方は、まずは体験受講をお勧めしております。この講座は、バラの香りを作る調香体験講座です。

☆要予約  お問い合わせメールまたは電話で。メールでのお申し込みにはお名前、ご住所、お電話番号、を必ずご記入ください。受講受付の返信メールをもって申込み完了となります。

☆定員になり次第締め切らせていただきます。

申込み、お問い合わせメール  https://parfum-satori.com/jp/contact/

パルファンサトリ 03-5787-7207

もっと詳しく ➤http://parfum-satori.com/res/images/school/pdf/trial.pdf


スクール➤ http://parfum-satori.com/jp/school/

Record of floral fragrance  花の香りの記録について

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Every flower has a charm, I believe.  Common flowers could possess wonderful scents. However, there are only few books on these kinds of flowers.

 

I suppose that people didn't bother to smell non-fragrant flowers or even to make a record of them.

Those who are interested in plants seem to be busy categorizing them but not to pay much attention to fragrances that flowers possess.

Probably they didn't know how to express their feelings towards good scents.


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In Japan you could rarely see someone smelling flowers in the street.

Probably they feel embarrassed because that would make them look too romantic.

 

Tall flowering trees and small flowers on the ground. They are hard to sniff.

If you find someone standing on tiptoe or crawling on hands and knees to smell flowers in Shinjuku Gyoen- it must be me.

足す力、引く技術 adding and subtracting

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デザインでも、余分なものをそぎ落としていって残ったものがシンプルで美しい。


しかし、それが言えるのは足して足して、てんこ盛りにした経験があってこそ。

やっぱり、子供のころは、よりデコラティブでゴージャスなものに魅(ひ)かれたもの。

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勢いのあるときは、力技(ちからわざ)でどんどん加えて行ったらいいと思う。
っていうか、力がないと盛れないし。

幼虫が若葉をモリモリ食べるように、経験を蓄積して、貯めて、盛って。


あんまり早くにそんなこと(シンプルな方がいいとか)言っても、本当に分かっているのかな?と嘘くさいかんじがするもんだ。

引き算には技術がいる。
でも、最初から技術に走ったっていいものなんかできない。


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今のわたしは?

どっちかわからない、算数苦手だったし。


足したり引いたり、日によってモードの違う、端境(はざかい)期のお年頃!

 



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「パルファン サトリ」は、フランス調香師協会会員・SATORI(大沢さとり)の香水ブランドです。コレクションはすべてSATORI自身の処方により調合された特別感のある香り。初めて香水を試される方や、外国の強い香水に疲れた方にもお勧めです。日本の気候と情緒に合う、優しくおだやかな香りをお楽しみください。

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