Parfum Satori

2015年5月アーカイブ

夏の香水鑑賞会のご報告 PARFUM SATORI 2015

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51日、パルファンサトリ11階アトリエで、「夏の香水鑑賞会&お茶会2015」を開催いたしました。

のたびは、グリーンやグリーンティーなど、夏にふさわしい香りを中心に香りをピックアップ。


まずは香水を芸術へと大きく変えたエポックメイキングな名香として、ジッキーの香りを鑑賞しました。
Jicky / Guerlain 1889 (Oriental Woody) アンティークボトル

セミ・オリエンタルとも言われますが、

トップのラベンダー・ぜラニウムが、柔らかいフゼア調も感じさせるシェア・フレグランス。

貴重なジッキーのアンティークを観て(嗅いで)、「昔の香水は複雑」「甘いけれども、今の甘さとは違う」などの声もあがりました。

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そしてこちらは、2015日6月1日、明日発売のゲランの「TEA AZZURRA(ティ アズーラ)]。
写真では透明に見えますが、液体はもっとブルーです。

軽いシトラスとグリーンのトップに、ホワイトセダーやドライアンバーで輪郭をつけた、イマドキの透明感のある香り。
今回のグリーンティーのテーマに沿うということもあり、発売日より一日早い、今日の鑑賞となりました。

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グリーンのブームは1947年のヴァンヴェール(バルマン)から始まり、たびたび興りました。
その中のひとつ、ローラアシュレイNo1(1981)も鑑賞。

比較してみると、20年前は強いグリーンだと感じていたものが、いま嗅ぐと思いのほかフローラルで甘かったり、柔らかかったり。

それぞれの個性の違いも見えてきますね。

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さらに、「グリーンティ」をテーマにした香水を発売年順に鑑賞。

Oribe(織部) / Parfum Satori パルファンサトリ 2006 (Green )
日本ならではの、ほろ苦い抹茶の香りです。→織部(おりべ)

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ほかに、エリザベスアーデンのグリーンティーや、ブルガリのオパフメ「テヴェール」なども有名ですが、今回はごく最近に発売したものを取り上げました。

Tea Escape (ティエスケープ)/ Maison Martin Mangiela (メゾンマルタンマンジェラ)2014 秋

爽やかなグリーンの後にミルキーな甘さが残り、まるで抹茶・オ・レのような残香。

L'ile Au The (リルオテ)お茶の島/ Annick Goutal (アニックグタール)2015年5月発売
マンダリンシトラスとジャスミン、グリーンティ。嗜好性の高い香りです。

この2点とも、キンモクセイの香調を謳っています。
日本と中国が原産のこの花は、ようやく近年になって海外でも注目される様になりました。

(パルファンサトリでも、キンモクセイの香水「ソネット」を2011年に発売しています☆)


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そして、パルファンサトリならでは、単品香料の鑑賞も。

香水の中にある素材となる香りをみることで、より香水の香調を理解できます。
お茶の特徴、シス-ジャスモン、シス-3-ヘキセノール、トランス-3-ヘキセノール、など
また、近年よく使われるようになったジャスミンサンバックも。



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香水を鑑賞した後は、和菓子と抹茶を頂きながら、香りの話題に花が咲きます。

今回は、京都の「笹屋伊織」の、夏にちなんだきれいな和菓子。
上は青梅です。

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お茶会では、皆さまに同じお菓子をお出しするものですが、気楽なお集まりなので、花菖蒲、ツツジ、牡丹、流水な、色とりどりにそろえてみました。


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甘い物を口にしたあとは、抹茶のほろ苦く爽やかな香気が喉を潤します。
今日は暑い一日でしたので、ことのほかお薄茶がおいしく感じました。


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正式なお茶席ではないので、アトリエのオルガン前にちょっと飾り付けました。

花はアジサイ。
隣にあるのは、中次(なかつぎ・お抹茶を入れるためのもの)で蛍籠(ほたるかご)。
中次全体を籠にみたて、蛍が明滅するさまが風流なものです。

ほたるかごは、蛍が誕生する5月終わりから、6月2日頃までのごく短い間しか使えないものだそうです。

季節を感じながら、よい香りを聞いて、おいしいものを頂く、これこそが日本の贅沢ではないでしょうか?

昼顔、ヒルガオ、Calystegia japonica

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「ヒルガオ」とカタカナで書くと、なぜか外来の種のイメージがする。

ヒルガオは日本始め世界中に分布しており、特にそういうわけではないが、高麗とか、百済とか渡来したような雰囲気の字面(じづら)。

ヒルガオを横からみると、凛とした漏斗(ろうと)型をしており、なかなか気品がある。


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「ひるがお」とひらがなで書けば、どことなくのどかで鄙(ひな)びた風情が感じられる。
なんだか寝ぼけた感じもする。

丈夫な雑草として扱われ、朝顔(アサガオ)のようにわざわざ鑑賞されることはない。

朝顔が朝にしぼむのに対して、昼顔はずっと咲いているせいで潔くないと思われるのだろうか。


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「昼顔」と漢字で書いてみる。

冬になれば枯れてしまうが、根が残り毎年また咲かせてくれる。
地中で根が絡んでいるので、花言葉は「絆(きずな)」というそうである。

漢字で書くと、その花言葉がふさわしいような気がする。


そんなわけで、文字には、発音だけでなく視覚的な効果があると思う。







ヒメジョン?ハルジョオン?Erigeron annuus

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ヒメジョオンかしら?(姫女菀)ハルジョオンかしら?


夏の香り 香水鑑賞会 5月31日(日)

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夏の香りのフレグランス鑑賞会、まだ少しお席がございます。


日時:5月31日(日)13:30~15:00(鑑賞会) 

   その後 16:00まで お茶会 

   費用:一般5000円(税別)/スクール生 3000円(税別)



☆要予約 お問い合わせメールでご予約ください。
後ほど、予約確定のメールを差し上げます。
メールでのお申し込みにはお名前、ご住所、お電話番号をご記入ください。
ご質問など電話でも受け付けております。 


☆鑑賞香水

2014、 2015年に発売された話題のグリーン・シトラスタイプをはじめ、アンティーク香水などご案内します。

L'ile Au The (リルオテ)/ Annick Goutal (アニックグタール)2015年5月発売

Tea Escape (ティーエスケープ)/ Maison Martin Mangiela (メゾンマルタンマンジェラ)2014 

Jicky / Guerlain 1889 (Aromatic) アンティーク
Vent Vert / Pierre Balmain 1947 (Floral Green)
No1 / Laura Ashley 1981 (Green Floral)
Oribe / Parfum Satori 2006 (Green Citrus)



►前回の香水鑑賞会のレポートはこちら→春の香水鑑賞会2015☆ご報告☆

あじさい、紫陽花、Hydrangea macrophylla

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今年もまたアジサイの季節がやってきた。
もうすぐ、梅雨。

学名のハイドランジア、というのは「水の容器」と言う意味なのだそうだ。


通常、花が開いていく過程では、たくさんの水を必要とする。
茎の太さに対して、花の数が多いと水が足りなくなる。
花びらのすみずみまで水分が行き渡らないと、充分に開くことができない。


たっぷりの雨が地面を潤す、6月。
「アジサイが梅雨時に咲くのは、そういうことなのかなあ・・・。」
と思いながら眺めている。



アジサイは切花にすると見栄えがするが、水揚げが難しい。

固い茎を花バサミで切ると、その中心に発泡スチロールにも似た、白いキビガラ状のものがつまっている。
これを少し取り除いてから水切りすると、うまく水を吸い上げる。



花がすっかり開いてしまえば、こんどは簡単にドライフラワーになる。
朽ちていくファジーな青色は、とてもきれいだと思う。

夏の間は生花を涼やかに楽しんで、ドライフラワーにした花を秋から冬に飾ると、暖かみがあっていい。


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上の写真はお花屋さんでも見かける、緑色の小さなアジサイ。

これは、これから花がおおきくなっていくにつれ、青くなるのだろうか?
それとも、こういう品種で小さいままなのかな?

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アジサイの花びらは、花ではなく「」なのだという。
ガクアジサイを見ると、中央の部分に小さい花が集まっている。
ガクが変化して、中心まですっかり花びらの様になったのが、まり咲きのアジサイ。




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3枚の花びらが珍しいガクアジサイ。

あとでわかったのだが、これはヤマアジサイの紅風車と言うらしい。




茶箱(ちゃばこ)tea chest

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新しい茶箱(ちゃばこ)が来た。

茶箱とは、お茶の葉を保管しておくための木箱で、中にブリキや亜鉛などの金属が貼りめぐらされている。

湿気を防ぎ、防虫、防臭効果もあると言うことで、昔は大切な着物、衣装やお道具類をこの茶箱にいれてしまっていたものだ。

プラスチックケースができてから、重いこの茶箱はあまり使われなくなってしまったようである。


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私のお誕生のときに買ったお雛さまは、この古い茶箱に入れられていた。

ということで、正確な年数はあいまいにしておくが、半世紀(以上)前のものである。


今年、久しぶりに飾ろうと思い押入れからこの茶箱を出したところ、あまりの古さ、汚さに、母が新しい物を用意してくれたのである。


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昔はたくさんのサイズ・バリエーションがあったようだが、今はこの一番小さいサイズと、倍以上ある大きいものの2種類しかない。

「新しい茶箱が来たら、もう古いのは捨てようか」と言っていた母であるが、結局惜しくなってしばらくとっておくことになった。

なかなか荷物を減らすことは難しい。


この茶箱、お茶屋さんで、お茶を輸送、保管する目的の物。
野点(のだて)などで使う茶道具一式を収める携帯式の箱も「茶箱」というが、それではない。


夏の白い花,ハマユウ,Crinum asiaticum,

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夏の夜の香りは、からだにまとわりつきながら重く沈んでいく

白くぬるいいくつもの手が伸びてくる
闇の眠りに惹きこまれる
その手前で引き返す

濡れたビロードの
苦しげな吐息


いっそ淵に飛び込めば

月光にきらめく翔を持つ
蜻蛉(かげろう)の翳






►タイワンハマオモト/Crinum asiaticum,

タイサンボク 泰山木 Magnolia grandiflora L.2015

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夏の白い大きな花、タイサンボク,泰山木。
毎年会うたびに想う、この自然界の造形の妙(みょう)。


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そろそろ、タイサンボクの咲く頃と思って新宿御苑を歩いてみた。
知っている限り、タイサンボクの花を嗅げる場所は3箇所ある。

タイサンボクは10メートルを越す巨木で、花は高いところに咲く。
そのため下の方まで枝が下りている樹でないと、香りを見ることが難しい。

少し前に咲いた朴(ほお)の木の花によく似ているが、それよりもやや小ぶりで蘂が白く、すっきりと気品がある。

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咲いているのはまだ上の方が中心で、低いところのツボミが開くのはもう1週間ほど待たなければならない。

それでも、木の下に立てば、匂いが降り注いでくる。
爽やかなシトラス・グリーンで、ローズの中のシトロネロールやフェノキサノールを思わせる匂いもある。




隠れ家 hermitage

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隠れ家。隠れたがっているようで、みつけてもらいたがり。

人が通らない森の中に好奇心があったり、そんなところでめぐりあう秘密めいたきれいなもの。

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ぽっかりと光がさした陽だまりに群れ咲く、小さな白い花。

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散った花が地面に積もって、雨上がりの青葉と蒸れた蜜の、濃厚な夏の匂い。




 ►夏のフレグランス鑑賞会

日時:5月31日(日)13:30~

☆鑑賞香水

Jicky / Guerlain 1889 (Aromatic) アンティーク
Vent Vert / Pierre Balmain 1947 (Floral Green)
No1 / Laura Ashley 1981 (Green Floral)
Oribe / Parfum Satori 2006 (Green Citrus)
L'ile Au The (リルオテ)/ Annick Goutal 2015

Tea Escape (ティーエスケープ)/ Maison Martin Mangiela 2014 


シャガ 著莪、射干、胡蝶花 Iris japonica

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シャガ,射干はアヤメによく似た小さい花で、丈夫だしよく増える。
昔すんでいた家の、あまり陽のささない裏庭にも、群れてよく咲いていた。


ひとつの茎にいくつも花をつける。
暗めの場所だから、白い花がよく目立つ。

可憐な姿なのに、残念ながら花には匂いがないか、ないに等しい。

香りがないとなると、なんとなく造花めいた気がして、興が冷める。
ただ美人なだけでなく、惹きつける見えない魅力。
それが香りなのだろう。



とはいえ、匂いがないと思いこんでいた花が、ある日きまぐれに嗅いで見ると、
思いのほか香っていたりするから油断できない。


それにどの花も、人にわからなくても「昆虫にはわかるくらいには匂いがあるのだ」と言う人も居たが、それが本当かどうかは知らない。




○アシスタント募集

週に1~3日程度、アトリエのお手伝いのできる方を募集しています。

ご興味のある方はお問い合わせメールからご連絡ください。

お問い合わせメール


リブゴーシュ(Rive Gauche)イブサンローラン1970,

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☆ 香水名 リブゴーシュ,(Rive Gauche)

☆ 発売年 1970

☆ 香調  グリーン・フローラル・アルデハイド  

☆ パフューマー   Michel Hy

☆ ブランド      イブ・サンローラン (Yves Saint Laurent)


イブサンローランリブゴーシュは、グリーン・メタリックなフローラルアルデハイド。

これより50年前に始まったフローラル・アルデヒドタイプは、もっとお白粉っぽいパウダリーだった。


1921年にアルデヒドタイプがスタートした頃、それがモダンな香りだと言われたように、1970年当時はこのグリーンを組み合わせところが新鮮な感覚だったと思う。

パッケージデザインの黒、ブルー、シルバーが洗練されていて、いかにも70年代のファッションを感じさせる。
パリの流行が、オートクチュールのセーヌ右岸から、プレタポルテのセーヌ左岸(リブゴーシュ)に移って行く時代を象徴する香水。

今、この香りを鑑賞すればクラッシックではあるけれど、女性らしいステキさがあることは変わらない。


このところ、このタイプはやや敬遠され、「アルデヒドタイプは終わった」とか言う人もいるけれど、また新しい香調のアルデヒドタイプが流行するに違いないと思う。






ハコネウツギ、ゲンペイウツギ、タニウツギ Weigela coraeensis

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ハコネウツギ(箱根空木)は、開いたばかりは白、次第に花は紅くなっていくので、一枝に紅白の花が咲いている様に見える。


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大きく張り出したハコネウツギの枝が、雨の後で濁った池に映る。
夏の到来を思わせる景色。

昨年はハニーグリーンでスイカズラのような香りだと思ったのだけれど、今年はあまり匂わない。
雨の後だからむんと匂う、という花もあれば、雨のせいで匂いが薄くなるものもあるようだ。




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白いウツギに比べ、花は大きく派手である。
ハコネウツギはベニウツギ、タニウツギと言う。

源氏と平家の合戦に由来して、この紅白の花をゲンペイウツギとも呼んだ。


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植物的には白いウツギは別の種類。
アジサイの仲間で匂いがほとんど感じられない。

アジサイ科ウツギ属、Deutzia crenata。
卯の花と呼ばれる。







シャクヤク,ピオニー,Peony,

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シャクヤクはいいにおい。
爽やかなグリーン・ローズ系の香り。

白から濃いピンク、ボルドーなど豊富な色合いだ。


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一重とか八重とか、中に細かく切れ込みのあるカーネーションのようなものまで。
この、中央の蘂が(何世代にも渡って)花びらに変化し、八重咲きになるのは、サクラやバラなども同じ。



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この時期、アトリエにもしばしば飾られる。

外に咲いているよりも、部屋の中にいるととてもステキだ。

洋のシャクヤクは花束で大きな花瓶に投げ入れ、和のシャクヤクは一輪を夏の枝ものと合わせ、かごや桶に挿す。





KANAZAWA KENROKUEN  Iris 金沢 兼六園 

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I become sentimental when I am on a journey.

But this time everything I saw was interesting & fun so I was all excited.


 

Last time I was in Kanazawa was 15 years ago. I feel differently now because I grew older.

I think I can appreciate the beauty of this place better at my age now.

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As you grow older, your body gets weaker. On the other hand, you can feel more

as you broaden your horizons.

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Each iris flower looks beautiful but they look even more beautiful in a group.


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What a wonderful view-


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At Kenrokuen in Kanazawa in May 2014.



The new Hokuriku Shinkansen makes our trips to Kanazawa so much easier today.


►日本語版はこちら→金沢兼六園 KANAZAWA KENROKUEN

まめごはん MAME GOHAN

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豆ご飯をデパ地下で見かけ、なつかしくてランチ用に買った。


実家では、白い時もあるけど、ときどき田舎風にお醬油をいれた、ほんのり茶色いのを炊くことがある。
香ばしくこげたお米の匂いが混ざって、これもオツなものである。

5月ころになると、必ず一度はお膳に乗った献立。
子供の頃は、豌豆豆(えんどうまめ)はモソモソしてあんまり好きではなかったのだが。

ひすい色の鞘に入った、えんどう豆を出すのを手伝った。ような気する。
そのあと、どうやって作ったかな。
もしかして生の豆をそのままご飯と炊き込んだのかも。。。
今度母に聞いてみよう。

ガス炊飯器(そのころは電気じゃなかった!)から蒸気があがって、それが静まるともうできあがり。

筍やマツタケご飯に比べると、香りは地味な存在だけど、
茶碗によそった鮮やかな水玉模様が初夏の到来を告げる。



何十年もたって、
「あ、あのとき、母がこんな風に作ってた」
「なぜ、あのタイミングで塩をいれたのだろう?」

ものさしをまたぐと叱られたりとか、
そういう日々の小さなことがらを、大人になって思い出して、
ようやく理解できることがある。

そんなときは、
「一生かかって勉強しているんだなあ」とよく思う。


それらの記憶は、いつか親のいなくなった後にも、デジャブするかもしれない。

親は子供に、いま分からなくても教えていかなければならないことがたくさんある。

「いつかわかるよ」そんな口癖と共に。
それはいつも正しいとは限らないけれど。


ツタスミレ,パンダスミレ,Viola hederacea

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ツタスミレ、パンダスミレ(Viola hederacea)とも言う。
スミレの中でも、葉が丸く、花は上下がややつぶれたような形。
その名のとおり確かに、左の花はパンダっぽい。

 
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夏の直射日光は苦手だけれども、温度が適当なら年中咲き続けるようだ。

温室の中にグランドカバー的に使われていた。
冬の寒さより、暑さに弱いからこそ、温室で管理されているのかも。

たんぽぽの種 タンポポ 蒲公英 dandelion

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繊細なガラス細工のようなタンポポのたね。



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手荒く摘んで走ろうものなら、風にもみくちゃにされて、すぐに丸坊主になってしまう。

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花が咲くころは、お日様をいっぱいに浴びれるよう、葉を地面近くに広げる。
そして種ができるころ、風によくのって遠くまで飛ぶように、茎をすくすくと伸ばす。

風に吹かれてふわりふわり。

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今日の台風では全部無くなってしまうかしら?

でも吹き荒れる強い風が、もしかしたら海の向こうまで運んでくれるかもしれない。
ちっぽけな、種が、よその国でも花開くかも。



フレグランス鑑賞&ティーパーティー夏 5月31日(日)

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7月開講のフレグランスデザイン講座(6月15日募集締切)受講をご検討の方、フレグランスが好きな方、香りを今よりもっと楽しみたい方は、まずフレグランス鑑賞会にお越しください。

イマドキの香りや名香といわれる香りをとりまぜながら、ゆったりと鑑賞してゆきます。ここでは、スクールのカリキュラムでは学ばない香水を中心にセレクトしています。調香師やフレグランススクール生など、香り好きの集まりなら自由に香りについてお話できるのではないでしょうか。

普段嗅ぐことのできない香料素材やアンティーク香水なども一緒に鑑賞してみましょう。

香りを鑑賞した後はお茶会。今回は香りにちなんでお抹茶(まっちゃ)でおもてなし致します。立てだしですので、気楽に召し上がって頂けます。

こちらも香りを中心に集まった魅力的な方々とのお話に花がさくことでしょう。

フレグランスデザイン講座(7月開講)をご検討の方、フレグランスの好きな方向けの一般公開講座です。

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日時:5月31日(日)13:30~15:00(鑑賞会) 

   その後 16:00まで お茶会 

   費用:一般5000円(税別)/スクール生 3000円(税別)



☆要予約 お問い合わせメールでご予約ください。後ほど、予約確定のメールを差し上げます。メールでのお申し込みにはお名前、ご住所、お電話番号をご記入ください。ご質問など電話でも受け付けております。 https://parfum-satori.com/jp/contact/

☆定員になり次第締め切らせていただきます。 

☆男性の方はご紹介のある方のみお受けしています。

☆鑑賞香水
Jicky / Guerlain 1889 (Aromatic) アンティーク
Vent Vert / Pierre Balmain 1947 (Floral Green)
No1 / Laura Ashley 1981 (Green Floral)
Oribe / Parfum Satori 2006 (Green Citrus)

2014、 2015 (Green Floral)に発売の、話題のグリーン・シトラスタイプをご案内します。
L'ile Au The (リルオテ)/ Annick Goutal 2015

Tea Escape (ティーエスケープ)/ Maison Martin Mangiela 2014 


►前回の香水鑑賞会のレポートはこちら→春の香水鑑賞会2015☆ご報告☆

シャクナゲ,石楠花,Rhododendron

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石楠花(シャクナゲ)、躑躅(ツツジ)、皐月(サツキ)。
これらの花は色が鮮やか。

シャクナゲの花はたっぷりと大きい。
でも、これらの花は繊細さがないので、私個人としてはあまり好きではない。

ホオノキやタイサンボクだって巨大だし、繊細ではないのに、ホオノキもタイサンボクも好き。

どのへんがOKで、何がダメなのかよくわからない。
白い花が好きなのかな~。
あと匂いがあるかどうかとか?


たぶん、これが趣味というものなのだろう。




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シャクナゲはいくつもの花が集まって、ひとつの巨大なボールのような花。
つぼみは折紙でつくったみたい。






ノイバラ,野ばら,Rosa multiflora,

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ノイバラ,野ばら。
清純で素朴な姿は、田舎娘のようだ。
モサモサ。


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さながら、野生の乙女、ミーガン(林檎の樹・ゴールズワージー)か。
でも、ミーガンは林檎の樹の花の下で愛を誓ったのだっけ。


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とげが多く、繁殖力が強い。
だから、ただのかよわい乙女とは違うな。

なんというか、このタフさ、したたかさが結構気に入っている。


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►2012年6月 ノイバラ、野ばらより

野ばらの詩には、ウェルナーとシューベルトの2つの曲があり、訳詩も二つあるようだ。もとの原文はゲーテの詩の「HEIDENRÖSLEIN」で、日本語訳は意味が少し変えられている。・・・

キリストが冠にしたのは、この野茨(ノイバラ、ノバラ)ではなく、トゲワレモコウという草のようだ。棘の多い草を総称してイバラと呼び、「いばらの道」というのはこうした棘のある植物の上を歩くかのようなつらく困難な道という意味であろう。





クマバチとオドリコソウ,踊り子草,Lamium album

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オドリコソウ(踊り子草)でせっせと蜜を集めるクマバチ。
クマバチはその姿と羽音で怖がられているけれど、とっても温和な蜂だ。

雄にいたっては針を持っていないし。

もう花が散ってしまったが、藤の花にもたくさんのクマバチが寄っていた。
藤の花は中心の重ねが固く、クマバチのあごの力でこじ開けなければ、蜜を吸うのが難しいという。

クマバチをパートナーと決め、固くガードしているかのようだ。

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それなのに、藤の花が終われば次の花へと移っていく、クマバチは浮気もの?

いえいえ、藤はもう受粉を終えて、役目を終わればハチには用なし。
でもハチは、生きて、食べて行かなければならない。



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踊り子草はシソ科の植物。
大きいけど、形はいかにも、シソの花。

近づいて花の香りを嗅ごうとすれば、その前に葉が擦れて、青じそのような、ペリラの匂いが強くただよう。

花の香りも青臭い。


►2014年4月の記事 オドリコソウ 踊り子草 伊豆の踊り子によせて





ハクウンボクとエゴノキ Styrax obassia&Styrax japonica

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ハクウンボクはエゴノキに似ている。
たいがい5月になると、どっちだったっけ?って迷うので、過去の自分のブログを読んで確認したりする。
これは、ハクウンボク。

ハクウンボクは葉の形が丸い。
そして、花が連なって咲く。
だから、白い雲の木で、ハクウンボク。


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香りはパラクレゾール。
防虫剤的なというとロマンがないけれど、多くの白い花にはこの要素がある。

甘い香りの下に隠れていたりすることもある。

開花したばかりと散る前では香りがゆらぐ。



ハクウンボク、初夏の雑木林の中に、涼やかなたたずまい。





スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)春の妖精

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スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)、すなわち春の妖精である。


落葉樹林の冬、大きな木の葉はすっかり落ちて、日差しを遮るものがない地面は暖かい。
まだ他の植物が眠りから覚める前に、スプリング・エフェメラルは葉を伸ばし始め、早春に花を咲かせる。

花のあとは、翌年まで養分を貯蔵するために、しばらくは葉が残って光合成を行なう。


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背の高い草が生い茂る、夏頃には消えてしまうこれらの植物は「春の妖精」、スプリング・エフェメラルと呼ばれる。


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スプリングエフェメラルと呼ばれるのは、ムラサキケマン、イチリンソウ、ニリンソウ、バイモなど。
わずか2ヶ月ほどしか姿を地上に表さない。

先日載せたアマモもその仲間だ。



この時期は一気に花が咲き、次々と終わってしまうので香りを追いかけるのに忙しい。
昨年のブログや記録を見て、毎年香りをチェックし記憶を更新しようとするのだけれどタイミングを逃してしまったものもある。

香りは無いと思っていた花が匂ったり、強いと思っていたのがそうでもなかったり・・・。
嗅ぐたびにぶれながら記憶を修正して、標準をとるみたいな作業だ。


この連休はずっと仕事はしていたけれども、合間には新宿御苑にもたっぷり行けたので少しはリラックスできたような気がする。


一年中、お花の香り三昧(ざんまい)、してみたい。







桐の花,princess tree, Paulownia tomentosa,

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桐の花は、藤の終わりと重なる時期に咲く。
桐の花は高いところに咲くし、地味な色合いなので、あまり注目されない花ではないだろうか?
下を向いて歩いていると、落ちた花をみつけて、ようやく咲いているのに気がつく。


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桐は高貴な花で、五三の桐や五七の桐など、古くから有力者の家紋にもなっている。
日本政府の紋でもあり、パスポートの中にもある。

古来中国では、鳳凰(ほうおう)は桐の木にとまるとされたそうである。

そういえば?花札の20点札は鳳凰と桐の花の絵柄。
ただし、アオギリとこの白桐は別属であるので、どこかで取り違えられたものかもしれない。




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これらの絵は図案化しているので、本当の花の姿と結びつきにくいのだが、
このくらい近づいて花の姿を見ると、図案化されたものが連想できる。

上の写真はフランスの桐、ポローニャ。紫が濃い。
今はフランスの公園にも桐の木はたくさんあるけれど、もともとは中国から日本へ来た樹木で、かのシーボルトがヨーロッパに紹介したのだそうだ。



学名のPaulowniaは、ロシア皇女で後のオランダ王妃アンナ・ポローニャ(Anna Paulownia・パヴロニア )に献名したことからだという。

日本における桐の材木としての歴史は2000年もある。
桐が箱やタンスや琴になったりするとは、フランス人も知らなかった。
公園にはよく整枝された並木もあり、もっぱら鑑賞用のようである。


150504桐の花2.jpg


花の匂いを知ったのは、大人になってからだ。
毎年、記憶を新しくしたいのだが花の時期が短く、うっかりしていると嗅ぎそびれてしまう。

このたびは落ちたばかりの花をいくつも拾ってきて、アトリエでゆっくりかいでみた。
ビニールの中に花を入れて、袋の口をすぼめ、香気を嗅いでみる。

もっそりとした甘さのあるウッディ・・・グアイアック・ウッドのような。

その中にスパイシー感もある。
それは、スチラクスやシナモンとホースラディッシュを混ぜたような辛さ。





►フランスの桐の記事  桐の花 ポローニャ

►フランスの桐の記事2 桐の花 ポローニャ②

カナメモチ Photinia glabra 五月の白い花

150521カナメモチ.jpg

カナメモチだって!
うわー、雪が降ったみたい。
5メートルはある大木全体が真っ白に覆われて。

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それが、5ミリくらいの小さい小さい花が、集まってできているなんて!
何万輪も、いっぱい、いっぱい。

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なんだっけ?ニワトコ?ゴマギ?ナナカマド?サンザシ?

アトリエに戻って調べてみたら、「カナメモチ」だって。
そういえば、この木はどっちかといえば春先に出る、紅い葉が印象に残っている。

もうちょっとカワイイ名前だったらいいのにな。
ニワトコとか、サンザシって名前、かわいいじゃない?

花にとってはどうでもいいことだろうけれども。


150521カナメモチ3.jpg

ちょっと離れたら、こんな感じ。
枝の先に、いくつもの分枝、そして傘の様に広がって花をつける。

花嫁のベールみたい!こんな、レィシーな花が咲くなんて。
米粒くらいなのに、ちゃんとはなびらも蘂も伸びているよ。


150521カナメモチ6.jpg

カワイイからもう一枚似たような写真載せちゃおう。

匂いもする。
ちょっとしつこいようなハニー。

今日はこの花の姿に圧倒されちゃって、香りをメモしなかったので、もう一回ちゃんと嗅ぎ直したい。


150521カナメモチ2.jpg

新宿御苑の大木戸門から入って、玉藻池の近く。



バラ科 カナメモチ属 Photinia glabra


春 プリマヴェーラ Primavera Botticelli

10140426春の訪れ 八重桜とアマナ.jpg

Green grass on a sunny spring day. The sun is shining through leaves.

Mixes of white, purple and pink flowers in the sun and also in the shadow.

What are these beautiful pinkish flowers surrounding Venus?

 

10140426春の訪れ 八重桜とアマナ2.jpg

 

This looks like a tapestry created by human and is the very image of Botticelli's "Primavera".


10140426春の訪れ 八重桜とアマナ3.jpg
 

" Look! Aren't they cherry blossoms?"

I looked up and there was double cherry blossoms in full bloom.

It must be Zephyros, the God of west wind who made Flora fall.


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I used to think double cherry blossoms were unpolished. But at last I realized its beauty in this late spring.

There is a certain charm about them when blooming in such a deep green forest.

 

10140426春の訪れアマナ4.jpg

The white ones- Ornithogalum orthophyllum.

The purple pretty flowers- Delphinium anthriscifolium.

 

Zephyros brings the Spring by blowing strong winds.

Flowers in colors and Fragrances are filled with by Flora.

-Lucretius

 

Blessing for plants has been secretely tested.

When you come across a place like this, you can't deny the existence of God.



日本語版はこちら→春 プリマヴェーラ



レイマン,L'aimant/コティ,COTY

150411レイマン3.jpg

☆ 香水名 L'AIMANT(レイマン)

☆ 発売年 1927年

☆ 香調  フローラルブーケ

☆ ブランド   コティ (COTY)


150411レイマン.jpg

☆ サイズ    14 cm×  8 cm

☆ カテゴリ  オーデコロン

☆ 未開封



150411レイマン2.jpg

L'Aimant は、フランス語の磁力。
香りはクラッシックなフローラル・ブーケのコンポジション。



モッコウバラ、木香薔薇(Rosa banksiae)

150502モッコウバラ4.jpg

新宿駅から新宿御苑に行く道の脇に、今年もモッコウバラが咲いている。
ここは高校の柵にそった植え込み。

外のバラも充分にきれいだが、中庭には手入れの行き届いた素晴らしいバラ園があると聞く。


150501モッコウバラ黄色3.jpg


いつも季節の花が何かしら咲いている。
春ならラベンダーやバラ、秋なら小菊など。


150501モッコウバラ黄色2.jpg

モッコウバラを見るたびに「何か楽しい、なぜか嬉しい・・・」そう感じる。
黄色いから?小さいから?棘がなくてあどけないから?

それはもちろんそうなのだけど「他のバラとは違う、心弾む感じがあるなあ」と、
いつも不思議に思っていた。

150502モッコウバラ5.jpg

そして今年やっとわかったのだけれど、それは、「リズムがあるから」。

ひと房、そしてひとかたまり。
長く伸びた枝先に咲く、花の並びがまるで、楽譜に書かれた音符のようなのだ。

リズミカルな景色を描いている。

毎年のなじみのつもりだったのに、初めて気がつく花の個性。


鈴蘭(スズラン)Muguet ミュゲ メイ・デー

150501スズラン.jpg

いろいろなところでスズランが咲いているのに気がつく。
かわいいなあ。
うつむき加減で、清楚で、いい香りがして。

150501スズラン2.jpg

でも、おとなしそうなくせに案外繁殖力が強く、一度庭に植えると我がもの顔で広がっていく、厚かましさも持っている。

毒があるので放牧している家畜は食べない、よってますます増えていく。

なかなか、したたかな草ではある。


150501スズラン3.jpg

晴れた日に白い花を撮るのは難しい。



►2014年スズランの記事 ミュゲ、スズラン、Convallaria majalis


►2013年スズランの記事 Fete du Muguet スズラン祭り メイ・デー



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