Parfum Satori

2014年10月アーカイブ

ジャスミンサンバック 茉莉花 Jasminum sambac

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サンバックジャスミンと言えば、6歳のときの初めてのハワイ旅行。
一般人の外国旅行が許可された年である。

飛行場でタラップを降りると、髪の長いお姉さんが、香りのする白い花のネックレスをかけてくれた。
3日たっても強く香る、その首飾りは「レイ」というのだと教えられた。

バンコクでもレイをもらった。
最近では南国に行ってももらったことがないが、廃れてしまった習慣なのだろうか?


このレイなどに使われるのが、サンバックジャスミン。

ピカケとも、サンパギータとも呼ばれる。

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サンバック・ジャスミンは漢名を茉莉花(マツリカ)という。

アラビアジャスミンとも呼ばれ、ジャスミンティー(茉莉花茶)に使われる。
花びらの数が多いし、葉もつややかで厚く丈夫そうだ。

オオバナソケイ(普通のジャスミン)の香料が、下の方にずっしりとした甘さと重さがあるのにくらべ、サンバックジャスミンはインドールが強く、トップにメタリックなグリーンがアップしてくる。

昔の香水は複雑な香調なので、ミドルからラストにかけてオオバナソケイの重厚な甘さが合うと思う。
一方、最近の透明感のある香りには、このグリーンアニマルなサンバックジャスミンの方が合うようだ。
チンベロールなどの固いアンバーと共振する。


あくまで趣味の問題だが、私はオオバナソケイの方がどっしりしていて好き。
サンバックはやや野卑な感じがする。



写真は、6月の暑い日盛りのなか、フランスの香料植物園で。



ジャスミン 素馨 オオバナソケイ Jasminum grandiflorum

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これは、香料を取るジャスミン。オオバナソケイ、Jasminum grandiflorumである。

つぼみは赤く、ほっそりとしていて線香花火の先を思い起こさせる。
開くと白くやや旋廻した花びらの縁(ふち)に、ところどころ淡い桃色の覆輪がでていかにも愛らしい。風にゆれるさまは、儚げでありながらそのステム(茎)は強くしなやか。


近寄って、すうっと香りを吸う。

甘酸っぱいようなフルーティグリーンの後から、ややアニマリックなクリーミー感のあるコクがぐんと伸びやかに香ってくる。
香料になったジャスミンAbs.よりも、生の花はすっきりとした香り。


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花の後姿と云うのは無防備で、そんな角度からも絵になる花は本当に美しいと思う。


ジャスミンの漢名である素馨(そけい)というのは、中国の傾国の美女の名前から由来する。

目を伏せたうつむき加減のうなじから匂うがごとき、その美しい人を想う。



日本の夏は暑すぎるのだろうか、このオオバナソケイは新宿御苑では秋のほうがたくさん咲いている。

日本で5月から6月ごろ、よく見かけるのはハゴロモジャスミンが多い。
こちらは小ぶりで花の数も多い。
丈夫でよく咲き、半ば野生化したような株を道端で見かけることもある。


また、最近の香料素材でよく見られるサンバック・ジャスミンは茉莉花(マツリカ)という、ジャスミンティーに使われる花。
インドールが強く、グリーンアニマルである。



英語、仏語ページが新しくなりました!Parfum Satori New web site

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パルファンサトリの英語フランス語ホームページが新しくなりました!

"PARFUM SATORI" is the fragrance brand of a Japanese independent perfumer Satori Osawa, member of 'La Société Française de la Parfumerie.

"PARFUM SATORI" est la marque Satori Osawa- qui est une parfumeur japonaise et indépendante et elle est membre de la Société Française de la Parfumerie.

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コレクションページも充実しています!

杜鵑草 ホトトギス Tricyrtis hirta

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鳥のホトトギスは不如帰と書き、植物のほととぎすは杜鵑草と書く。
花にある斑点模様が鳥のホトトギスの胸にある模様と似ているのがこの名の由来である。

侘びた、味わいのある10月の茶花。


夏の終わりから咲き始めてはいるが、秋のさびしい景色の中にこそ存在感を増すようである。

毎年同じように思う、屈託をかかえた秋草の風情。



➤植物事典 ホトトギス・杜鵑草 ユリ科 ホトトギス属 学名:Tricyrtis hirta


 

"Kon shiro/Bleu Blanc" ☆new launch 24th Oct 2014

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■IMAGE

In the morning, you put on a simple cotton shirt of the highest quality. Feeling a refreshing excitement, you take a moment to even your breathing. At night, after a relaxing bath, you succomb to relaxing sleep wrapped inclean linen. The familiar colours in the simple but high quality life style of Japan, this fragrance was created in an image of "navy and white". An unusual pairing of fruity and aldehyde, leaves annovel and unconventional image. This fragrance is soft and calming, like linen filled with light. 

Le matin vous enfilez votre chemise en coton de la plus haute qualité. Un sentiment d'excitation  rafraîchissant, vous prenez quelques instants pour reprendre haleine. La nuit après un bain relaxant,vous succombez au sommeil calme, enveloppé d'un simple drap blanc. Ce parfum a été créé en correspondance à  une image de "bleu marine et blanc". Ce sont des couleurs bien connues dans la vie japonais , la simplicité et le calme, la qualité de la vie.  Le mariage inhabituel entre notes fruitées et aldéhydes,  laisse une image non conventionnelle. Ce parfum est doux et relaxant comme un matin plein de lumière.

■FRAGRANCE

The top note with freshness and a little bitter, matches with the bitterness of citrus peel, the strong green and deepness of dried fruit. Gradually a sheen is added by the aldehyde and changes into a warm middle woody note. The last note is filled with a dry but fresh and refined scent of "navy and white".

La note de tête fraîche mais aussi un peu acidulée. Une légère amertume de zestes d'agrumes ,   de vert fort et la profondeur de fruits séchés. Progressivement un pétillement d'aldéhyde se transforme en une note chaude boisée. Une note de fond  seche, fraîche et raffinée de "bleu marine et blanc" , un sentiment intraduisible ....


Type
Fruity Aldehyde

Top note
bergamot, lemon peal, galbanum, cassis, aldehyde

Middle note
cyclamen, rose, jasmine, orange flour, clove, dry plum

Last note
patchouli, vetiver, sandalwood, guaiac wood, cacao,


十月桜 新宿御苑 SAKURA

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このところすっかりブログをアップするのが間遠になってしまったのは、忙しさに加え、新宿御苑がお休みだったこともあるかもしれない。といいわけしてみる。


デング熱の拡散防止のために長く閉苑していた新宿御苑が、先週くらいからようやくオープンになった。

加えて、新作のリリースも終わったところで久しぶりに新宿御苑に行くことができた。
平日のことで、あまり混んではいないし、去年と同じ景色が広がっているのが安心で心地よい。
休みだったことなんか忘れてしまいそうなくらい、日常がある。

フンフンと鼻歌も出そうなもの。


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秋のことだから花も多くないが、
ジュウガツザクラが1本だけぽつんと立っている。
遠くから見ると、葉のない枝に白い丸い花がまばらについて正月の餅花のようである。

近くによって、その小ぶりの、愛らしい半八重の花を心ゆくまで眺める。
秋の日が透明だから、よりいっそう花びらが淡くやさしい。


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これから冬になろうというのに、枯葉の間から、シュンシュンと若い水仙(スイセン)の葉が伸びてきている。

一番寒い12月から1月に、ここは一面真っ白のスイセン畑が広がって、強い甘い匂いを漂わせるのだ。

匂いをかぐと、そのときの映像や感覚がよみがえると言うが、その時のことを想像すると、逆に今、匂ってなくても、匂いが思い出されるのが不思議である。




本日発売!  新作香水「紺白(KON SHIRO)」Bleu Blanc 2014年10月24日

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待望の新作香水

本日発売  パルファンサトリ「紺白(KON SHIRO)」~


徐々に優しさが浸透していく、さわやかな香り。



大人っぽい爽やかさのある少しビターなトップは、シトラスのピーリー(皮)な苦み・グリーンの強さ・ドライフルーツの深みがマッチ。

しだいにアルデハイドがなめらかな光沢をあたえ、温かみのある着け心地のミドル・ウッディへと移り変わります。そしてラストまで続く、さらっと乾いた肌ざわりのこの香りは、「紺と白」の清潔感と品の良さにあふれています。

 

朝、最高級のコットンシャツに袖を通す。清々しい高揚感をまとい、呼吸を整えるひととき。

夜、バスタイムのあとに、さっぱりとした気分で清潔なリネンに包まれて眠るやすらぎ。

シンプルで上質な日本の暮らしになじんできた色の組み合わせ、「紺と白」をイメージモチーフとしました。フルーティとアルデハイドの意外な組み合わせが、これまでにない斬新な印象を残します。

光をふくんだリネンのように柔らかく癒されるこの香りは、男女を問わず、お着け頂けます。

 



パルファンサトリでは、「紺白Kon shiro)」の0.5mlサンプルをお送りさせて戴いております。

どうぞご希望のお客様は、お問い合わせメールよりお申込みください。

 

本日よりウェブでのご予約もできますので、オンラインページからどうぞお申し込みください。


► 紺白-Kon Shiro-の香調などの詳しい説明は→こちら

▶ 紺白-Kon Shiro-のお買いものページは→こちら 

どうぞこれからもよろしくお願いします。

  

▶ 「紺白(Kon shiro)」サンプル送付のお申込みページはこちら

正しく配送するためにお電話番号の記入もよろしくお願いします。

 



▶ 毎日更新 ブログ:パルファンサトリの香り紀行

http://www.parfum-satori.com/blog/

 

▶ パルファンサトリ ホームページ

http://www.parfum-satori.com/jp/

 

ガレット・ドゥ・ポンム Galette de Pommes 

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今年も、タルト・オ・ポムの季節がやってきた!
お隣からの恒例の差し入れ。
ふたを開ければ、パアーっと広がる甘い香り・・・。

服部先生は、お菓子はしっかり甘くあるべき、という。
昨年は少し甘さ控えめだったので、今年は甘めにしたのだそうだ。

いや、どちらもおいしいけど。
リンゴは昔ながらの紅玉で、
さくさくの生地と上のアプリコットジャムがベリーベリーグッド。


ぱあー*・゜゚・*:....:*'(*゚▽゚*)'*:.. ..:*・゜゚・*」

このおいしさは、2013年のガレット・ドゥ・ポンム の記事で・・・。



2014年10月24日発売  新作香水「コンシロ(KON SHIRO)」BLUE BLANC

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20141024日発売

~パルファンサトリからのお知らせ 新作香水「コンシロ(KON SHIRO)」~

 

日暮れもすっかり早くなり、秋の深まりを感じます。

パルファンサトリの香りをいつもご愛用戴きまして、本当にありがとうございます。

さてこの1024()にパルファンサトリの新作香水 コンシロ(Kon shiro)を発売致しますので、ブログご愛読の皆様に一足先にお知らせさせていただきます。

 

大人っぽい爽やかさのある少しビターなトップは、シトラスのピーリー(皮)な苦み・グリーンの強さ・ドライフルーツの深みがマッチ。しだいにアルデハイドがなめらかな光沢をあたえ、温かみのある着け心地のミドル・ウッディへと移り変わります。そしてラストまで続く、さらっと乾いた肌ざわりのこの香りは、「紺と白」の清潔感と品の良さにあふれています。

 

朝、最高級のコットンシャツに袖を通す。清々しい高揚感をまとい、呼吸を整えるひととき。

夜、バスタイムのあとに、さっぱりとした気分で清潔なリネンに包まれて眠るやすらぎ。

シンプルで上質な日本の暮らしになじんできた色の組み合わせ、「紺と白」をイメージモチーフとしました。フルーティとアルデハイドの意外な組み合わせが、これまでにない斬新な印象を残します。

光をふくんだリネンのように柔らかく癒されるこの香りは、男女を問わず、お着け頂けます。

 

パルファンサトリでは、本日より「コン シロ(Kon shiro)」の0.5mlサンプルをお送りさせて戴いております。

どうぞご希望のお客様は、お問い合わせメールよりお申込みください。

 

本日よりウェブでのご予約もできますので、オンラインページからどうぞお申し込みください。


► 紺白-Kon Shiro-の香調などの詳しい説明は→こちら

▶ 紺白-Kon Shiro-のお買いものページは→こちら 

どうぞこれからもよろしくお願いします。

  

パルファンサトリ

大沢さとり

 

▶ 「コンシロ(Kon shiro)」サンプル送付のお申込みページはこちら

正しく配送するためにお電話番号の記入もよろしくお願いします。

 



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http://www.parfum-satori.com/jp/

 

 

書店に寄って KINOKUNIYA BOOK STORE

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あまりにも忙しく疲れていて。

毎日、紀伊国屋書店のすぐそばを歩いているにもかかわらず、
頭の中が「今日!、いま!すぐ!」やらなければいけないことでいっぱいで、
書店に寄ることも、本のことを考えることすら忘れていた。



ほんの50メートル横にそれれば書店の入り口。
本当はすぐに戻って仕事を再開しなければならないのだけれど、
「ちょっとだけ・・・」
とふらふらと足を向けて見た。

しばらく来ていなかったので、やっぱり続きものの新刊が出ている。
「わっこれも!あれも!」
早速購入♪

佐藤賢一の「小説フランス革命」と、宮城谷昌光の「湖底の城」。
これ、楽しみにしてたんだよね~。

本を買うとどうしても読みきるまでやめられなかったりする。
なので仕事が忙しいときはご法度(はっと)なのだが、

「秋の夜長とも言うし・・・」

一人いいわけなどしつつ、本を手にほくそ笑む。



洋服を買いに行くのはちと億劫だが、花屋と本屋にぶらっと行くのは娯楽である。
ただなんとなく訪れるのが楽しい。


いわゆる「作業」に忙殺されているときは目の前のことを片付けることでいっぱい。
楽しい気分でなければ、ものを書いたり、作る気持ちにならない。

こんな風に、
「今日、いま、すぐに役に立たないこと」
に燃えるって云(い)うのが、生きているってことかな~。




☆パルファンサトリの毎月のサンプルプレゼント、予定数終了しました!応募ありがとうございました。

もうすぐパルファンサトリの新作が発表です。次回をお楽しみに・・・。




皆既月食_08_Oct_2014_lunar eclipse

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皆既月食_08_Oct_2014。lunar eclipse。

アトリエで仕事をしていたら「サトリちゃん今、月食が始まったよ」と電話があった。
カメラ片手にベランダに突進。

東向きの11階、明治通りをはさんで向かいのビルの右肩に、ぽっかり浮かんだ満月が欠け始めている。19時ちょうどのこと。

光った部分に目がくらんで、肉眼では、隠れたところが見えにくいのだが、カメラで撮ったものをみると、ちゃんと地球の影がほの明るく見える。

シャッターモードを調整し、撮った写真を見るために、パソコンとベランダを行ったりきたりしながら、完全な食を待つこと30分。

白い部分が細く細くなってきた。


しかし、今まさに中心食(すっぽり地球の影に入り始めるとき)が始まろうとするとき、なんと、雲がやってきた!

ガーン!!

でも、中心食の始まりから終わりまで約1時間はあるはずだから・・・。
気をとり直して待っている。
雲と雲のすきまから、思わせぶりにちらちらと見え隠れするも、光の量が少なすぎる。。。

ちょっとあきらめかけたとき、突然雲が下がって行くではないか!

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おおお!
終わりかけの時間帯、ようやく雲が晴れて赤い月の全貌が!!

待ったかいがあったと言うもの。。。
1時間の食ってことは、やっぱり月に比べて地球は大きいんだな~。
太陽と自分と月を頭の中で俯瞰して、ドキドキする。

本当はたくさんやらなくちゃいけないことがあるのだが、なぜか?やらなくてもいいことには夢中になってしまう。


いやー、どうでもいいことに燃えるって、楽しいなあ。。


シャッタースピードはとても遅く、三脚無しでは手がぶれて、ちっともきれいに撮れないけど、人が撮ったのを後で見たのでは面白くないのよね~。



リアル、Now、参加することに意義があるって言うの?


あーあ、体は冷えちゃうし、首も痛くなっちゃった。
2011年のときは深夜で天頂だったから、冷たいベランダに仰向けになってがんばったんだっけ。
でも、感動したな~。

今日もよかった♡






☆パルファンサトリの毎月のサンプルプレゼント


パルファンサトリの香りをお試しになりたい方に、サンプルをお送りしています。

➤キンモクセイの香水 ソネット(叙事詩)
今月はキンモクセイの香水「ソネット」です。ジューシーなネクタリンピーチとオスマンサス(キンモクセイ)の組み合わせで、幸せな気分に。

美しい世代 ニュアージュローズ Nuage Rose

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今振り返ると、どの年代もとても大変だったのだ。

30半ばのとき、10歳上の人に「40才になったらずっと気持ちが違ってくる」といわれ、
40半ばのときも、年上の女性に「50代っていいものよ」と諭された。

つまり、世代が上がるほどよくなっていくということ。
そう考えると、年をとるって素敵なことじゃない?


女性にとって50代からはとてもいい時代のように思う。
ようやく時間を持てるようになり、それまでの生き方を自分のものにできる素晴らしい年齢。
容姿は必ず衰えるものだし、時計をとめることはできない。
でも若いころは持てない経験や内面の輝き、それを実感できる充実のときではないだろうか?

これからおそく人生のもっとも豊かな時間がやってくる。
だから、できるかぎり自分の足で歩き、自分のことは自分で出来るように、いつも健康に感謝して、心と体を大切にしたいと思う。

自分の人生を全うするまで。




➤バラとスミレとアヤメとミモザの香水 ニュアージュローズ(バラ色の雲)

目を閉じて香りをまとうと、心にやさしい色と輝きがひろがり、新しい旅へと誘われる...。ニュアージュローズは人生の喜びや美しさを情緒豊かに感じる女性のための香りです。




☆パルファンサトリの毎月のサンプルプレゼント

パルファンサトリの香りをお試しになりたい方に、サンプルをお送りしています。

➤キンモクセイの香水 ソネット(叙事詩)
今月はキンモクセイの香水「ソネット」です。ジューシーなネクタリンピーチとオスマンサス(キンモクセイ)の組み合わせで、幸せな気分に。

仏事の指輪 Ring

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先日の記事に載せた写真は、仏事用の母の指輪である。

仏事の装飾品には、通常パールやジェットなど光らないものをつけるが、これは木彫りのリング。
さして高価なものではないが、悼む気持ちにはふさわしいように思う。

まだ私が十代の頃は、母が弔事の席でつけているのを見て、あまり好きではなかったのだが、年とともに気持ちになじんでいくようだ。

カメオにしても、顔の彫刻は好き嫌いがあるものであるが、このお顔は眉宇(びう)から鼻にかけての線がすっきりとしていいと思う。


若い頃には、年かさの親戚以外あまり縁のなかったお葬式も、
だんだんと自分の知人、友人に亡くなる人が出る年頃になった。

こうして、母とは別に参列する機会が増えたところで、この指輪を思い出し借りてみたのである。

会場に向かう途中でバックから取り出し、薬指の途中まで入れたところ、あまりにぴったりなので、
「入るには入りそうだが、もしかしたら抜けなくなるかも・・・」

万が一抜けない時は切るしかないのだが、金属のリングと違って直すことはできない。
あきらめて、またバックの中に戻したのであった。

それでも、「持っている」と思うだけでも慰められるものだ。





▶ さらさらとした衣擦れを余韻として、立ち去った後の静寂に、その面影を追う・・・そうした日本の美意識をこの香りにこめました。 茶壷香水さとり

パフューマー・大沢さとり

「パルファン サトリ」は、フランス調香師協会会員・SATORI(大沢さとり)の香水ブランドです。コレクションはすべてSATORI自身の処方により調合された特別感のある香り。初めて香水を試される方や、外国の強い香水に疲れた方にもお勧めです。日本の気候と情緒に合う、優しくおだやかな香りをお楽しみください。

SATORI'S ピックアップ

パルファンサトリのオススメ商品や関連ブログ記事などをご紹介いたします。

本店を移転いたしました!<br/>@六本木ショップ/アトリエ

本店を移転いたしました!
@六本木ショップ/アトリエ

「パルファンサトリは、本店を六本木に移転いたしました!
新しいショップ&アトリエでみなさまのご来店を心からお待ちしております☆

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Tel 03-5797-7241

オードパルファン<br />SATORI(さとり)

オードパルファン
SATORI(さとり)

同じ重さの黄金より価値のある、最高の沈香木・伽羅の香りを表現したパルファン サトリの代表作品です。

上質なくらしの色と香り<br/>紺白

上質なくらしの色と香り
紺白

光をふくんだリネンのように柔らかく癒されるこの香りは、男女を問わず、お着けいただくことができます。

ギフトに!お試しサイズ<BR/>10本レフィル

ギフトに!お試しサイズ
10本レフィル

ちょっとしたギフトに、10本レフィルA。パルファンサトリの香りを少しづつお試しいただけます。フルボトルをプレゼントする前に、二人で一緒に香りを選びましょう。3240円。

 「レフィル10」商品のご紹介     お買い物

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調香を学び、オリジナルの香りを作る講座です

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