Parfum Satori

2013年3月アーカイブ

旅立ち バイト君 farewell party

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バイトT君の最後の出勤日、一緒に仕事をしてきたお姉さん方が囲むささやかな送別会。

20歳で来たT君は、ここの仕事を卒業し4月から新社会人となる。
初め来た時は頼りない感じだったが、2年たって仕事も覚えなかなか役に立った。

 

華道教本 天保十四年 Ikebana 1843

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昨日からの続き  そして引っ越しの際、茶箱の中から古い風呂敷に包まれた書類一式が出て来た。
代々女系(にょけい)の家にようやく生まれた男子である父であるから、大澤家、近藤家、末永家など祖先の書きつけが集まったものらしい。黒田家へ養子に行ったり来たり昔のこととて入り組んでいるようである。

古井風呂敷の中の文書は、汚くてとてもさわる気になれなかったのを手袋をはめて静かにはがしてみると、数冊の花の教本が出て来た。

活け方のデザイン画集のようなものもある。

母曰く、
「お義母さんは花の達人だった、庭からちょっと枝を切ってきて活けるとそれはそれは素晴らしい出来栄えだった」
というので、祖母の手によるものかと思ったが、一番最後のページに書いてある為書の年号をみると

「天保14蕟卯三月十四日」(1843年)となっているので、もっと古い人のもののようだ。

私の母が父や義母に昔聞いたことを、また私が聞いたことなので不明な点も多い。

昭和初期の花嫁衣装 showa

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昨日からの続きだが、そんなわけで昭和24年、両親は結婚したのである。

髪の結い方こそ今と同じ高島田であるが、昭和20年代までの花嫁衣装は、白無垢ではなく黒の引き振袖であった。

着物の裾(すそ)と袖(そで)の下の方に中心に柄が描かれている。

結婚後、この長い袖を短くする(袖を留める)と留袖(とめそで)になり、既婚女性の第一礼装としてそのまま着ることができる。

戦後の物資のない時代から復興につれて徐々に着物も派手になり、肩のあたりまで柄が及ぶようになった。

本来、留袖の柄は裾のみなので、母の花嫁衣装がその後も留袖として使われたかはわかならい。

 

母は小柄で丸顔の可愛い感じの人だが、父は背が高く白皙の美青年だった。

 

つづく・・・かもしれない。

 

 

 

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「国境なき日本の香り」を提案するパルファンサトリの香水

 ブラックラベル「SATORI」

 

▶パルファンサトリ  "Nuage Rose(ニュアージュローズ・ばら色の雲)"

南仏コートダジュールの夕暮れどき、空のキャンバスいっぱいにバラ色とスミレ色が交差し、やわらかな雲の波間から海へと光が差し込む...そんな美しい情景を香りに託しました。
目を閉じて香りをまとうと、心にやさしい色と輝きがひろがり、新しい旅へと誘われる...。
ニュアージュローズは人生の喜びや美しさを情緒豊かに感じる女性のための香りです。

☆通信講座 7月夏季香水ソムリエ 申込受付中  締め切り6月15日

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昭和の学生ファッション 母の肖像 portrait

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前回の続きであるが、昭和20年頃、これは母の大学時代の写真である。
先日の引越しのその折、たくさんの古い写真が出て来たので、スキャナーでとっているうちに載せてみる気になった。

母は東京の昭和薬専(現:昭和薬大)を卒業して、国鉄病院に入りそこで父と会った。
私は父親似であるので、母の若いころとはあまり似ていない。

 

昭和の子供ファッション  SHOWA

子供ファッション.jpg

 

先日、母が長く住み慣れた千代田区麹町の実家の引越しをした。

その折に、古い写真などが大量に出てきたのである。

母はこの引越しを機会に、「自分の昔の写真は死ぬ前に全部捨てる」と言ってアルバムを大量に整理していたのだが、母の若いころなど、もったいなくて少し剥がしてもらったりした。


何度かの引越しでだいぶなくなってしまったが、私の小さい頃の写真もあり、当時の家の様子や暮らしぶりなどを思い出して懐かしい。

これはおそらく昭和三十年代後半であろう。
これを見た友人が、「さとりちゃんちっとも変ってないし」と言ったが、三つ子の魂百まで。

私はまさに大人の皮をかぶった子供である。

南向きの座敷とリビングに挟まれたテラスでよく遊んでいた。
テラスの石の間に巣を作るありんこにメロンパンを小さくちぎってよくあげたのを覚えている。

ちなみにうしろに見える障子には、赤チンで盛大にいたずら書きをして、部屋をかこむ3面すべて障子の張替をさせることになった。

なぜそのようなことをしたくなるのかはいつも謎なのだが、、、

母の鬼のような顔を見て「まずい」と思い「逃げよう」としても、必ずつかまり小脇に抱えられ、お尻を剝(む)かれて百叩きの成敗にあったものである。

その母も88歳、歩くときは私が抱えるほうになってしまった。

でも生きている限り頭が上がらない。

 

 

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桜満開 新宿御苑 SAKURA

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毎年さくら、それでも桜。

いつ咲くかいつ咲くかと待っているときが楽しいのだけど、
もう、満開になっちゃったなあ。

 

黄色い春の花 レンギョウ golden bell flower

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春は黄色い花が多い。
連翹(レンギョウ)  モクセイ科 レンギョウ属 学名: Forsythia

匂いはほとんど感じられない。

 

2013 枝垂れ桜 新宿御苑Cerasus spachiana f. spachiana

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2013年、今日の新宿御苑の枝垂れ桜は満開。

人も満員だ!

対岸の橋の上から眺めると、大きな枝垂れ桜が池に映っている。
毎年この姿を見ると、待ちに待った春がようやくやってきたんだなあと実感する。

巨大スイートポテト sweet potato

スイートポテト.jpg

巨大なスイートポテト。

英語で「sweet potatoというとサツマイモそのもののことを指す。

そもそも、サツマイモをお菓子にする習慣が欧米にはないらしい。
だが、私たちには懐かしいおやつ。

タケノコご飯 筍 bamboo shoot

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この季節になると恋しくなって、ランチにデパ地下でタケノコご飯を購入。

「儀式」ってこんな味かも・・・。出来合いの筍ごはんはアクもなければ香りもない。
 

思い出すのは子供の時分。
春になるとどこからかタケノコが届いて、母がご飯に炊いてくれた。
大きな鍋に水をはり糠(ぬか)をたっぷりと入れて、太い筍をぐらぐらとゆでる。

2013年度(第一期) 香水ソムリエ®講座  perfume sommelier

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4月スタートの「春季香水ソムリエ」受講申し込みの締め切りは3月16日です。

受講予定の方はどうぞお早めにお申し込みください。

「香り」を言葉で表現し提案するのが香水ソムリエ®です。

 

2013.3.11 黄水仙

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凍てついたような花壇には何もないように見えたが、丈低く黄水仙の花が咲いていた。

明治神宮の北参道門、春の日差しを落ち葉の下に溜めて、暖かな布団からふっくらと芽が出たのだ。

 

もう2年、まだ2年、それぞれの心時計は速度が違う。

祈るしかできないけれども。

 

 

 

沈丁花 白 ダフネ Daphne odora

| コメント(1)

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道を歩いていて香りで気がついた、ここには白い沈丁花が咲いている。

先週の暖かさで、沈丁花が一気に満開に。

透明感のあるメタリックなグリーンフローラルが遠くまでよく届く。
近づくと沈丁花特有のバルサミックな甘さがある。

白は少しグリーン感が強く、紅花種のほうが甘いように思うが、単なる個体差かもしれない。

逢へりし君に 恋ひにてし sakura

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去年の春 逢へりし君に 恋ひにてし 桜の花は 迎へけらしも

去年之春 相有之君尓 戀尓手師 櫻花者 迎来良之母

 若宮年魚麻呂(巻8・1430)


去年の春に会ったあなたを恋い慕って、桜の花は今年こうして迎えに来たにちがいないことよ。

 

万葉集は恋の歌が多い。

今年も早く逢いたい、桜の君。

 

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➤日本の花 オードパルファン「さくら」

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春の日の長くなるこそうれしけれ  Empress Shōken

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「春の日の長くなるこそうれしけれ

書をみるにも花をみるにも」

              ‐昭憲皇太后 御歌‐

 

パルファンサトリ フレグランスデザイン講座 作品集 fragrance school

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「パルファンサトリ フレグランススクール」のコース、香りを作る「フレグランスデザイン講座」より、専科生(新コースの1級相当)Nさんの卒業作品を紹介します。

上の写真は、Nさんオリジナルの香水12種類と、その作品処方&イメージなどをつづったアルバムです。

 

最後に作品集にすることで達成感を得て、受講中の歩み、自分の道のりがよく見えてくるものです。

 

昭和のひなまつり Hina-matsuri Girls day

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昭和の初め、私の母の雛祭(ひなまつり)。
母のアルバムから、すごく古い写真が出てきた。

 

クリスマスローズ Helleborus

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クリスマスローズというが、クリスマスに咲くニゲラ種から春の時期のオリエンタリスまで、たくさんの種類がつぎつぎと咲き、花期は長い。

一服のお茶  Cha

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ほっと一服。

開けたての新しい抹茶で、L子ちゃんの立てた「お薄(うす)」はおいしい~。

 

パフューマー・大沢さとり

「パルファン サトリ」は、フランス調香師協会会員・SATORI(大沢さとり)の香水ブランドです。コレクションはすべてSATORI自身の処方により調合された特別感のある香り。初めて香水を試される方や、外国の強い香水に疲れた方にもお勧めです。日本の気候と情緒に合う、優しくおだやかな香りをお楽しみください。

SATORI'S ピックアップ

パルファンサトリのオススメ商品や関連ブログ記事などをご紹介いたします。

本店を移転いたしました!<br/>@六本木ショップ/アトリエ

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オードパルファン<br />SATORI(さとり)

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同じ重さの黄金より価値のある、最高の沈香木・伽羅の香りを表現したパルファン サトリの代表作品です。

上質なくらしの色と香り<br/>紺白

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光をふくんだリネンのように柔らかく癒されるこの香りは、男女を問わず、お着けいただくことができます。

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ちょっとしたギフトに、10本レフィルA。パルファンサトリの香りを少しづつお試しいただけます。フルボトルをプレゼントする前に、二人で一緒に香りを選びましょう。3240円。

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