Parfum Satori

2012年8月アーカイブ

夏休自由研究「香水」④イメージ 

Formula.jpg

 

香水のイメージ

 

さて香水はどのようにできているのでしょう?

 

まず香水のイメージを考えます。たとえば「さくら」の香りなら、「花霞」や「儚く淡いピンク」「うすい花びら」といったいくつかのキーワードに置き換えて構成を考えます。たとえば「花霞」や「儚く淡いピンク」「うすい花びら」といったように。

夏休自由研究 「香水」 ③ Materials 

スミレ.jpgローズドメ.jpgジャスミン.jpgスパイス.jpg

 

香水の原料

古い時代、初期のころの香水は「バラやジャスミン、スミレ」などの花、「レモンやオレンジ」のかんきつ類、植物から採った香料を中心にシンプルな組み合わせで作られていました。

また、「白檀」のような木の香りや、「ムスク」などの動物性香料も持続力を高めるために入れられています。

 

 

夏休自由研究 「香水」 ② way of incense

20120829香炉.jpg

 

日本の香り

 

日本には、6世紀の仏教の伝来とともに「沈香木(じんこうぼく・じんすいこうぼく)」が入ってきました。

 

夏休自由研究 「香水」 ① the history of the perfume  

120828グラース香水博物館.jpg

 

夏休みなので、学生の頃を思い出してこんなレポートを書いてみました。 

 

 

PERFUME(パフューム)の語源は、Per Fumum(ペル・フムーム)。「煙(Fumum)を通して(per)」というラテン語から由来しています。

 

スパイスや香草などの貴重な香料を、宗教的な儀式に使用したのがその始まりです。香を火で焚いて、煙が天に昇っていくその一本の道筋に、古代の人々は祈りを託したのでした。

つるぼ  Scilla scilloides

20120826ツルボ.jpg

ツルボが咲いている。

とてもとても楽しみにしていた。
小さな淡いピンクの花、ツルボ。

光によって、ピンクと紫が微妙に変化する。

夏空 新宿御苑 Shinjuku Gyoen National Garden

120826新宿御苑2.jpg

お盆中には朝晩の涼風にすわ秋が来るのかと思いきや、猛暑がぶり返しもう1週間。

こんな暑い日の新宿御苑は、冬枯れの時期と同じように静かだ。

雲の影がビルの上を斜めによぎっていく。

「infinity」 MIDORI YAMADA

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どこか懐かしくてとても新しい、この素敵なデザインに魅せられて。
 
この絵を描いたMIDORIさんご本人もとてもキレイな方だが、色使いの美しさには目を奪われる。
昨年だっただろうか、アトリエで初めて拝見した時に、彼女の絵にいっぺんに虜になってしまった。
 
丸をモチーフに、中を細かく細かく色と形で埋めていく。それをまたいくつも重ねて、つなげて・・・。
繰返しているようで単調ではない。
どのモチーフ一つとっても可愛くて、眺めていて飽きない。

みしょうかん(美生柑)Citrus grandis

120824みしょうかん2.jpg

巨大な柑橘類、みしょうかん(美生柑)。ブンタン(文旦・ザボン)の仲間のようだ。

出先でこれは何ですか?と聞いたら、「とってもおいしいから持って行きなさい」と言われ、最初は辞退したのだがどうぞどうぞということで、この小玉スイカのような大きなミカンを手に抱えて戻ってきた。

 

ねこじゃらし エノコログサ(狗尾草)/Setaria viridis

120822ねこじゃらし2.jpg

ねこじゃらし、ありふれた雑草。

 

  日記は毎日書くと威張ったとたんにお休みした。
  今日は2つ書かねば。

  そう思っているうちに夜になった。

 

 

ワサンボン(和三盆)ロール Wasanbon

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スヴェニールママンの和三盆ロールと言う。
M子さんが手土産に持ってきてくれた。

「これ、とってもおいしいんです~」
話題のスイーツ情報は、もっぱらコンパウンダーのM子さんから入ってくる。


 

ミソハギ 禊萩 絵日記  Lythrum anceps

120819ミソハギ.jpg

暦の上では秋といっても、まだ暑いアスファルトの上に、近ごろやたら目につく蝉のなきがら。


思えば子供時代に経験した最大のピンチは、八月の後半、日増しに強くなるツクツクボウシの声とともにやってきた。
それも毎年、こりずに。

お盆が終わればもう、あっという間に夏休みも終わってしまう。
導火線に火がついた状態である。

ミズヒキ 水引 Antenoron filiforme

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ミズヒキという渋い草花。
小学校の中の松林はいつも鬱蒼としていたが、ところどころさす日差しの中に、ひっそりとこのミズヒキが咲いていた。

懐かしい、そしてなじみの草花。

 

サルスベリ 百日紅 Lagerstroemia indica

120818サルスベリ3.jpg

サルスベリの赤い花がいよいよと咲くと、もう夏休みも終わりに近いのではないかと、小学生でもないのにどことなく淋しいというか、焦ってしまう。

この時期になると蝉の種類も変わってきて、ツクツクボウシの声がする。
夜になれば「チッチッチ」とカネタタキ(秋の虫)が鳴きはじめる。

巨大メロン ふらのレッド Cucumis melo

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北海道の巨大なメロン、スイカでなくて。

「ふらのレッド」というらしい。
となりのコーヒーカップはデミタスだけど、それにしても本当に大きい。

走馬灯(そうまとう) a revolving lantern

120815はなび.jpg

小学生の夏休みの宿題に、確かに「走馬灯(そうまとう)を作る工作をしたと思う。
したというか、試みたといったほうが正しい。

なぜかというと、完成しなかったんじゃないかと。

たぶん、それなりのキットのようなものだっただろうし、ろうそくの火は母親につけてもらったと思うのだが、うまくいかなかった。

8月15日 

小さなどら焼き もちどら 銀座あけぼの  dorayaki pancake

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どらやきが好きだ。
それも、小さいのがいい。

なぜかっていうと、あんこに対して皮の部分の割合が多くなるから。
あんこばっかりあまっちゃうのは感心しない。

この小さなもちどらは、皮しっとりめで、中にうすく牛皮(ぎゅうひ)が入っている。
もちっとしておいしい。

小さい頃から牛皮も好き。
みつ豆に入っているピンクとグリーンの、みつ豆の牛皮だけをよけいにもらって食べた。

 

黒いアゲハ蝶 ナガサキアゲハ Papilio memnon

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小さなシジミ蝶も可愛くて好きだけど、この大きなアゲハ蝶をみるとなんだか得した気分になる。
最近はめったに見ないなあ。

大きいのでゆったりとんで見えるが、とにかくちっともじっとしていない。
花にとまっても羽を休めることがないので、なかなかきれいに撮ることができない。

Aliceの金ちゃん マザーロード66

130812金ちゃん.jpg

アリスのキンちゃん、全国ツアーの合間を縫って今日、マザーロード66を買いに来てくれた。
2009年からのご愛用者さまである。

 

「MR66がもうなくなっちゃったんだけど、ある?」
とても評判がよくて気に入っているらしい。

「特に女性に評判がいいんだ~」とキンちゃん。

「これってー、あんまり強くないし、ないしょ話するときにちょっと匂うのがいい」んだって。

「あとハグするときとかさー」

 

遠くまでプンプンするのって、ちょっとやじゃない?ボク、そもそもやたらにモテたいんじゃないし、
「内緒話するくらい親しくなりたい子に、魅力的だって思ってもらったらいいわけだしさー」

 

「ねえ、またブログに載せていい♪」
「うんいいよー」

キンちゃんはショートパンツ、私もお盆休みモードで珍しくワンピなんか着てたりして。
「二人でゆるーく写ろう」といっての次第。

いつも気さくなキンちゃんである。

 

今年は47都道府県全部をまわるんだって。
67回のコンサート、チケットはあっという間に完売なのだそうだ。
しかも、私世代だけでなく、子供世代と、孫世代まで来ているとか。

「そんなにあちこちと廻って疲れません?」
「それがさ、回を重ねるたびに3人の息がだんだん合ってきて、演奏がすごく良くなってくるのがわかるんだ。それがとても楽しいから、やってるときはぜんっぜん疲れないよ!」

相変わらず音楽を愛するキンちゃん♡

 

雨が止んで、「じゃー、僕これからジムに寄ってから自分のお店に行くからね~」
さわやかに出ていくキンちゃん(矢沢透)であった。

ほぼ週末は地方でコンサートだけど、もどってきたその月曜日から、お店にはちゃんと出ているんだって。

六本木のキンちゃんのお店「アガサ」はお盆休みなし、私も木曜日あたり行こうかな。

 

パルファンサトリ・メンズ マザーロード66

http://www.parfum-satori.com/jp/collection/motherroad66.html

 

「香り」を言葉で表現し提案するのが香水ソムリエ®です。

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日本料理「山藤」広尾店/Yamafuji Hiroo

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「もし私がとても料理上手で、家できちんと食事を作れるなら、毎日こんなごはんが食べたいな」
というような、上等の家庭料理のお味。
とっても洗練された「おうちご飯」とでも言おうか。

そうはいっても家じゃできない技なんだよなあ・・・。

広尾にある和食のお店、「山藤」。

上は滋味あふれるアワビとオクラ。

神宮外苑花火大会2012/fireworks Gingu-gaien

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ライトアップされた東京タワーをバックにした、神宮外苑の花火大会、2012。


「夕方6時半にきてちょうだいね」
そう言われてアトリエを出た時はまだ空は明るい。

団扇(うちわ) /秋扇(しゅうせん) Uchiwa (Japanese fans)

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まだまだ暑いのに、8月7日の立秋を過ぎたら、急に日差しが秋めいて感じられる。

これは可愛いうちわのお菓子。
中に牛皮(ぎゅうひ)が挟んであって、外は軽い薄焼のもなかのような生地。

しっとりぱりっとおいしい。
銀座あけぼのの和菓子。

 

6枚花弁のあさがお 朝顔 morning glory

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これは、色とかが「朝顔」のイメージ。

言葉の音には対象物の本質を決定する要素があるけれども、文字の見た目にも一定の印象があると思う。

口に出せば同じでも、書いたときに、朝顔と、あさがおと、アサガオ、ではイメージが変わるようだ。

 

フルーツサンド 銀座千疋屋/GINZA SEMBIKIYA

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銀座千疋屋(せんびきや)でフルーツサンドを買う。

この小さな箱にぎっしり感がいい。
ターコイスブルーの箱のデザインも、昭和のレトロな雰囲気で、そこがまたよいのである。 

四人の泥棒の酢  Vinaigre des quatre voleurs

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伝染病で人が死に絶えた家。

誰はばかることなく中に入って荒らす四人の泥棒たちがいた。
なぜ彼らは病気に感染しなかったのか。

中世ヨーロッパでは繰返しペスト(黒死病)が流行し、多数の死者が出た。
まだ病気の原因が目に見えない細菌やウィルスだとわからなかった時代のことである。

コモンセージ Salvia officinalis

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コモンセージ。

Are you going to Scarborough Fair?
Parsley, sage, rosemary and thyme,

スカボローフェアにも歌われている。

スイカ 西瓜watermelon

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半月型に切った巨大なスイカを一口食べると、冷えていてしかもすごく甘い。

「こ、これはうまい・・・」

 

ヘクソカズラ  Skunk vine

1200805ヘクソカズラ.jpg

「ヘクソカズラ」だよ、屁糞蔓。
それはあまりと言えばあまりな名前。

夏の道端、フェンスなどにごく普通に絡んでいるツル性の雑草だが、もむとヘンな匂いがする。
そんなことからついたようだ。

ナンバンギセル 南蛮煙管 Aeginetia indica

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やれよかったナンバンギセル間に合った。
出張やらなんやらでしばらく新宿御苑にいけなかったので、もう枯れちゃったかなあと心配していた。

新宿御苑の日本庭園、橋と橋の間の池のほとりにススキのひと固まりがある。
このススキの根元に生えている背の低い花、これがナンバンギセル(南蛮煙管)である。

 これは寄生植物で、イネ科植物の根から養分を取る。

そのため、ススキの繁殖を抑制すると同時に、もしイネにつけば稲の生育を阻害する。

ナンバンギセルのせいというよりも、人間様都合の話。

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見るたびに不思議な形の花。
私にはどことなくタツノオトシゴのように見える。


外国から来た煙管(キセル)のようだからこの名前がついたらしいが、うつむいた形は物思いにふけっているようだ。

野辺見れば 尾花がもとの思ひ草 枯れゆく冬に なりぞしにける

 新古今和歌集 和泉式部 の歌

「尾花」はススキ、「思ひ草」は南蛮煙管のことである。


 

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背の低い草なので、香りを見るのは大変だ。

炎天下、熱い砂利道に膝をついて鼻を近づけてみるが、頭がぼうとしていたのかもともと匂いがないのか、さっぱり香りはしてこなかった。

 

 

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トップはマンダリンのシトラスと、クラリセージのティーノートから爽やかに始まります。そして甘い桃のようなオスマンサス(キンモクセイ)の香りは、やわらかいフローラルの広がりに、やがて、木の暖かいラストノートへと移ろっていきます。

☆マザーロード66 オードパルファン

ザッハトルテ/ウィーン Hotel Sacher Wien

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「私はここのザッハトルテだけが好きなのよ~」
パルファンサトリに長く居る、ヌシのようなマダムSは、しばしばウィーンに行く。

ザッハトルテといえば有名なチョコレートのケーキである。
手土産でひとつ持ってきてくれた。

パフューマー・大沢さとり

「パルファン サトリ」は、フランス調香師協会会員・SATORI(大沢さとり)の香水ブランドです。コレクションはすべてSATORI自身の処方により調合された特別感のある香り。初めて香水を試される方や、外国の強い香水に疲れた方にもお勧めです。日本の気候と情緒に合う、優しくおだやかな香りをお楽しみください。

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