Parfum Satori

2009年7月アーカイブ

芙蓉 夏の花

090731芙蓉2.jpg 

今日、またいつものように代々木のお花屋さんに行った。

エルマンの泣くバイオリン/ Mischa Elman 

090728エルマン.jpg

大学生のころ、新聞の書評に載っていた「泣くバイオリン」という記事に惹かれて、エルマンのカセットテープを買った。

タバコの葉の香り-4 パイプとキセルと紙巻き煙草と映画と

イメージメンズMR66.jpg

「タバコの煙にはたくさんの有害物質が含まれている」「副流煙の害」など、いまやネガティブな情報には事欠かない。

 

煙草の香り-3 シガリロ

タバブロン2.jpg

タバックタイプの「煙草の香り」は煙の臭いと思われがちだが、まだ火をつける前の葉っぱの匂いだ。

煙草の香り-2 タバブロン キャロン 1919/Tabac Blond Caron

タバブロン.jpg

ブロンド色のタバコ キャロン 1919発売

煙草の香り-1 ロイヤルコペンの灰皿

20090726122316.jpg

この項を、フレーバー(食と香り)か、植物(花と香り)か、どこのカテゴリに入れるか迷った。

(広げていけば、文学にも、調香の講義にも入りそうだ。)

アールデコ時代のポスター-2

090725デコのポスター.jpg

昨日に続いて昔のポスター。こちらは石鹸のようだ。なんともロマンチックで、色遣いがきれい。

デコ時代のポスター-1

090724デコのポスター.jpg

この香水のポスターは本当に大好き!

チュベローズ P.Tuberosa 月下香(げっかこう)

090923チュベローズ.jpg

いつも行く草の実さん(お花屋さん)で、チュベローズを見つけた。

再会 ジュルビアン ウォルト 2

 090720ダンラニュイ.jpg

「夜、ちょうど夜明け前、あえてさよならと言えずに、私はあなたのところに帰ってくるから」ウォルトの昨日の5つの香水をつなげて言うとこうなる。

「私は再び戻ってくる」①(ジュルビアン/Je reviens)1932

  090719ジュルビアン.jpg 

その香水の名はジュ・ルビアン。「再会」の意味をもつ。

コティ パウダーケース ラリックデザイン ②

コティのパウダーケースはいろいろなデザインがあり、エンボスのような立体的な印刷になっている。写真は、その柄見本。

コティ パウダーケース ラリックデザイン ①

090717コティパウダーケース1.jpg

コティ Cotyのパウダーケース。デザインはラリック。

思い出のラベル 古い香水

090715古いラベル.jpg 

つい最近、香水の授業が終わった後のことである。


一人が千代紙の束を持ってきていた。一緒になって「この柄はかわいい」とか「この色合わせはいけない」とか好き勝手にいっているうちに盛り上がっちゃって、みんなで遊んでいた。
 
「ねえねえ、これ見てー!」
私の紙コレクションも引っ張り出してワイワイ。今までに集めた小冊子や、カタログ、和紙、砂子、便箋、ポチ袋など、忘れていたものも出てきて、机の上は色とりどりの紙がいっぱいに散らかっている。
 
それぞれに思い出がいっぱいつまっていて、話しているとうれしくなってしまう。昨日の「忘れられた手紙」ではないが、タイムカプセルのようだ。


090715古いラベル蚤の市の店.jpg

 
この古い香水瓶のラベルは、6年前にパリの古本屋さんで見つけた。安いものだけど、たくさん買えばやっぱりそれなりのお小遣いになってしまうので、ものすごい数の中から選びに選んで、2時間かけてこれだけ買った。ひとつひとつをよく見ると、絵もへたっぽかったり、幼稚なものだったりするのに、まとまっておいてあるとなんだか可愛い。

090715古いラベル蚤の市の店2.jpg


雑誌から切り抜いたらしく、曲がっているものや、瓶から丁寧にはがして伸ばして乾かしたと思しきもの。何しろ、なんでも捨てないでとっておくという感じ。日本も昔はこうだったんじゃないかな。
お宝箱を開けるとき、人は一瞬にして子供になれる。ひとしきり騒いだ後、帰りのエレベーターで「おじさんたちには、この可愛さって分かんないのよねー」というオンナノコの意見に、ずうずうしくおばちゃまも混ざって「そうそう!」などとうなずいてしまうのである。

 
 
 
090715古いラベル蚤の市の店3.jpg 


 

▶ 同じカテゴリの記事を読む 香水ソムリエ®,パルファンサトリ,   

写真はすべてパルファンサトリの所贓品です。
パルファンサトリがフランスや世界各国で集めたアンティークの香水を紹介しています。
サブカテゴリとして、古いものから年代順に分類しています。
同じブランドをご覧になられたい方は、最下部のタグボタンを押すと出てきます。
また、香水名は上の検索欄に入力してください。

秘められたメッセージ 「スケッチ」Molinard Sketch

090714モリナールスケッチ1.jpg
 
モリナールは1849年にグラースとパリに設立された古い香水ブランド。エポックメイキングになるような香水はないが、昨日の香水瓶は有名だ。今日もつづけて同社のものを紹介。

モリナール(Molinard de Molinard)

090713モリナールmolinard.jpg

モリナール(MOLINARD)のモリナール・デ・モリナール(Molinard de Molinard)の香水瓶。

ホリホック(たちあおい)

090713ホリホック.jpg

線路わきや空き地などにこの花を見かけると、もう夏もさかりだと感じる。

「翡翠・ひすい」という名の香水 「le JADE」1923 

090711ジェード1.jpg

ロジェガレのJADE(ジェード・翡翠・ひすい)は、ヨーロッパで東洋趣味が流行した時代に生まれた香水のひとつ。

ライチ・レイシ(茘枝)Lychee

090710ライチ1.jpg

中国の生のライチは種が小さく、果肉が多い。

香りが強く甘みも濃い。
固いうろこのような外皮を向くと、白いむっちりとした実が出てくる。


昔、日本で出はじめの頃食べていたライチは別品種のもので、生なのに缶詰のように触感がぶにぶにして、水気の少ないブドウのよう。種も大きくて、食べるところが少なかった。

その後、まだ輸入されていなかった中国産(杭州)のライチをおみやげでもらったところ、種が小さく果肉がたっぷり、とてもジューシーなことに感動。

ライチのベースを作りたい。。。そう思ったものである。



フルーツの香りを作るのにはまっていた時期があった。
マンゴー、巨峰、マスカット、白桃、洋ナシ、バナナ、そしてライチ、などなど。
その感じをつかむまでは、連日その果物を食べ続けなければならない。

果物の香りはおおよその芳香成分が分かっているし、よく食べて知っているつもりで簡単に作れそうだが、やっぱり活き活きとした香りを作るためには、資料に頼っていてはダメ~と思う。

口に入れて飲み込むまでの短い時間に、鼻から抜ける香りを味わう。
旬の短いものは、その季節に作れなければ翌年まで待ってまた調整したりする。

こうしてできたフルーツの香りは、さらに何かを加えて異なるニュアンスをつけたり、ほかの香りと組み合わせたりする。

ライチはその後、「合歓」のトップに使われた。



090710ライチ.jpg

 
対象物を理解するのには、デッサンが一番いいと思う。
じっと見て、見えているままを描く。

例えばありふれたティーカップなんかでも、「取っ手はここについていると思っていたのに、実はこうなっていたのか!」と新たに発見することが多いからだ。

思い込みが間違っていることに気が付き、だんだん対象が自分のものになってくる感じがある。
オリジナルの香りを繰り返し試すことは、デッサンのそれに近いものがある。
 




あるとき、みんなでおやつのライチを食べながら
「ライチの香りは、ローズの香り成分ゲラニオールと重なるでしょ。」
と言うのを受けて、お菓子の仕事をする生徒の一人が
「ローズのチョコレートに、ライチをちょっと入れたら合いそうですね」と言う。
 
新しい体験は、開発を刺激する。
アイデアで終わらせないで、ぜひ試してもらいたいと思う。



ライチ:ムクロジ科の常緑高木の果樹
 

オードパルファン 合歓(ねむ)やわらかいシルク毛布に包まれるような幸せ感のある香り。


アリス と 三月ウサギ と きんちゃんと

  20090708211821.jpg 

「三月ウサギの方がずっと面白そうだし、それに今は五月だから、むちゃくちゃに気が狂ってる、ってことはないよね――少なくとも、三月の時ほどじゃあない」(不思議の国のアリスより)

もじずり ネジバナ 可愛いお客様

090708もじずり.jpg

ねじばなともいう。らせん状に小さな花がのぼっていく。

あじさいの干菓子

090707アジサイの干菓子.jpg

見た目に涼しいあじさいの干菓子。

GODET Folie Bleur 青い狂気 1930

090706フォリーブルー.jpg

名前はFolie Bleur 「青い狂気」1930年発売。

AUX BACCHANALES(オーバカナル)Brasserie 紀尾井町

090705オーバカナル Aux  bacchanalles.jpg

オーバカナルは、パリの気分をちょっぴり味わうにはいいお店。

マジー魔術/ランコム Magie Lancom /バカラ・ラリック

マジー.jpg

ランコムのMAGIE(マジー)。1946年発売のこの香水は魔術という意味。

黒文字(くろもじ)採り 3

090703くろもじ9.jpg

続き・・

とりあえず黒文字(クロモジ)を一本手にして、下へと道を急ぐ。降りてんだか、ずり落ちてるんだか、よじ登ってきたような急な坂を下るのもつらい。が、道がおかしい・・・。

 

黒文字(くろもじ)採り 2

 

090701くろもじ3.jpg 

昨日からの続き

先行する人たちはみんな、鉈でもって下枝を払ったりしながらどしどし上に行く。

黒文字(くろもじ)採り

 090701くろもじ1.jpg

黒文字(くろもじ)という植物がある。お茶席でお菓子と一緒に出される楊枝に使われる。これは、和菓子を切って食するためのもの。もち菓子などがくっつかないように、濡らして出す。

パフューマー・大沢さとり

「パルファン サトリ」は、フランス調香師協会会員・SATORI(大沢さとり)の香水ブランドです。コレクションはすべてSATORI自身の処方により調合された特別感のある香り。初めて香水を試される方や、外国の強い香水に疲れた方にもお勧めです。日本の気候と情緒に合う、優しくおだやかな香りをお楽しみください。

SATORI'S ピックアップ

パルファンサトリのオススメ商品や関連ブログ記事などをご紹介いたします。

本店を移転いたしました!<br/>@六本木ショップ/アトリエ

本店を移転いたしました!
@六本木ショップ/アトリエ

「パルファンサトリは、本店を六本木に移転いたしました!
新しいショップ&アトリエでみなさまのご来店を心からお待ちしております☆

東京都港区六本木3-6-8-2F

Tel 03-5797-7241

オードパルファン<br />SATORI(さとり)

オードパルファン
SATORI(さとり)

同じ重さの黄金より価値のある、最高の沈香木・伽羅の香りを表現したパルファン サトリの代表作品です。

上質なくらしの色と香り<br/>紺白

上質なくらしの色と香り
紺白

光をふくんだリネンのように柔らかく癒されるこの香りは、男女を問わず、お着けいただくことができます。

ギフトに!お試しサイズ<BR/>10本レフィル

ギフトに!お試しサイズ
10本レフィル

ちょっとしたギフトに、10本レフィルA。パルファンサトリの香りを少しづつお試しいただけます。フルボトルをプレゼントする前に、二人で一緒に香りを選びましょう。3240円。

 「レフィル10」商品のご紹介     お買い物

フレグランスデザイン講座 <br/>パルファンサトリ

フレグランスデザイン講座 
パルファンサトリ

調香を学び、オリジナルの香りを作る講座です

カテゴリ

月別 アーカイブ