Parfum Satori

2009年4月アーカイブ

花のサンクチュアリ 2 パリ・バノー

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その公園は幾何学的な花壇の集合ではなく、田舎家の庭でくつろぐような、心休まるような野の風情がある。

花のサンクチュアリ パリ バノー 1

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花の都パリとはよくいったものだ。(ほんとの意味は違うかもしれないけれど)

都会のジャスミン

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こんなビル街の真ん中に、半分野生化したようなジャスミンが、今まさに咲き始めている。

いちょうの赤ちゃん

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あんなに待ち遠しかった桜の時期もあっという間に過ぎ、新緑の季節になった。

謎のロシアの香水

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これは、古い古いロシアの香水と言うだけで、
いつどこで手に入れたかも忘れてしまった。

 

 

花は語り合うようにー2

 

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花を活けることは難しく考えることはなくて、どんなふうにいれたらきれいかな?とおもいながら、ただ長さを切って向きを決めているだけ。

花は語り合うように-1

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週に一回、家にはお花の先生が来て、生徒さん(大人の人たち)が集まっていた。

生け花用の花を人数分そろえるのは母の役目であった。(お花屋さんに頼むだけ)。


小学生のころ、いつもお稽古をのぞいたりして、切り落とされた小さすぎる蕾や余分な葉や茎などの中から使えそうなものを拾って、まねごとのように飾ったりして遊んでいたのを覚えている。

切りくずは新聞紙の上に集められ、青い匂いをさせていた。

あるとき、大きな黄色いキク(仏壇に飾るような)を一本、新品のままくれるという。手にしたとき、たぶんすごくうれしかったのだと思う。母に、「本当にいいの?」を連発して数10回は聞いただろう。

あんまりしつこく何度も言うからだんだん母は怒りだして「あともう一回でも言ったらもうあげない」と言われたのに、やっぱり小さい声で「ホントニィィ?」と聞いてしまった。花は取り上げられてしまった。泣いた。


子供って、どうして怒られるってわかっているのに、怒られることをしてしまうのだろう?どこまでしたら怒られるのか試してみたいのだろうか?細かいディティールは結構覚えているのに、もう、子供の気持ちには戻れない。

高学年になるにつれ、お稽古を休んだ生徒さんがいるときはその分をもらって、勝手に活けるようになった。ちゃんと入門したのは、やはり中学の時だ。

もうとうに亡くなられた井出先生は勅使河原蒼風(てしがわらそうふう)先生の直弟子だった。くちぐせのように「花と花は語り合うように活けるのよ」と言っておられた。

花のキモチがわかるまでは、まだいかない。ただ、好きだから、そばに置きたい。。。





写真:鉄の花入れ。花材はくろゆりとマロニエ

ハコベも好き!

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小さい頃から植物が好きで、いつもポケットに小さな植物図鑑を持っていた。

COTY  CHYPRE 1917 (コティ シプレー)

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コティ.jpg

オリエンタルからシトラスまで、
シプレーの範囲は広い。

御苑と藤娘(ふじむすめ)

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新宿御苑の藤はあまり目立たない。たぶん池のほとりに1か所くらいかと思う。花房も小さく、パラパラとしてやや控え目である。

ジベルニーの藤(ふじ)

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藤の見ごろは5月。そんな先入観があるせいか、いつも桜に気を取られているうちに、気がつくと藤も終わりごろだったりするから油断ができない。もう今からサーチしはじめなければ。


これはモネの庭、フランス・ジベルニーの藤。急に1日フリーになったので、思いついて半日の観光ツアーに申込み、バスに乗って行った時の写真である。


ごく若いころから、ジベルニーはあこがれの庭だった。モネは植物をこよなく愛し、「この庭を維持するために絵を描いて売った」のだという。そこがまたいい。

まえまえから太鼓橋にかかるジベルニーの藤を見たいと思っていたが、バスガイドさん(といってもすごいおばあちゃん)に、今はタイミングよく満開だと聞いて(しかもだみ声)期待感がいやがおうにも高まる。

お屋敷の中はパスして、前庭を見た後、いよいよ日本庭園へ。トンネルをくぐって出ると、左右対称の洋風庭園から、自然を映したような趣のある景色へ場面転換。水の流れや竹林が配されていて、どこを見ても枠で囲えばそのまま絵になってしまう。



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お目当ての藤にたどり着き、圧倒的なボリュームに感動。花びらが大きく、密度も濃い。豊かで明るい藤の花は、いかにもヨーロッパ的。ひなびたところや枯れたわびさびの世界とは対極だな、と思いつつもその華やかさに心が弾む。

花に顔を近づけてクンクン嗅いでしまう。あれも、これも、みんな嗅ぎたい。橋の上を何回も行ったり来たり、降りて遠くから眺めてみたり。

要所要所には、監視員が立っていて、花を盗るのではと怪しまれ睨まれてしまう。そこで匂いを嗅ぎながら、メモをとりはじめるとにっこり笑ってくれた。



藤の匂いの骨格はハニーとグリーンとパウダリー。リラとミュゲとオレンジフラワーを合わせて蜜をたっぷり入れたようなと言ったら近いだろうか。紫と白は匂いが違う。

朝起きて庭の椅子に腰かけて、樹々に訪れる鳥や虫や風を眺めながら、陽が移ろい 影が池をのみ込むまで、一日中こんなところにいれたら最高に幸せだと思う。

でも、きれいなだけではなくて、そのバックヤードは本当に大変。表に見える所だけでなく、それを維持するための努力に思い至らなければ感動は浅いのである。



写真:GIVERNY  glycine


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娘道成寺と桜

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飾りものや着物の柄は、季節の先へと進む。
桜の盛りをこれから迎えようとする頃には、すでに桜の飾りは遅い。

桃李もの言わざれど下自ら蹊を成す

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きょうは、お花屋さんでシダレモモの鉢をもらったので、うれしくてしかたがない。

神田、神保町、古書街

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日曜日の午後、所用の帰り。陽気に誘われて靖国通りを淡路町から神保町へ、久しぶりにひと駅歩いてみた。

GUERLAIN LIU 1929  (ゲラン リウ)

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プッチーニは蝶々夫人など、異国情緒の作品を残しています。

GUERLAIN Vol de Nuit 1933  (ゲラン 夜間飛行)

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名前の由来は「星の王子様」で有名なフランスの作家、アントワーヌ・ド・サンテグジュペリの小説「夜間飛行」から。

GUERLAIN SHALIMAR 1925 (ゲラン シャリマー)

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甘くこってりした愛の香りと、エキゾチックなボトルが似合って、とてもきれいな香水。

ものを作るプロとは

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ものを作るプロって何だろう?

「このコースが終わったらプロになれますか?」

自分の「好き」をみつけよう

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自分の好きなもの。
私の好きな洋服、色、音楽、絵、写真、小説、心地よくなる場所、あこがれの女優、なんでも。

ワクワクしながら香りをつくろう

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ワクワクしながら香りを作ろう!

私がびっくりさせられるのは、大学でケミカルを習ったわけでもなく、香料会社で修行したこともない、ごく一般の香り好きの生徒たちの作品の中にも、すばらしいアイデアやセンスを発見することである。

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