Parfum Satori

とりあえずパリについて Paris1

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とりあえずシャルルドゴール空港からタクシーでパリに到着して、凱旋門の脇を抜けてエッフェル塔を見ながらセーヌを渡る。初夏のパリは6時でも昼間のように明るい。

この時期にしてはパリは思いのほか暑く、ジャケット不要という気温である。昨年はセーヌが洪水になるほどの豪雨が続き、とても寒い5月だったから、ずいぶんな違いだ。


出発前日は荷造りなどで一睡もせず、フラフラのまま飛行機に乗り、すぐ寝ようと思ったのに今度は目が冴えてなかなか寝られない。しかしながら機内では、ビデオシステムの不調だとかで(全員)映画も見られず、Wi-Fiも接続不可という。(あとでAFよりお詫びのメールが来るというが。。。)仕方なく本を読みながらウトウトして12時間のフライトを終えパリへ到る。

疲れ果て、この日は近所のスーパーで買い物をしただけで早々に爆睡。





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今回はエコールミリテール(陸軍士官学校)付近に宿をとる。16歳の夏に、はじめてパリに来た時以来、エッフェル塔の付近はあまり来たことがない。東京に住んでいても、東京タワーは昔に遠足で行ったきりだしな、とか思ったりする。



毎回、仕事先に近いエリアを選んで、ネットでホテルを予約するので、初めての地区が多い。そのため、自分のいる場所を把握するのにちょっと戸惑う。もちろん地図上ではパリ市内におけるホテルの位置関係はわかっているものの、外へ出て道を歩いていると方向感覚を失ってしまうのだ。犬ではないが、ホテルの周りをうろうろお使いしながら、また、宿に戻って地図を広げ、その日歩いた景色と位置関係を一致させていく。

少しずつエリアを広げていくと、今まで泊まったあたりの道とつながって、ようやく地理が自分のものになる。定宿を決めておけば勝手がわかっていいな、という反面、いつも同じだとなかなか道が覚えられないとも思う。市内ではタクシーを使わず、地下鉄に乗って降りた駅の付近も歩けば、毎年ちょっとずつ体が街を覚えていくような気がして、それは自分の好みに合っている。


しかし、通りから通りへと放射状に延びる道はよく似た景色も多く、万華鏡の中に入ったように混乱することもよくある。城下町だからよそ者にはわかりにくくしているのだろうか。





ネット環境やパソコンのスペックの違いなどで、日本にいるより処理能力が著しく落ちるのは毎回のこと。しかも今回は機械ものから遠ざかろうと思い、小さいノートPCでアプリなど簡易化してきたため反応がより遅い。逆に日本にいるよりも長くパソコンの前にいるような気がしている。

7時間の時差をあっという間に使い果たして今日も寝るのは午前様である。









シャガ 射干 Iris japonica

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シャガ(射干)、胡蝶花ともいう。

小さなアヤメの仲間で、日陰でも、手入れしなくてもよく育ち増える。
種子はできず、地下茎で増殖するので、皆クローンのようなものである。


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群れて咲く様子は、まさに群舞する蝶のごとし。






髙島屋免税店SHILLA ANAで「E STANDARD」が販売開始

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【髙島屋免税店SHILLA &  ANA】
4月27日にOPENした髙島屋免税店SHILLA & ANAで、「E STANDARDシリーズ」の販売が開始されました!調香師・大沢さとりが香りを製作したMADE IN JAPAN のヘアケアです!是非足をお運びください!

●髙島屋免税店SHILLA & ANA http://www.takashimaya-dfs.com/
E STANDARD http://estandard.jp/
イイスタンダードWebsite E STANDRD
イイスタンダードMovie E STANDRD


30年以上に渡り、プロフェッショナル専売ブランドの製造・販売を行っているSUNTECが手がけています、徹底した「素材選び」「繊細なデザイン」「香り」、ものづくりへの真摯な姿勢まですべてにこだわった、今、サロンで大人気の「イイスタンダード」シャンプー、トリートメント、オイルなどの「リフレインノート」まで意識したオリジナルの香りを製作致しました。

木香薔薇モッコウバラ,Rosa banksiae

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モッコウバラは優しい花。やわらかい色合い、可愛い花、ふんわりした木の姿、そして棘(とげ)のないバラ。桜の興奮が終わって、さわやかな季節に移る頃に、目を楽しませる。

惜しむらくは芳香があまりないこと。白いモッコウバラの方が香りがある。でもそれを差し引いても、愛らしさでは一番の薔薇。




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「棘のないバラなんて、バラじゃない。」そう思いつつも、幼さ、あどけなさに思わず微笑みたくなる。

五月、素晴らしいバラの季節が駆け抜けていく。




バラの調香体験教室5月27日(土) Parfum satori fragrance school

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フレグランスデザイン講座 調香体験教室 バラの香りを作る

※こちらの講座は満席を頂戴しております。

申し訳ございませんが、次回の開講をお待ちくださいませ。


次回体験講座は5月27日(土)13:30~  パルファンサトリ 11F アトリエ


2017年7月開講のフレグランスデザイン講座をご検討の方は、ぜひ体験受講をお受けください。

調香体験講座では、バラの香りを1/2オンス(15cc)つくり、きれいな香水瓶(ケース付)に詰めてお持ち帰りいただきます。

受講料・教材費  10,000円(税込10,800円)  約90分 (要予約)



☆要予約  お問い合わせメールでお申し込み下さい。お名前、ご住所、お電話番号を必ずご記入ください。

申込みはメールで➤  https://parfum-satori.com/jp/contact/
こちらから、受講受付の返信メールをお送りします。

受付メールが届かない場合や、席数のご確認などは電話でご連絡下さい。
 電話でのお問い合わせ➤パルファンサトリ 03-5787-7207


☆キャンセルの場合は必ず前日までにご連絡下さい。

☆定員になり次第締め切らせていただきます。


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申込みはメールで➤  https://parfum-satori.com/jp/contact/

もっと詳しく ➤http://parfum-satori.com/res/images/school/pdf/trial.pdf


スクール➤ http://parfum-satori.com/jp/school/

ハンカチノキ,Davidia ivolucrata

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ひらひらと「ハンカチの木」が揺れている。
今年はもう終わりかけで、最後の2-3枚が残っているだけ。下には散ってしまったハンカチの木の白い苞(ほう)がたくさん落ちている。

風がやむと、なんとなくだらりとして、「これ、このだらしない感じ、なんだっけ?」
と一生懸命思い出したところ、
「そうだ、一反木綿(いったんもめん)みたい」と閃いた。


閃いたところでどうということもないのだが。一反木綿は付喪神(つくもがみ)の一種で、年月を経た道具に精霊が宿るという。子供の頃見た「ゲゲゲの鬼太郎」という漫画のキャラクターがイメージになっている。もとは古い手ぬぐいだったとかなんとか。


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もっと早い時期だと、中の花も見れる。これは2011年のハンカチの木。

「黒い丸い球のような蕊」だと思ったら、これは一つの雌花とたくさんの雄花で、一本づつが花なのだという。こんなふうに花びらのように見えるけどガクだったり苞だったりするのは、たとえばハナミズキやアジサイなどがある。

違いがどこにあるのか調べてみた。中心から順に、雌蕊、雄蕊、花びら、ガク、苞というように取り巻いているので、小さくても花びらにあたる部分があれば、その外にあるのは(どんなにキレイでも)ガクであり、複数の花の周りを包んでいるのは苞なのだそうだ。




白いハンカチはさよならの意味?
植物はそこにいるだけなのに、あるときはレースのように見えたり、妖怪に思えたり、見え方は気分次第で勝手なものである。



リキュール シャルトリューズ(CHARTREUSE )

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シャルトリューズ(CHARTREUSE )はリキュールの女王とも呼ばれるそうだ。

プライベートなお酒の勉強会で、六本木にあるオーセンティックなバー「CASK  strength 」に集ったある休日。

「ちょっと試してもらいたいリキュールがある」
ということで出していただいたのはシャルトリューズ・ヴェール。緑色がきれい。




お酒の由来などは店長の受け売りであるが、フランス17世紀から始まり、18世紀にシャルトリューズ修道院より伝わった薬草酒だそうで、130種類のハーブを配合しているという。

一番右のボトルは現在流通している普及品。

ほんの少し含むと、口の中がカッと熱くなるのはアルコール度数55%だから。香りはハーバルというより、予想したよりもスパイシーでアロマティーク。アニスとかナツメグやゴムのようなミドルで、ラストの舌残りには「温かいカステラの入った木の箱」の香りがする(独断)。


中央は1930年頃に流通していた当時の普及品。80年程前のなので、今のよりももちろん希少である。

香味は、より薬っぽい。ミントを煮詰めたような味わいが印象的で、これはミントよりもむしろ、アルモアズとかワームウッド(ヨモギに近い)にある、スーッとした香りのように思う。そういえば、菊の葉のような苦みも感じられる。残香はファーバルサムの、カラメルのような焦げた甘み(マルトールとか)もある。

(130種類も入っているというのだから、なんのハーブ・スパイス名を言ってもあながち間違いではなかろう。。。)

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一番左はさらに貴重なもので「シャルトリューズ・ヴェールV.E.P」という。(VEPはVieillissement exceptionnellrment prolongéの 略で長期熟成品の意味)

1953年に蒸留されたものを、9年間も樽(たる)で熟成させ、1962年にボトルに入れたものである。アルコール度数は若干低いのだが、口の中では3本の中では最も強く感じる。色はダークな褐色。

香りは一番薬っぽい。強い青草の香りと、クローブやシナモンのようなスパイシー感がある。私がそのように言うと、このクローブのような香りは「樽(たる)からも由来するもの」と教えられた。なるほど。




香料ならムエットにつけて嗅ぐのはわずか0.01gほど、一日に試せるのは百以上。
お酒だとそうはいかないので、勉強(鑑賞)できるのにも限りがある。アルコリックを極める道は遠く細く長い。



今も昔も、アルコールは霊薬。お酒も香水も、ほどほどに嗜(たしな)むものであった。


➤CASK strength    http://cask-s.com/
➤WODKA TONIC     http://wodkatonic.tokyo/
➤MIZUNARA CASK http://mizunara-cask.com/


カシスのリキュール Cassis de Mouton & Creme de Cassis② 

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先日の「クレームドカシスと海苔の佃煮①」に続いて、この日はまた別のカシスのリキュール、「カシス ド ムートン(Liqueur de Cassis de Mouton Rothschild)」と、「ドメーヌ・サトネイ/クレーム・ド・カシス(Domaine Sathenay/Crème de Cassis)」を比べてテイスティングさせていただいた。

「カシスドムートン」は「ドメーヌサトネイ」よりも糖分が少なく、さらっとしている。フランスのワイナリーでは五大シャトーの作るリキュールだけあって上品な味わい。

シャトー・ムートン・ロートシルト(Rothschild)はドイツ語読みのカタカナ表記で、フランスではロッチルド。英語のロスチャイルドの読みが日本では通りがよい。フランスのシャトーなのに、なぜドイツ語読みが通称なのか尋ねたところ、「ロートシルトの名で出回っているのは、おそらく財閥の出身地がドイツのフランクフルトだからではないでしょうか。」ということ。

なるほど~、ひとつお利口になった ♪


なんでも、1リットルに対して400mlの糖分があるものをクレームドカシスと呼ぶので、このカシスドムートンは糖分が少なく、クレームドカシスとは呼ばないのだそうだ。

ふたつ賢くなったわ~♡


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製法など詳しい説明はお酒の専門家に譲るとして、香りについて。 これは決してこのお酒の本質的な香りというわけではなく、ちょっとした印象としての感想である、と前置きをして語ってみる。 前回、クレームドカシスについて「ジメチルサルファイド*」のことを書いたので、今回もそれになぞらえると、このカシスドムートンは甘みが少なく、したがって海苔の佃煮というよりも醤油(しょうゆ)のような味わいである。甘さよりフルーティな酸味と、鹹味(しおからさ)を感じる。 (カシスドムートン=醤油の香りというつもりはないので誤解の無いように。)

うんと若い頃はともかく、中ぐらいに若い頃はさほどお酒を飲む機会がなく、リキュールを単品で飲む機会は特に少ない。 最近はアルコールの新しい世界を知り、知識と香りの経験が広がっていくのが嬉しい。アルコリックパフューマーの勉強は今も進行形である。(あくまで研究であるのは言うまでもない)





六本木のオーセンティックなバーにて
➤CASK strength    http://cask-s.com/


2011/2/25 *海苔と帆立とジメチルサルファイド


五月の夢 YUME

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羽をもたぬ蝶、アヤメ


「かの歌女もし我心に協《かな》はば、我はこれを贄《にへ》にせんといふ。(アンデルセン_即興詩人/鴎外訳)」



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森は神域 木は神殿 鳥の声は神楽 

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梢に渡る風よ
さやけし音は祝詞(のりと) 

私は巫女

フランスパリ今日から販売開始! Paris ISETAN MITSUKOSHI

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【パリのポップアップストア 本日開始!】

■2017年4月25日(火)~5月27日(土) 
 オープニングイベント 4月27日(木)
■主催 ㈱三越伊勢丹
@The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI


Parfum Satori is being found at the Pop-Up store in Paris!

日本の芸術的生活をコンセプトに、"日本の女性を美しくしている"アイテムをそろえたフランス・パリのポップアップストア"Uruwashi Beauté×Bijo;"にパルファン サトリの香水が販売されます。お店の場所はエッフェル塔近く、「Maison de la culture du Japon à Paris」GF。パルファン サトリの和の香りとストーリーが、フランス・パリを中心にさらにヨーロッパの方々に伝わる事と思います。


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We are entering Parfum Satori fragrances at Maison de la culture du Japon à Paris GF in Paris. This Pop-Up store is "Uruwashi Beauté×Bijo;", presented by The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI.

We are so excited that our Japanese sense and stories behind each fragrance catch their hearts .in Europe.

■2017.April 25th(Tue)~March 27th(Sat) 
 Opening event April27th(Thu)
 ※Closed Sunday/Monday and March 25th(Thu)

■Presented by  ISETAN MITSUKOSHI HOLDINGS
@The Japan Store ISETAN MITSUKOSHI

パフューマー・大沢さとり

「パルファン サトリ」は、フランス調香師協会会員・SATORI(大沢さとり)の香水ブランドです。コレクションはすべてSATORI自身の処方により調合された特別感のある香り。初めて香水を試される方や、外国の強い香水に疲れた方にもお勧めです。日本の気候と情緒に合う、優しくおだやかな香りをお楽しみください。

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ちょっとしたギフトに、10本レフィルA。パルファンサトリの香りを少しづつお試しいただけます。フルボトルをプレゼントする前に、二人で一緒に香りを選びましょう。3240円。

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