Parfum Satori

自分らしく生きる school

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5年前、スクールの生徒さんに向けてこんな記事を書いていました。



【ぺんぺん草でいいじゃない】


「世界でたった一つの花」という歌が流行るずっとずっと前、私が悩み多き世代だったころの話です。

「ユリには百合の、バラにはバラの美しさがあるのです」と、その先生は話されました。 


その言葉に、私は思わず反論しました。


「でも先生、私はぺんぺん草なんです。バラやユリじゃないんです!」

若い頃は自分を価値のない人間だと思ったりしがち。いえ、それは歳は関係ないのかもしれません。

  

しかし先生はニコニコしながら、


「あなたはぺんぺん草でいいのよ。私(先生)の大学時代の教授は、ずっと苔(こけ)を研究されていて、苔を語るときには活き活きと情熱を持っていらした。苔だって、ぺんぺん草だって、愛している人にとっては素晴らしいものなのよ。」

今でも忘れられない言葉です。

 

『わたしはぺんぺん草でいい・・?』
予想外の回答にちょっと拍子抜けした気分でしたが、しばらくしてとても気持ちが軽くなりました。

その時に私は「いいえ、あなたはバラのような人」という言葉を期待していたのかもしれません。

 

でも、もし美しい花に例えられたとしても、それは私にとって結局のところ解決にならなかったでしょう。
『いいえ、やっぱり私は雑草にすぎない・・・』

とくよくよし続けたと思うのです。


私には、ナズナ(ぺんぺん草のこと)はつまらない草で、バラが素晴らしいという価値観があったのです。それこそがまったくつまらない考え方ですね。 

『私はナズナでもいいんだ、ナズナも素晴らしいのだ...』
肩に入った力が抜け、視界が広がったような気がしました。

 

どんな植物も人間も、偏った価値観で優劣をつけるものではなく、自分が自分らしく生きるということが最も尊いのだということを学ばせていただきました。



その先生はすでに鬼籍に入られましたが、当時は、今の私と同じくらいの年でいらっしゃいました。

その言葉を懐かしく思い出し、またこのような気持ちで、皆さんと香りを学んでいきたいと思います。



2019年4月スタート フレグランスデザイン講座_fragranceschool

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1月15日より、2019年4月スタートのフレグランスデザイン講座香水ソムリエ講座の申込受付を開始いたします!


パルファン サトリのフレグランススクールは、2000年から少人数の香水のお教室として始まり、今年で20周年を迎えます。これまで香りを愛する方々に、おひとりづつ丁寧にご指導してまいりました。

香りを意識し、それを自分の物にすることで自信を得て、生き方そのものが変わっていく。
パルファンサトリ フレグランス スクールでは、そんなお手伝いができたら素晴らしいと考えています。

<2019年 フレグランスデザイン3級(入門科)>
  全6か月(月4単元×6か月=24単元)

香水と香料の基礎知識を学び、調香実習をします。基本となる香料72本を使いこなし、12本のオリジナル香水を作ります。修了試験の後、フレグランスデザイン3級の修了証が発行され、2級に進むことができます。

・実技 6本の香料を1グループとして、1-4を12回くり返し、合計72 本の香料を覚えます。
1、「スメリング」香りを嗅ぐ
2、「香調表現」どのような香りかを表現し書き留める
3、「フレグランスデザイン」自分のイメージでオリジナルの香りを創作する
4、「スメリングチェック」香りの記憶を確認する

・講義 香料の「製造法、香調分類、種類」、香水の「12タイプ、歴史」などの基礎知識を学ぶ


➣2級以上のクラスについては→こちら(ホームページ)

    ➣フレグランススクール全体について(ホームページ)


  ■講座スタート時期

通信1月、4月、7月、10月の年に4回
 (詳細はフレグランスデザイン講座のページ後半に記載してございます)

【通学】3級-4月のみ: 2級-10月のみ
 (詳細はスクール規約の後半、2019年サロン通学のご案内に記載してございます) 



入会ご希望の方は、受講申込方法、スクール規約、ご案内などをよくお読みの上、お問い合わせページよりお申し込みください。

ワークショップ(調香体験講座)も随時行っておりますので、アトリエの見学もかねてぜひご参加頂ければと思います。

  ➣受講申込方法について
  ➣スクール規約、ご案内
  価格表
  

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コンテスト・イベント・パーティ>

 また、パルファン サトリでは、生徒さんを対象にしたフレグランスデザインコンテストを2013年より毎年開催しております。今年で第7回目を迎えます。
 

 スクールから発表されるテーマに沿って作品を作り、ご提出いただいた作品はパルファン サトリ 調香師・大沢と評価チーム、及びフランスの香料会社のパフューマー、専門家によって評価されます。

 毎年2月には表彰式を兼ねたスクールのパーティがあり、グランプリの「フレグランスオブザイヤー」には豪華な賞品もご用意しております。
 ご参加いただいたみなさまへも素敵なプレゼントがございます。

  ➣授賞式について
  フレグランスパーティについて

20180204パルファンサトリパーティコンテスト2.jpg


もっと詳しく 
  



その他ご不明点等ございましたら、お気軽にスクール事務局までお問合せください。



2019年の香水ソムリエ講座につきましてはこちら➣4月スタート香水ソムリエ講座

2019年4月スタート 香水ソムリエ講座_fragranceschool

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1月15日より、2019年4月スタートの香水ソムリエ講座の申込受付を開始いたします!

「香水ソムリエ®」とは?

「香り」を言葉で表現し、提案するのが「香水ソムリエ®」です。

 パルファン サトリ「香水ソムリエ®」通信講座は、フランス調香師協会会員大沢さとりが開発した教育/学習プログラムです。

 香りはファッションに関わりが深く人々の関心が高いにもかかわらず、その選び方や取り入れ方を苦手にしている人は少なくありません。それは香りを言葉で説明することが難しいことによります。

 街を歩いているとき、商品を手に取った時、「ふとこれは何の香りだろう?」と考えたことはありませんか。それを知りたいと思いませんか。ワインのソムリエのように、いろいろな香りを言葉豊かに表現できたらどうでしょう。


 パルファンサトリの「ジュニア香水ソムリエ」講座は、香りを自身の生活に取り入れ、あるいは人に提案し、四季折々で香りのある豊かな生活を送ることを目指します。




 また、1年間で「ジュニア香水ソムリエ」講座すべての課題を終えると、次の「香水ソムリエ®」講座に進むことができます。

 「香水をはじめとする香りの知識が豊富で、正しく香りを評価できる人、シチュエーションに合わせて香りのコンサルティングができるスペシャリスト」である専門的な「香水ソムリエ」を目指す講座です


※香水ソムリエ講座は通信のみです。
※香水ソムリエ®は、PARFUM SATORIの登録商標です。 

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<2019年 ジュニア香水ソムリエ>

全12か月(毎月1回のテキスト送付とコミュニティ学習12か月)


 四季の香りを楽しみながら学べる情緒豊かな入門講座。香水を体系的に理解し、香りの言語表現を学びます。視覚と嗅覚を結び付けたパルファンサトリ独自のコラージュ技法を取り入れたカリキュラムで、五感を使って感性を磨きます。

 春季、夏季、秋季、冬季それぞれを修了されるたび、四季の終了書を発行します。(写真は夏季)

 1年すべての課題を修了すると、ジュニア香水ソムリエ®の修了証が発行され、香水ソムリエ講座®に進むことができます。

   講座スタート時期

 ジュニア香水ソムリエは、4月、10月の年2回スタートができます。  
 下記の四季(春夏秋冬)のすべてを履修していただきます。

 ・4月スタートの方は春、夏、秋、冬の順で学びます。
 ・10月スタートの方は秋、冬、春、夏の順で学びます。
   
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<2019年 香水ソムリエ®>

 全6か月(毎月1回のテキスト送付とコミュニティ学習6か月)

 「香水ソムリエ®」のコースは、ビジネスの現場でも役に立つような知識などが盛り込まれ、内容がぐっと専門的になり難易度も高くなります。

 自身のブランドを持つパフューマーならではの実践的トピックスも用意され、香水ソムリエ®に求められる、評価力、コミュニケーション力、リサーチ力を身につけていきます。

 ■講座スタート時期

 ジュニア香水ソムリエを2019年3月末に修了され、香水ソムリエ®に進まれる方は、翌々月(5月、または11月)からスタートができます。

 すべての課題を提出されると、香水ソムリエ®の修了証が発行され、希望の方は認定試験を受けることができます。

試験に合格すると、香水ソムリエ®の認定証(Diploma)が発行されます。


➣詳しい内容ついては→香水ソムリエ®通信講座(ホームページ)

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 入会ご希望の方は、受講申込方法、スクール規約、ご案内などをよくお読みの上、お問い合わせページよりお申し込みください。

ワークショップ(調香体験講座)も随時行っておりますので、アトリエの見学もかねてぜひご参加頂ければと思います。

  ➣受講申込方法について
  ➣スクール規約、ご案内
  価格表
 

香水ソムリエ®認定式はこちら


もっと詳しく 
  





スクールの詳細はこちら
  ➣フレグランススクール全体について(ホームページ)
2019年4月スタートのフレグランスデザイン講座につきましてはこちら
その他ご不明点等ございましたら、お気軽にスクール事務局までお問合せください。

新年のご挨拶 2019年

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2019年あけましておめでとうございます。
昨年は私どもの商品をご愛顧いただき
誠にありがとうございました。
2018年は、新作Mizunaraの発表や、"Perfumes The Guide 2018"の掲載、
日仏友好160年記念のフランスTV出演、スイスのチューリッヒ芸術大学での講演など、
ニュースの耐えない一年となりました。
これからも皆様にご満足いただける香りをお届けできるよう
スタッフ一同日々努めてまいります。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。




☆新年は1月4日(金)11時からの営業でございます。
お問合せ先:PARFUM SATORIパルファン サトリ
東京都港区六本木3-6-8 OURS 2F 03-5797-7241  
http://parfum-satori.com/jp/

今年一年、どうもありがとうございました!2018 archive

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パルファンサトリ、2018年の主なニュースまとめです!


今年は5月に発売された新作の香水「Mizunara-ミズナラ‐」を、国内外のたくさんのメディアでお取り上げ頂きました!

2018.12.20

Mizunara‐ミズナラ‐がFINANCIAL TIMES「2018年心に残った香水5作品」に選ばれました!

Financial Times.GIFのサムネール画像

英国「ファイナンシャル・タイムズ: Financial Times」のBeauty page、「2018年心に残った香水5作品」にMizunara‐ミズナラ‐が選ばれました!

Check the article



●2018.12.28

Best of 2018:12Perfumes to Bring into The New Year


香水ジャーナリストVictoria Frolovasさんの選ぶ「2018年の12香水」に、Miznara‐ミズナラ‐が紹介されました。

Bois de Jasmin


2018.12.10

The Scent of ManでMizunaraが紹介されました。

scentofman.JPGシンガポール、The Scent of ManでMizunara‐ミズナラ‐が紹介されました!

check the article




2018.09.06

LEONウェブサイトにMizunara‐ミズナラ‐が紹介されました!

LEON (レオン)の特集「記憶に残る香り」にMizunara‐ミズナラが紹介されました!

LEON web page

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2018.06.29

25ansに新作Mizunara-ミズナラ‐が紹介されました!

25ans(ヴァンサンカン)8月号 "Summer Beauty Tips"(P,205)に
パルファン サトリの新作「Mizunara‐ミズナラ-」が紹介されました。


2018.05.26

GINZA(ギンザ)に新作Mizunara-ミズナラ‐が紹介されました!

GINZA beautyのページにMizunara-ミズナラ-をご紹介いただきました。


2018.05.11

FRAGRANTICA(フレグランチカ)に新作Mizunara-ミズナラ‐が紹介されました!

香水のデータベースサイト「FRAGRANTICA」にパルファンサトリのMizunara-ミズナラ-が特集されました。

「FRAGRANTICA」New Fragrances > Mizunara


などなど・・・



そして、今年は海外での活動も一層広がりました!

●2018.12.9

日仏友好160年記念共同制作~「Sur la piste des senteurs - Japon」(邦題「香りが導く!ニッポンの魅力」)がフランスをはじめ世界各国で放送されました!

Sur la piste des senteurs - Japon2.JPG

調香師 大澤さとりが香りについてお話ししました。



●2018.11.16

オランダ・アムステルダムで香水のプロモーション

アニンドリア・パフュームラウンジで3回目のパフューマーズソワレを開きました!


●2018.11.9

チューリッヒにて講演を行いました。

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スイスのチューリッヒ芸術大学が主催する「Perfumative」にて講演を行いました!大沢のテーマは『日本文化の香りと感覚』です。


●2018.01.22

Long interview on Faurar, January 2018, Tokyo/ Paris

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フランス、パリのブランディング会社"Faurar"に調香師 大沢さとりのロングインタビューが公開されました。

Satori, the essence of Japan by Faurar




2018.01.3

パリのポップアップストア!

パリのポップアップストア!

パリでパルファン サトリの香水が引き続き販売されました。パルファン サトリの和の香りとストーリーが、フランス・パリを中心にさらにヨーロッパの方々に伝わる事と思います。



2018.11.20

Ku:nel(クウネル)で大沢さとりが紹介されました。

1月号表紙.JPGのサムネール画像のサムネール画像雑誌、KU:nel(クウネル)のスナップページ

「パリ・東京おしゃれサンプル」(P67.)で、調香師大沢さとりが紹介されました。


クウネル⇒インスタグラムにも掲載








そして今年最大のビッグニュース!!

2018.06.26

"Perfumes The Guide 2018"★★★★4つの評価をいただきました!

「匂いの帝王~天才科学者ルカ・トゥリンが挑む嗅覚の謎~」(チャンドラー バール著)のモデルとなったルカ・トゥリンが2008年、2010年に続き出版した香水ランキングガイドブックの第3弾の英語・キンドル版が出版されました。 

そして、パルファンサトリの香水が9つ掲載され、その内5つ(ハナヒラク、織部、シルクイリス、サクラ、さとり)が★4つにランクされました。

また、ハナヒラクは新しい香調New Accordsのトップ10にもランクインしています!

香水ガイド



そのほかのニュースはこちらでご覧いただけます!
パルファンサトリ最新ニュース



今年一年ご愛顧を頂きまして、本当にありがとうございました。

来年もパルファンサトリをどうぞよろしくお願いいたします!





バラの調香体験教室1月19日(土) Parfum satori fragrance school

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★この度は1月11日に満席となりました。ありがとうございました。次回の開講をお待ちください。


バラの調香体験講座のご案内です。

日程: 2019年1月19日(土)午後13時30分から約90分 

場所: パルファン サトリ 2階 アトリエ (東京 六本木) 

受講料・教材費: 10,000(10,800円税込) ※当日お支払(キャンセルの場合は必ずご連絡ください)

締め切り: 2019年1月16日(水)

定員: 5名 (要予約)


4大フローラルのひとつ、バラの香りは基本中の基本。一般に手にする事の出来ない「単品香料」を使っての、本格的なローズの調香です。

香水がどのようなものでできているのか、どのように作られるのかの疑問にお答えします!

 中身を理解する事で、香水のつけ方にも、いっそう磨きがかかる事でしょう!


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体験講座では、ローズの香りを1/2オンス(15cc)つくり、

香水瓶(ケース付)に詰めてお持ち帰りいただきます。

パルファン サトリ フレグランススクールにご興味をお持ちの方は是非ご参加ください♪


申込み、お問い合わせメールはこちら 

※お問い合わせメールでのお申し込みには

 ①お名前②ご住所③お電話番号➃1月19日バラの体験教室⑤人数 を必ずご記入ください。

 受講受付の返信メールをもって申込み完了となります。

2019年4月開始のフレグランスデザイン講座もご検討ください。

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106-0032 東京都港区六本木3-6-8 OURS 2F    

TEL 03-5797-7241 

 最寄駅からの順路➤地下鉄南北線 「六本木一丁目」駅 西改札より徒歩3分

     または➤地下鉄日比谷線、大江戸線 「六本木」駅 3番出口より徒歩7分


     ※矢印の順路は、坂がなく歩きやすいルートです。↓
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MerryChristmas!

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あれよあれよといううちにクリスマスが過ぎ、一年が暮れていきます。
皆さまに幸多かれとお祈りいたしております。



年末年始の営業日のご案内

 2018年12月28日(金)~2019年1月3日(木)までアトリエをお休みさせていただきます。  オンラインのご注文はこの期間も受け付けております。 (お休み期間にご注文いただきました商品の発送は、2019年1月4日(金)以降に行わせていただきます。)


Our shop in Roppongi will be closed from 28th Dec to 3rd Jan for New Year holidays.

12月24日放映!フランスTV‗香りが導く!ニッポンの魅力「Sur la piste des senteurs - Japon」

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日仏友好160年記念共同制作~「Sur la piste des senteurs - Japon」(邦題「香りが導く!ニッポンの魅力」)がフランス、ヨーロッパで放映されました。香りについてお話しています。



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奈良では、茶道体験と、薬師寺さまにて香道体験をご一緒しました。

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日本では12月24日(月)17時15分~スカイパーフェクトテレビ (TV5MONDE)でご視聴いただけます。「Sur la piste des senteurs - Japon」

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東京のパルファンサトリのアトリエもご取材頂きました。

番組ホームページで紹介されています→https://sur-la-piste-des-senteurs-japon.fr/region/info01.html


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日仏友好記念番組詳しくはこちら




Satori Osawa talks about scent in the French TV program 'Sur la piste des senteurs - Japon' " ("Scent Track in Japan") The program is set to broadcast on Ushuaïa TV, a French cable and satellite TV channel, as well as TV5Monde, one of the world's top three largest networks, in this December.Refer the details as below (Nippon TV News Release)

ttp://www.ntv.co.jp/english/pressrelease/docs/20181001.pdf





"The Emperor of Scent" and Luca Turin's "Perfumes: the Guide"

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"The Emperor of Scent" and Luca Turin's "Perfumes: the Guide"

 

Very recently, I was to hear from my customers that they heard about and grew interested in Parfum Satori thanks to "Perfume: the Guide." This is one of the happiest things to happen for me in a long time.

 

It seems that after the 2008 and 2010 versions, a Kindle edition of this guidebook ranking perfume was published in June 2018. "Perfume: the Guide" by Luca Turin, based on "The Emperor of Scent" (by Chandler Burr), ranks perfumes on a scale of 5 stars.


Although I received no contact from the publisher, I was surprised and delighted when my customers informed me of the inclusion of some of my fragrances. It was like a dream come true!

 

As well as being a biologist, Luca Turin is also a renowned perfume critic. I would go as far to say that he is regarded as a genius in his field.

 

I came across "The Emperor of Scent" 15 years ago. The Japanese edition was published in 2003 and I bought it immediately because at the time - and in fact even now - there are few books on the market about perfume.

The further I got into the book the more enchanted I became with his(Luca Turin) vocabulary regarding perfume and his unprecedented way of life. His many perfume reviews within the book are very different from the brand release-based perfume reviews of previous books.

 

With an expressive power unbridled by common sense, the criticism can be cutting and would have been impossible if the book had been sponsored. I went on to buy the English edition of the book and compared it to the Japanese translation.

 

I will go into this in more detail in the future, but the book traces how scent molecules are recognized by the olfactory senses and his long fight in supporting the "vibration theory" in opposition to the "configuration" theory, long supported around the world. The book takes us on a worldwide journey to discover both mythological antique perfume stores and the laboratories of perfume companies were the latest aromas are born.  

 

As is mentioned at the end of this book, the history of perfume is both popular science and a human story.

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"The Emperor of Scent" mentions the original reviews to be found in "Parfums: le Guide Edition 1994," and when I was in Paris, I circled secondhand bookstores to find an original edition. It wasn't until 2006 that I found a PDF copy on the Internet in French. I printed it out and poured over the pages with a dictionary in hand.

 

In 2008, the Japanese edition was published at last. The more I read, the more I desired for my perfumes to be evaluated by Luca. Although I had confidence in my own fragrances, the Japanese market is regarded as one that buys overseas brands and small maison fragrances like mine receive little attention.

 

According to the profile in the book, Luca was working at a certain university in the UK and even though I didn't know in which particular department or research laboratory, I posted a sample of my perfume and a letter.

 

Now that I look back, it had taken many years for the Japanese translation to reach me. Bearing in mind Luca's illustrious career, it was very unlikely that he would stay in one place at a time. Even if my letter were to reach the university, he may have already moved on.

 

Every now and then, the fate of my letter would come to mind. It was as if I had thrown a "letter in a bottle" into the sea from a desert island.

 

The 2010 edition of Perfumes: the Guide was the last one to be published and eight years went by. In March 2018, I received a letter from Luca Turin's co-writer, Tania Sanchez. It said that there were plans to update the guide and that she wanted me to send her some perfume samples.

 

I celebrated this great opportunity with my staff and we pondered on whether we should send samples of all our fragrances or just a selection. In the end, we decided upon 9 scents which we considered to be the most Japanese and which we were exporting abroad along with written introductions. .

 

However, I began to worry about the criticism we would receive. In spite of my concern, I was happy to have even been chosen. My perfumes were advancing to a bigger stage.

 

The first and second editions of the perfume guide included 1,437 and 1,885 respectively. Perhaps even more fragrances would be included this time and it would take at least six months for them to be evaluated. I figured that at the earliest, the book would be published at the end of 2018.

 20180710perfumes the guide2.jpg


However, it appears that the project had been underway for a while and it was a customer who informed us of our inclusion. I downloaded the book on Kindle via Amazon. I was almost too scared to look but my staff reminded me that as a customer had mentioned it, the criticism was probably positive.

 

I checked for Satori entries and found that five of my perfumes had been included each with a 4 star evaluation. Additionally, my fragrances had entered the world ranking of New Codes in the No. 4 position.

 

I was over the moon. All the effort that I had put into establishing my brand and creating each and every fragrance ran through my mind.

 

Overseas customers would buy Parfum Satori scents and take them back home. Foreign brokers would cover them, resulting in much enthusiasm from perfume fans around the world on SNS. Eventually, my perfumes were included on the Fragrantica site and perfume boutiques all around the world began to sell them.

 

My letter in a bottle had been carried by the waves and eventually reached Luca Turin and Tania in a completely different way.

 

I had always told myself "I make perfumes for myself and I don't care what others say." "It is the customers who buy my perfumes that matter rather than the opinions of the critics." However, it gives me much pleasure for my company to be regarded as a global brand.

 

It's 19 years since I first started out in perfumery and ten years since I established my company. I have considered giving up more times than I care to remember, but I take pride in myself that I was able to continue.

 

My friends have pointed out to me that I'm something of a slow starter and I feel recently that I've finally been able to stand on the start line. I have nothing but gratitude for those who have encouraged me over the years.  Thank you so much. 




➣Japanese version →匂いの帝王、そしてパルファン・ル・ギド

 

パルファンサトリ★4つの高評価! 「匂いの帝王」が世界中の香水を評価する『世界香水ガイド』



番外編・チューリッヒ芸術大学と造形美術館/Zürcher Hochschule der Künste(ZHdK)

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今回の講演会主催者であるチューリッヒ芸術大学(Die Zürcher Hochschule der Künste、略称ZHdK)は、チューリッヒにあるスイスで最大の芸術系の大学です。

舞台芸術・映画学部、デザイン学部、文化分析・仲介学部、芸術・メディア学部、音楽学部があります。

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ヨーロッパにある芸大のイメージから古風な建物を想像していたのですが、とても近代的なビル。

シンプルな中に、モダンアートの要素も随所にみられビル全体がキャンパスになっています。

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中も外資系企業のオフィスのような作りですが、ビジネスのピリピリした雰囲気ではなく、若い人たちの、のびのびとした学び舎(まなびや)という空気に満ちています。



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迷い込んだ中庭には、シュウメイギク(秋明菊)が咲き乱れていました。暖かいとは言えない戸外のベンチで、本を読んでいる学生さんも。



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大学構内のコーヒーショップ。よく見ると、扉の上には「KAFFEEBAR」の文字が。カフェバーって読むんでしょうね。

ライトミールと飲み物が買えます。


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こちらはビュッフェスタイルの大学レストラン。ものすごく品数が多く、バリエーションに富んだいろいろなお料理が選べます。


明るくモダンな大学構内には、デザインを学ぶ若い人がたくさん行き来していて活気があります。勉強できる立場と環境が羨ましい。。。また学生に戻りたい!!


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私の講演は午前に終わったので、後はストレスフリーでランチをすることができました。アムステルダムから駆け付けたターニャさんと一緒にランチです。お料理に目移りしてしまい、いろんなものをちょっとずつ取りました。


「腹が減っては戦は出来ぬ」とばかりに朝食をたくさん食べたのに、ランチも「戦勝祝い」とばかりにてんこ盛りでいきました!



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そして、チューリッヒ芸術大学には、造形美術館と芸術劇場なども併設されています。



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大学併設の造形美術館のキュレーターの方に美術館の収蔵庫に招待され、香水瓶のコレクションを見せて頂きました。

美術館が閉館した後、講演関係者が10人程でゾロゾロと裏の階段を下りていきます。いくつものゲートをキーカードで開けて、たくさんのモダンな椅子が棚に並ぶ通路を抜け、収蔵庫の扉を開くきます。

そこは整然と箱が収められたロッカールームのような場所。



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造形美術館なので、コレクションは造形の面白さで集めているように思いました。これらは私も見たことがありません。


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これはキャロンのタバブロン。ヴィンテージですね。

『パルファンサトリのコレクションにもありますよ~』と実は、内心、少し自慢に思っていました。


でもなにより、美術館のバックヤードを見ることができたのがとても楽しかったです。


パフューマー・大沢さとり

「パルファン サトリ」は、フランス調香師協会会員・SATORI(大沢さとり)の香水ブランドです。コレクションはすべてSATORI自身の処方により調合された特別感のある香り。初めて香水を試される方や、外国の強い香水に疲れた方にもお勧めです。日本の気候と情緒に合う、優しくおだやかな香りをお楽しみください。

SATORI'S ピックアップ

パルファンサトリのオススメ商品や関連ブログ記事などをご紹介いたします。

最新作☆新緑の風と芳醇な樽の香り <br/> Mizunara -ミズナラ‐

最新作☆新緑の風と芳醇な樽の香り 
 Mizunara -ミズナラ‐

ミズナラの「新緑の風」と「芳醇な樽(たる)」の香りが組み合わされた、男性におすすめのフレグランスです。

六本木アトリエ・ショップのご案内

六本木アトリエ・ショップのご案内

みなさまのご来店を心からお待ちしております☆

東京都港区六本木3-6-8-2F

Tel 03-5797-7241

オードパルファン<br />SATORI(さとり)

オードパルファン
SATORI(さとり)

同じ重さの黄金より価値のある、最高の沈香木・伽羅の香りを表現したパルファン サトリの代表作品です。

フレグランスデザイン講座 <br/>パルファンサトリ

フレグランスデザイン講座 
パルファンサトリ

調香を学び、オリジナルの香りを作る講座です

抹茶の香り<br/>織部(おりべ)

抹茶の香り
織部(おりべ)

ほろ苦い抹茶のグリーンとふわっとした泡立ち。すっきりとした甘さが残ります。

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